18.《ネタバレ》 主人公の2人が、延々とうじうじ悩んでいるばかりで、かといって前提としての抑圧がきちんと描かれているわけでもない(台詞でいろいろ言われているだけ)なので、見ていていらっとしてきます。しかも結局、それを自ら乗り越えているわけでもないので、成長や変化もないということになります。むしろ、姉とかクラスメートの彼女とかの方が、登場人物としては魅力的でした。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-24 23:55:59) |
17.細かいところがつっこみどころ満載だったけど、全体のシナリオはよい。最後のシーンの為にあるような映画だった。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-06-22 05:06:02) |
《改行表示》16.ワーズワースの詩を題材にした、「エデンの東」タイプの青春映画。 この時代特有のパパン、ママンの甘ったるい親子のシーンには、相変わらず違和感を覚えてしまうけど、若き日の輝きとはかなさ、美しさと残酷さ、主人公たちの苦悩や葛藤は丁寧に描かれてます。 ウォーレン・ベイティが若い、ナタリー・ウッドがかわいい。 さすがに時代は感じるが、ラストも印象的な、秀作の部類に入る青春映画かと。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-11-25 06:17:40) |
15.若干優等生的な内容ですが、ナタリー・ウッドの美しさとウォーレン・ベイティの初々しさに魅了されました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-23 20:20:08) |
14.青春の輝きでした。最後の牧場のとこはほんと切ないね。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-03 12:35:41) |
13.《ネタバレ》 処女VS童貞。童貞の判定勝ちみたいな。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2007-06-28 19:43:08) |
12.《ネタバレ》 男の心の流れにちょい無理を感じます。姉にしても事件の後はほったらかしで、最後に事故で死んだことがひとことだけ語られるのみというのはいただけない。自殺を図った娘を、親はいとも簡単、あっさりと精神病院に入れてしまうってのもどうなんだ。この三点がとてもに気になってしまう。しかしラスト周辺は良い感じ。途中で出てきた題名の言葉も出てくる詩が作品のテーマとして生きていて、ラストシーンもその詩が繰り返されることが実に味わい深くなってます。最後の再会シーンでの男の嫁さんの演技にも感じ入るものがありました。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-10-08 20:02:10) |
《改行表示》11.アメリカにも、こんな純潔を守る時代があったのだ。「避暑地の出来事」と同じ感動を覚えた記憶がある。 青春の若き思い出として、恋に恋する年頃だった。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-24 23:09:07) |
10.大人たちの俗物ぶりがバッドとディーニーの清廉さを更に際立たせてましたね。純文学の薫り漂う良い作品。 【黒猫クロマティ】さん 8点(2003-12-16 13:44:24) |
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9.途中(精神病院に入れられるあたり)まで微妙だったけど、最後の展開はほんとにいいよね~切なくて泣ける。詩がまたそれを際立たせるよ。いい映画 |
8.ナタリー・ウッドの出演作の中で私が一番衝撃を受けたのはこれです。にがかったー。ところで、彼女の死って、マリリン・モンローにも似た、不可解な事件という報道が当時されたような・・。違ったかな?(亡くなったのはこの映画よりずっとあとですけどね) 【おばちゃん】さん 7点(2003-09-28 22:15:38) |
7.《ネタバレ》 まだ世の中の時間がゆっくりと落ち着いて回っていた古き良き時代の青春映画。今の時代ではもうこんな味のある恋愛映画は作れないでしょうね。ナタリーウッドとビーティー(ベアティー?ベイテイ?なんで彼の名前の呼び方はこんなに頻繁に変わるのだろう?)の途中の絡みはちょっと間延びしていなくもないけども、なんと言ってもラストの二人の再会と別れの切ないシーンは忘れられません。ハッピーエンドで終るのではという期待は完全に裏切られましたけど、その分酔わされました。 【キムリン】さん 9点(2003-09-23 17:50:11) |
6.現代のアメリカとは全く価値観の違う、性に対する抑制が厳しかった頃のお話。同じ国とは思えないくらいだがこんな時代もあったのね、って知りました。ナタリー・ウッドが愛に応えられずに苦悩のあまり、精神に異常をきたしてしまう。若い恋人たちの苦しくて切なくて悲劇的な恋がワーズワースの詩とともに印象深い。 【キリコ】さん 7点(2003-04-05 16:26:42) |
【Kara】さん 8点(2002-11-28 19:12:47) |
4.ナタリー・ウッドが美しい!!ラストシーンは清々しくもあり、何とも言えない哀しさに溢れていた。 【リリー】さん 8点(2002-11-03 14:58:06) |
3.カメラに映る情景がまぶしい程の青春映画。名匠エリア・カザンが従来のクラシックなドラマに新風を入れるという作風で、物語の序盤から終盤まで新鮮味溢れる演出を施している。中でもN・ウッドは体を張った熱演で、一際光っている。ここまで上手にまとめた脚本が巧いせいか、ホロ苦いラストが名シーンになっていると思う。ただW・ベイティが高校生には見えない。 【チャーリー】さん 10点(2002-03-08 18:01:40) |
2.精神的・肉体的に成熟してきた高校生のカップルが、一線を超えたいのにそれを抑える事に苦悩するあまり、二人の関係が崩れていく・・・・。親達は「肉体関係を持つことは即結婚」という観念から二人に圧力をかける・・。そんな厳しい「貞操教育」を謳っている割には、高校生の身分で車を乗り回し、酒を飲み、パ-ティーには下着同然のようなドレスを着て夜中でかけることに対しては自由にさせといて「肉体関係はいけません」って、そりゃちょっと説得力に欠けるんでない???・・・・ということがどうしてもつっかかりました。 【くまたん】さん 5点(2002-03-04 21:26:38) |
1.この映画にコメントがゼロというのは寂しい。60年代ハリウッド青春映画の代表作だと思います。ラストのナタリーウッドとウォーレンビューティの再会シーンは秀逸でした。 |