ナチョ・リブレ/覆面の神様のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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ナチョ・リブレ/覆面の神様

[ナチョリブレフクメンノカミサマ]
Nacho Libre
2006年上映時間:92分
平均点:4.69 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-11-03)
コメディスポーツもの
新規登録(2006-06-04)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2023-06-18)【イニシャルK】さん
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監督ジャレッド・ヘス
キャストジャック・ブラック(男優)ナチョ
アナ・デ・ラ・レゲラ(女優)シスター・エンカルナシオン
モイセス・アリアス(男優)フラン・パブロ
高木渉ナチョ(日本語吹き替え版)
落合弘治ヤセ(日本語吹き替え版)
魏涼子シスター・エンカルナシオン(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしギレルモ(日本語吹き替え版)
乃村健次ラムセス(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子(日本語吹き替え版)
脚本ジャレッド・ヘス
マイク・ホワイト
音楽ダニー・エルフマン
製作マイク・ホワイト
ジャック・ブラック
製作総指揮スティーヴ・ニコライデス
配給UIP
編集ビリー・ウェバー
あらすじ
幼くして両親と死に別れ、メキシコの修道院に育てられたイグナシオ(ナチョ)。彼は修道士として認められることもなく、食事係として働いていた。しかし、彼には幼い頃からの夢があった。それはメキシカン・プロレス(ルチャ・リブレ)のスターとなること。ついに決心した彼は、町で出会ったスティーブン(ヤセ)とタッグを組み、アマチュア大会に臨む。しかし、戦いを重ねるうち、彼の心には孤児たちや美しき尼僧への愛が芽生え、新たな目的を見出す。やがて眼前に現れる強敵ラムセス。ナチョは勝利と栄光を手にすることが出来るのか?
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22.ジャック・ブラックとプロレスが好きなら何となくでも見れるだろうが、そのどちらにも当てはまらない人には退屈この上ない作品になるだろう。ジャック・ブラックをもってしてもこの出来では映画としての評価は駄作としか分類できない。一見すると面白そうと期待してしまうだけに落胆も大きい。
ムッシュ★いち~ろ!!さん [DVD(字幕)] 4点(2007-08-14 12:33:48)
21.スクールオブロックの出来を期待しただけに、余計におもしろく感じなかったかも。ほのぼのとしたメキシコの雰囲気だけは楽しめた。
YAKINIKU2929さん [DVD(字幕)] 4点(2007-08-05 20:50:28)
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20.何から何までお約束どおり。仕掛けも意外性も何もない。いや、これは批判的な意味じゃなくて、ここまで安心して観てられる作品も少ないのでは? ジャック・ブラックを筆頭に役者陣はおしなべていい味出してますね。それと、それを引き立たせる背景と色調。荒れ果てた灼熱の土地のようでいて、埃っぽさや汗の臭いを感じさせない。なんだかアニメを観てるような感じでした。 観終わった後の感動や余韻を楽しむのじゃなくて、ただ気持ちよく90分過ごしたい時にいいかも。
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-04 14:37:27)(良:1票)
19.バス男とスクールオブロックの毒が悪い方向に働いた・・と言うべきでしょうか?JBは好きなんだが、JBは清涼感のある背景にこそ映える俳優さんだと思うのです。メキシコのなんとも言えない汚さを背景にJBが入るとなんとも言えない「蒸し暑さ」を感じてしまいます。ただし、この手の映画にしては僕はかなり笑いました。この監督のグダグダな笑いは少しだけツボに入るみたいです。
クルイベルさん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-30 10:05:00)
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18.わたしはジャック・ブラックの百面相が楽しみだったので、その点は十分堪能したが、全編に流れる、すきま風が吹き込むようなうすら寒さはなんだろう。砂埃でざらついてる、というか。もちろん、狙っているんだろうが、荒れ地にサボテンがにょきにょき、というメキシコの風景も、やすっぽい書き割り風に見える。ラストシーンも、いまいちカタルシスを感じないしなー。 しかし、後ろに座っていた若い女性の二人連れは、エンドクレジットが終わって場内が明るくなっても、まだ笑ってました。これがツボに来る人は来るんだろうなぁ。 敵役ラムセスの、これぞプロレスラーというべき鍛え上げた肉体に比べて、ジャックの太鼓腹にブルーのタイツ姿だけでも、確かに十分おかしい。『オレンジ・カウンティ』のブリーフ姿もいろんな意味ですごかったが、肉体で笑いをとるという点では、今回も負けてない。信仰心篤く、「孤児達のために戦う」といい、それも決してうそではないのだが、一方で、自分の欲も見え隠れするという主人公のキャラクターもよかった。 美しいヒロイン、しょぼくれた相棒、不気味な修道士、などなど、共演陣もいい味出してました。
yhleeさん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-24 17:24:38)
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17.《ネタバレ》 まず、最初に言っておくと、この映画はプロレスファン向きです。なんで、プロレスファンじゃない人にはきっと3~4点くらいの映画だと思います。 私的には今はそれほどでもないのですが、以前は結構プロレスファンだったので、面白いと感じました。やっていることは結構タイガーマスク的なこと。ただ、タイガーマスクとは違って、収入を子供たちだけのためではなく、自分の欲求に使っていたり、まあ、カンタンに言えば、弱くてだらしのないタイガーマスクという感じの映画ですかね?
シネマファン55号さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-24 15:39:24)
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16.ある程度期待してみたんですが、残念なぐらい笑えない。 わざとらしさがアリアリの出来の悪い韓国映画観てる気分。
ひで太郎さん [DVD(字幕)] 3点(2007-07-19 00:18:33)
15.ゆるーいコメディ映画でした。ジャック・ブラックの演技(という小ネタ)にはキレがありますが、逆に言うとそれ以外には特にこれと言ったポイントはありません。シスターのために作った歌を相棒のヤセの前で披露するシーンは最高でした。欲を言えばシスターの前で歌ってほしかったですが。
(^o^)y-~~~さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-13 14:42:49)
14.期待ハズレ!..期待する方が、悪い ってことかな.. スクール・オブ・ロックは、あんなに面白かったのに...
コナンが一番さん [DVD(吹替)] 1点(2007-05-07 16:51:38)
13.子供達の表情がなんとも言えず味わい深かったのと、登場人物があまり喋らないのが面白かった。ただ、強くなる過程をキチンと描いてないので、ラストもイマイチ盛り上がらない。いくらなんでもあの体格差。普通に勝てる相手じゃないだろうにと、しょうもない突込みを入れざるを得ない。シスターがとても美人。惚れる。
彬彬さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-05 10:18:15)
12.安っぽいのはまあいいとしても、面白くはない。前に飛行機で少しだけ見てあまり面白くはなかったのだが最後まで見れば何かあるのかと思ってDVDを借りてみたのだが何もなかった。悪のりがひどい。いやな敵に勝つのはいいがある程度の努力がないと爽快感もないと思う。
HKさん [DVD(字幕)] 4点(2007-04-16 19:20:26)
11.このメンバーの組み合わせでなんでこうも面白くないのか?不思議っちゃあ不思議。ジャック・ブラック好きだけど、今作は頂けない。オープニングは可愛かった。
静葵さん [DVD(字幕)] 4点(2007-04-12 20:28:48)
10.ジャック・ブラック出演ということでみましたが、期待はずれでした。面白いと思えるところが全然ありませんでした。
doctor Tさん [DVD(字幕)] 2点(2007-04-11 00:32:48)
9.残念ながら、全然笑えなかったし、感動もしなかったです。はっきり、言ってつまらなかったです。期待していただけにガッカリ。良かったのは尺が短かったことかな。
ぽじっこさん [DVD(吹替)] 3点(2007-04-10 22:17:01)
8.うーん、ジャック・ブラック、マイク・ホワイト、ジャレッド・ヘス・・・1+1+1が3にもならなかったと言えばいいのか、、。これ、確か元になった実話があったハズ。それをそんなにいじらずに映画化した方が良かったんではないの?オフビートな笑いを狙って、結果グダグダになってしまった感が否めないでごんす。
ぐるぐるさん [DVD(字幕)] 3点(2007-04-09 20:40:29)
7.B級お笑い映画。バカバカしいので頭を空っぽにしてまったり見るのがおススメです。ジャック・Bの表情や仕草、格好がいちいち面白くてツボに入った~彼が画面に映るだけで吹き出してしまった。鑑賞中は和やかな雰囲気で結構あちこちで笑いが起こってましたねー。内容的にはたいした事ないんですが、映画を見て爆笑したのは久しぶりなので採点は甘め。
Tweetyさん [試写会(字幕)] 6点(2007-01-05 16:50:04)
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6.《ネタバレ》 監督・脚本はナポレオンダイナマイト(邦題バス男)のジャレッドヘス、もう一人の脚本はスクールオブロックのマイクホワイト、そして主演はジャックブラックである。この三人が組んだら、どんなに面白い映画が生まれるかと期待してみたところ、正直いってまったく面白くない映画ができてしまった。 それぞれの個性のよさがぶつかりあって、彼らのよさが中和されてしまっている。危険な「毒」を三種類混ぜたら、無味無臭で無害の液体になったようなものだ。 構造は、「ナポレオンダイナマイト」と変わらない。二人のさえない男と一人の女性が中心となり、細切れのエピソードを繋いでいき、ラストは主人公があっと驚くようなことを成し遂げるという展開は同じだ。にもかかわらず、これほど面白さに違いを生じてしまった理由は何かというと、本作で核となる三人がまったくそれぞれの良さを引き立てていないからだ(子ども達、修道士、レスラーも含め)。ヒロインは可愛いがただの飾りにすぎず、ヤセは「パートナー」というよりもただの人形的な役割しか果たしていない。ヒロインはナチョを奮起させたり、見守っている存在ではなく、ヤセは友情を感じさせる存在でもない。それならば、ナチョの人物像をしっかり描いているかというとそうでもない。子ども達のために戦っているのか、それとも自分が強くなりたいから戦うのか、はっきりとした意志や哲学があるわけではない。ただ、「なんとなく」のエピソードが羅列されるばかりである(ナポレオンも構造は同じだが有機的な結合はみせていた)。それが笑えればなんとかコメディとしては合格となったが、まったく笑えないのでタチが悪すぎる。ワシの卵でどうやって笑えといういうのか。 ラストのバトルとしても全く工夫がなさ過ぎる。普通に戦っていったいどうするんだと言いたい。奇想天外な方法で相手を撹乱させたり、修道士なのだからラッキー的な方法(神の思し召し)で不利な展開が一転して有利になるようもっていくべきだろう。例えば、バトル中にスイカを登場させていたと思うが、(デブの女を絡めて)ヤセがスイカの種を投げたらラムセスの眼に突き当たったり(そうすればバイク強盗のエピソードも少しは活きる)といったネタが必要だろう。これではスイカを出した意味もまったくない。二人の小男との試合に切れがあったことと、ラムセスとの戦いの前の歌を評価して、この点数としたい。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 2点(2006-11-17 00:14:47)(良:1票)
5.たいして期待してなかったので、予想外に良かったです。いろいろと粗も目立つし、これといった盛り上がりもないものの、音楽も含めメキシコののんびりした雰囲気のなか、くどすぎることもなく、なんとも緩やかなコメディに仕上がっていて、見終わった後の後味も良いです。シスター役の女優さんや子供たちもなかなか良い雰囲気です。この作品の元となった実話はかなりの感動物ですが、こういう軽いコメディに仕立てるのもいいもんです。点数的には高得点はつけられませんし、万人向けとも言えませんが、まあ見て損はない作品です。
はやぶささん [映画館(字幕)] 6点(2006-11-12 19:23:36)
4.《ネタバレ》 (『バス男』のネタバレあります。ご注意ください。)『ナポレオン・ダイナマイト』(以下『ナポ』と略す。え?もっといい略し方があるだろうって?知らないですよ(笑))のジャレッド・ヘス監督待望の新作。しかも今回は主演があのジャック・ブラック!期待せずにはいられず、往復7時間かけて近所の映画館へ足を運びました。感想は正直「イマイチ」。全然ダメってわけじゃないです。静まり返る劇場の中、一人爆笑をこらえるシーンもありました。でも全体的には期待値に届きませんでした。『ナポ』はある意味自分にとって特別な作品です。本サイト初レビュー作品にして、初の10点作品。それほどに自分の心を掴む要素が『ナポ』にはありました。個性豊なキャラクター。独特な“間”と脱力系ともいえるゆるいストーリーがツボにはまりました。みんな生きることに正直で嫌味がないし、不器用な人間が輝く瞬間には爽快感がありました。本作もそんな『ナポ』の要素を踏襲しています。オープニングからエンディングに至るまでその世界観は紛れも無くジャレッド・へス作品でありました。しかし『ナポ』にあった重要な要素、「爽快感」が足りないのです。本作におけるクライマックスはナチョのプランチャシーン。驚異の飛距離を誇る場外ダイブのシーンです。ここで感動が生まれないのはどういうことか。『ナポ』のダンスシーンに感動があるのは、主人公が努力していたから。人知れず、誰に披露する当てもないのに、汗だくになってダンスの練習をする伏線があったからです。でもナチョのプランチャには伏線がありません。いや正確にはあります。鷲(鷹だったかな?)の卵を採りに絶壁を登るシーン。ここで生卵を飲んだナチョが海上へダイブする場面があります。当初の目的どおり不思議な力が宿ったという解釈も可能です。でもそれなら、ナチョが高所恐怖症みたいな設定が事前に示されなければなりません。自分には単に“ナチョは高いところが得意”としか映りませんでした。これでは伏線が逆効果です。ほんのちょっとでいい。おバカなものでいい。プランチャを放つための努力が欲しかったのです。それでも本作のルチャ・リブレに対する真摯な姿勢には好感が持てましたし(自分はプロレスファンでもあります)、ジャック・ブラックの演技には相変わらずキレがありました。期待値が高すぎたためにやや不満が残った初見でしたが、決して嫌いな作品ではないです。
目隠シストさん [映画館(字幕)] 6点(2006-11-06 18:08:59)
3.《ネタバレ》 ジャック・ブラックの百面相というか豊な表情やコミカルな動きは相変わらずでニヤニヤさせて貰えます。ですがCMでは修道院を救うための浪花節チックですが、そこらへん描写が曖昧で簡単にレスラーになったとたん目的もシスターにモテたい為と変化。演出も脚本もお粗末で、タイガーマスク的な物語を期待すると肩透かしを食らいますね。シーンのぶつ切りも酷く、構成から何から大昔の映画を観ているようでした。残念。 ルチャ・リブレも特殊でプロレスとは若干違うため、プロレスを多少知っている人でも理解できないシーンが多いでしょう。最後もわかり辛いのでリング上で劣勢の中、ラ・マヒストラルやウラカン・ラナ辺り決めた方がすんなりして盛上ったと思う。JB出演作で製作陣の面子を見た時は期待出来そうだと思ったんですが私にはダメでしたね。プロレスへの愛も特に無いみたいです。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 3点(2006-11-06 17:58:37)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 4.69点
000.00%
137.14%
249.52%
3511.90%
4716.67%
537.14%
61433.33%
749.52%
824.76%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 2.83点 Review6人
3 鑑賞後の後味 5.20点 Review5人
4 音楽評価 3.50点 Review4人
5 感泣評価 1.00点 Review3人
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