《改行表示》29.《ネタバレ》 素晴らしい!ビューティフル!もうあらゆる賛辞の言葉を惜しまず送ります。CGのなせる業とはいえ海や波、水の映像は実写と見まがうほどのリアルさです。ピンクのくらげの透明感や魚たちの動き、海藻のゆらぎ具合などどこを見ても美しく感激。脚本もよくできてるので大人でも十分満足できる。かもめが「頂戴、ちょーだい」というところではお子様観客と一緒に大笑いした。年代を超えて共感できますよ。魚たちを擬人化してますが、人間に置き換えて見ても友情や父と子の親子愛などなかなか味わい深いものがある。魚のそれぞれの特徴やキャラも丁寧に描かれ、勇気、冒険、スリルなど見所は盛りだくさん。 エンドロールの最後までお楽しみがあるので見逃さないようにね♪ 【キリコ】さん 10点(2003-12-18 23:43:36) (良:1票) |
28.CGで、これほどまで海をキレイに表現できるとは。「モンスターズ・インク」より良かったと思う。魚達のキャラも確立されていて楽しかった。もう一回観たいかも。 【ドルフィン】さん 8点(2003-12-18 11:04:27) |
《改行表示》27.予想通り、面白いアニメ映画であった。 こういうほのぼのコメディはいい。 個々のストーリーは特筆すべきでもないのだろうけど、なんといっても演出、ギャグ、ユーモアの入れ方が上手い! 映像も非常にきれいだし(これは全部CGなんだよね?)映画ってのは 映像と演出、それとテンポが良ければストーリは平凡でも十分面白い ものになるんだ、と思った。 【あきんど】さん 8点(2003-12-17 21:48:20) |
26.ただただ映像が美しいです…。ニモが始めて学校に行く時の光景はまるで幼い頃に夢見た「竜宮城」ですよね。色とりどりの魚たちに海の青の綺麗さを改めて見れます。でも、ストーリー的にはちょっと満足出来てないです。まず、探しに行った時点で最後は再会することが目に見えてるし。まぁその方が子供たちにとっては分かりやすくていいんでしょうけど…。私的には本作品、モンスターズインクのような心が癒される感動的なものがなかったです。でもなんかそれでも充分満足したけれど(笑)数々のキャラクターたちがいい味出しているんで良しとしますか!カモメの軍団で笑わされ、ウミガメの子供たちの可愛さにノックアウトでした☆ 【西川家】さん 8点(2003-12-16 09:39:46) |
25.鮮やかな珊瑚に彩られた海底のオープニングから冒険の旅へと展開されるこの物語は、主要なキャラクターたちが魚ということもあって、その舞台のほとんどが海に限定されている。それだけに視覚的にはどぅしても単調になってしまいがちだが、光が射し込む明るい海の中と暗黒の深海とを対比させたり、遠くかすかにしか見えない薄ぼんやりとした海底などといった、様々なバリエーションを用意して見せ方に工夫を凝らしているのが良く解かる。そして水槽といったもぅひとつの“海の世界”を用意する事で、遠く離れているという距離感を感じさせると共に、ドラマに振幅をもたらせている。さらに終盤活躍するペリカンの登場で、海から空へと空間的な広がりをも感じさせてくれ、実に贅沢なヴィジュアルと見事な構成力で堪能させてくれる。それぞれのキャラクターたちの自然な動きの滑らかさも、これがアニメーションだと感じさせないほどリアルで完成度は高い。ただ余り必要性を感じないキャラも多く、またマーリンとドリーとのシーンになると、話の流れが止まってしまうような印象を受けるのは残念だ。「モンスターズ・インク」のような感動味は薄いが、それでも、溜息の出るような海の中の物語を見せてくれ、これはこれで満足のゆく作品ではないかと思う。 【ドラえもん】さん 8点(2003-12-15 18:23:38) (良:2票) |
24.いやぁ~。これ、なんだってまたこんな真冬のド寒い時期に公開するんでしょうね?どう考えたって夏休み向けなのに。恥ずかしながら、ピクサーのアニメを観るのはこれが生まれて初めてなんですが、なんでみんながわざわざマンガを観に映画館まで足を運ぶのか、とっても納得できる作品でした。ヘタな実写よりおもしろかったですよ。何しろアニメだから不可能はないし、アニメだから不可能だと思われて来たことまでちゃんとやってくれちゃうし。キャラクターもなかなか可愛いですよね。もちろん私はギル役のウィレム・デフォー目当てで行ったんですけど、彼の役どころも実写作品でこれまで演じて来た役柄と全く違和感なくて笑えました。シナリオも良く出来てるし、伏線の張り方なんか良いシナリオのお手本みたいです。後半はちゃんとスペクタクルになるし、「へぇ~。いいじゃん」と素直に喜んで帰りました。童心に帰って浸るのが一番正しい楽しみ方だと思いますが、決して子供だけをターゲットに作られているものではないと思います。キャラクター作りは本当に上手いし、それぞれがキチンと個性を発揮していて存在感強いです。こういうのは劇場で観ないとダメでしょうね。ビデオでは、ほんとにただのマンガになってしまうような気がします。 【anemone】さん 9点(2003-12-14 02:31:01) |
23.ディズニーのファミリームービーだと思って、あなどってはいけません。かなり完成度の高い、よく出来た映画です。そしてあのCG!本当の海なんじゃないかと錯覚したほどです。最後もうるっときてしまいました。私は吹き替え版で観たのですが、声優さんがいいですね!マーリンに木梨憲武、ドリーに室井滋と、なんだかキャラクターに共通するものがあり、すぐになじめました。しかしドランクドラゴンが声優をやっていた事にはビックリ!まあ、鈴木の声ですぐに分かりましたけれども★…にしても、あの気持ち悪い女の子の登場曲には爆笑しました。だってエクソシストの……!! 【Ronny】さん 8点(2003-12-14 00:01:29) |
22.いやー、またピクサーにやられてしまった。前作モスターズインク同様泣いてしまいましたねぇ。狙ってるのがみえみえだなぁと思いながら、じーんときちゃう。負けました。ピクサーの勝ちです。これからもどんどんボクを負かしていって下さい。 【あろえりーな】さん 7点(2003-12-12 21:47:10) |
21.生き物への愛情が滲み出ているいい作品です。親子の愛や友情がきれいな映像と魚たちの豊かな表情で描かれています。コメディのセンスもなかなかのものです。 【ピヤクト】さん 9点(2003-12-12 15:43:41) |
20.ピクサー独特のツボを押さえた相変わらず完成度の高い作品ですが、オチはなんとなく見えてやっぱりねって感じ。楽しかったけど、あんなにメガヒットするほどのものかといえば疑問。父親が主人公なのにニモに注目が集まっちゃうのね。 【ぷりとさね】さん 7点(2003-12-11 23:42:36) |
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《改行表示》19.とにかくカラフルで綺麗。予告編を何度も見ていてストーリーもほとんどわかっていたのに、それでもハラハラできたし面白く見れた。とにかく子どもと子どものいる親は全員見るべし、という感じです。 【るいるい】さん 8点(2003-12-11 15:27:48) |
18.あくまで個人的な好みとしては「モンスターズ・インク」の方が好きなんですけど、それでも「お、これは前作を超えたな!」と思えるところがたくさんありましたね。海中のグラフィックは言わずもがな(ただ、ちょっとだけ魚たちが人面魚に見える瞬間もあったけど、その辺は御愛嬌ってことで)、ウミガメと海流に乗っていくところとか、鯨の口の中とか、いや、凄かった。勿論ストーリーもグッド!未婚で子供のいない(たぶんね)僕も冒頭の部分にはグッときてしまいました。ましてや子供のいる人はかなりマーリンに感情移入してしまうのではないでしょうか?あ、あと今回残念な事に名物(?)のNG集はありませんが、エンドロールは最後まで見たほうがいいですよ。 【ぐるぐる】さん 8点(2003-12-10 20:35:38) |
17.《ネタバレ》 とにかく映像の美しさは秀逸です。180人のエンジニアが3年近くかけただけのことはあります。ただストーリー展開としてはピクサーの中では残念ながら最下位かなあと思ってしまいました。おもちゃ・昆虫たちが自分よりも強いものに対して様々なアイデアで対抗していたのに比べ、今回は鮫のトリオの機雷も、クラゲのジャンプも、カモメとペリカン、みんな他力本願で“わっ”って驚く仕掛けがなし。ギャグもIQの低さ(キャラクターが魚介類だから?)で笑いをさそうようなシーンが多いし・・・。“くじら語”は大爆笑しましたが。期待していただけにちょっと残念。 |
《改行表示》16.《ネタバレ》 今日見てきました。青い魚(もう名前忘れた)がくじら語話してるとこ、大爆笑。一番後ろに座ってたからよかった~(^^;) ひさびさに大笑いしました~!映像がとってもきれいで、迫力もあって、よかったです! 【お抹茶プリン】さん 8点(2003-12-08 16:30:20) |
15.《ネタバレ》 素晴らしきCGとエンドクレジットまで観客を飽きさせない作品作り。「技術」と「心」の両輪を兼ね備えたPIXERの時代は暫く続きそうですねぇ。次回作「Mr.INCREDIBLE」も期待大です。 【しゃらら】さん 8点(2003-12-08 13:25:31) |
《改行表示》14.水の中という舞台とCGアニメーションの相性は抜群。 鮮やかな色彩と水中の照明、常に画面のどこかが動いている水中の動きも見事。また、優雅に泳いでいた魚たちが次の瞬間動き出すダイナミックさも魚だからこそ違和感なく見ることができました。 さらに特筆すべきは室井滋(ドリー)の吹き替え。この映画をより楽しさものにしてくれました。この映画がピクサーの中では1番ではないでしょうか? |
《改行表示》13.《ネタバレ》 序盤で、バラクーダに襲われるシーンで、イキナリ手に汗握り、「あ~・・」と思ってしまうシーンの後、タイトルロールが出てきます。 人間にさらわれたカクレクマノミのニモを探しに大海原に旅立つ父マーリン。やんちゃな息子のニモもさながら、海の中でサメやウミガメなどの生き物に出会い、いろいろな事を学んでいく父マーリンの心の動きの描き方がうまいですね。 ホオジロザメとの戦い・・、真っ暗な海の闇の中で・・、クラゲの大群の中を・・、クジラに食べられ・・とマーリンの冒険にハラハラドキドキ。また、水槽に閉じ込められたニモの脱出劇も見もの。 生き生きとした海の生き物たちの表情、また、オペラハウスなどシドニーの町の様子も、アニメとは思えないくらい綺麗に描かれています。 ペリカンのナイジェルがいいキャラしていました。ちょーだい、ちょーだい(吹き替え版)。 老若男女問わず、安心して観る事のできる映画。最後もホッコリしました。 【ムレネコ】さん 8点(2003-12-03 23:03:33) |
12.《ネタバレ》 まず、色彩が素晴らしい。映像の中にどんどん惹き込まれてしまいました。子の成長とともに親の成長物語でもあるのですね。また、周りの登場人物(魚?)たちが皆温かく個性的で素敵でした。笑いながらも途中涙してしまいました。やはりピクサー、恐るべしです。 【ひなた】さん 9点(2003-12-01 00:10:33) |
11.あれ?イマイチでした。最近ディズニー映画で泣かされることが多くて、例えば、「モンスターズ・インク」とか「リロ&スティッチ」とかかなり良かったので、僕は大変な期待をしていたんですが、全然泣けることも無くあんまりおもろなかったです。残念。小ネタの部分はいいんですよ。例えば、ニモが水中で「ふぁー」っと息を止めて空気中に出るとことかちょうど人間と逆興味深かったです。何でおもろなかったのか考えると、一つはキャラクターの魅力の無さですね。あの青い魚とか微妙。もっとキャラ作りして欲しい。もひとつな作品でした。 【暇人】さん 4点(2003-11-26 12:37:26) |
【せん】さん 7点(2003-11-24 17:15:57) |