62.「気持ち悪い兄弟だな・・・」と思いながらも、ついつい最後まで惹きこまれてしまいました。まあ、30代独身男性(私もそうですが)の気持ち悪さを、コメディの形を借り中和しながらもかなり的確に描いているように感じましたね。 【TM】さん [地上波(邦画)] 7点(2009-09-06 15:59:34) |
61.のんびり観るにはちょうどいい映画。 単純に自分がモテない男子だから共感できるだけかもしれないけど。 あんな姉妹と仲良くなりたい。。 |
60.何も知らずにたまたまテレビで観始めて…最後まで観ちゃいました。映画って面白くなければ途中で観るのやめる人なんで、そういう意味では面白かった?というより、自分の感性というか好みに合ってただけかも(笑)塚地も佐々木蔵之介も好きだし。 まったり観たい方にはオススメです(*^ー゚)b 【鉄仮面】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-16 18:47:43) |
59.なんだか、飽きずに最後まで観たのは観たけど・・・?って感じ。 でも、沢尻エリカは凄いね。あの、爽やかで清楚な感じ。普段とぜんぜん違うじゃん。シュガー&スパイスの時にも思ったけどね。まさに女優ですな。あと、キャストは皆、けっこうよかったと思う。今の活躍を見れば塚地の起用も正解だったのでしょう。北川景子も新鮮だった。佐藤隆太や広田レオナ、岩崎ひろみも悪くない。まあ、観て損はないって感じかな。 【フラミンゴ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-01-08 19:55:38) |
58.《ネタバレ》 気持ち悪いくらい仲の良い兄弟のどうでもいい日常を描いたどうでもいい映画。キャストが皆、活き活きとしていて良かったです。複雑な人間関係の中にいる人を羨む気持ちとか、自分とは関係ないところ話が進んじゃって勝手に完結してたりすることとか、ちょっとしたことに共感できたりして楽しかったです。北川景子も堪能できたし。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-10-07 12:15:06) |
57.《ネタバレ》 もっと一癖も二癖もある兄弟なのかと思っていたが、意外と一般的感性の持ち主だった。 映画的には、もっと兄弟のやることなすことが空回りして、大事になっていく…みたいな展開があってもよさそうな気もした。そして二人は結局ふられたワケで、仕方なくの兄弟旅行であり、「やっぱり兄弟が一番」というのはむしろ虚栄で結論にはなっていない。 【カタログ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-09-16 23:48:41) |
56.《ネタバレ》 こういう感じの映画大好きです。やっぱり兄弟の仲がいいうちが面白かった。ず~っと見ていたくなるような映画。 【黒めがね】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-07-30 23:14:13) |
55.《ネタバレ》 原作を読んでいないで言うのもなんだが、江國は恋愛至上主義を否定する小説を何本も書いているから(と勝手に思っている)、「間宮」を見た感じでは同じ路線でいいのだと思う。 たぶん江國の目的というか目標は、日本全土に巣くった「恋愛至上主義」の希釈(撲滅でなく)なんだと思う。で、「女無しでも幸福に暮らしていける兄弟」を主役に据えるというのは、江國的にはかなり「本丸に近づいた」ということだろう。本音を出してきたと思う。 が、小説の原作者が女で、映画の作り手は完全に男だった、というところから、やっぱりミスリードが避けられなかった。映画を原作とは別物と考えてもいいのだが、江國の狙いと全然違うところに着地してしまったあたりは個人的にはトホホである。やはり女性監督(ゆれるの西川監督とか)に撮ってもらいたかった。 江國は「恋愛」の存在そのものは否定していないのだと思う。それは「ある」。けれど、今は「そればっかり」ある。人生の他の様々な要素の中で、それが重要視されすぎる。「濃すぎる」から希釈しようよ、というのが江國のねらいなのだと思う。「人生のベストパートナーとは、一対の男女であるとは限らない」ではないか? でもやっぱり映画では、「女にもてなくたって、楽しく前向きに生きようよ」というわかりやすーい大団円を迎えてしまった。そうではないのだ。それではセカンドベストというに過ぎない。 そこらへんが男性の作り手の限界なのか、作り手の感性の問題なのか、監督と視聴者の世代間ギャップなのか。 佐々木のクサみに対して素人の塚地を当てて中和したあたりはさすが老練な監督といえるが、それならなぜもともとクサい佐々木でなければならなかったのか?という疑問は残る。 セリフを言うのがせいいっぱいの塚地は全面的に監督の演出通りに一挙一動しているが、結果的に「自然に見えて」正解だった。おそらく塚地の世話にかまけて佐々木を放っておいたために、クサみを消すのに腐心した佐々木の演技は終始中途半端。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-06-29 16:23:43) |
54.こういう静かなかんじ、嫌いじゃないです。ずっとあんなかんじのまま共に年とってってほしいなー、あの兄弟。 【エムラ兄妹】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-06-20 22:51:57) |
【甘口おすぎ】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-06-12 20:11:56) |
|
52.仲良し兄弟も周りを取り巻く人たちも映画のノリがすべて苦手でした。最後まで見るのがしんどかったです。好き嫌いが分かれる映画だと思います。 |
51.大人になっても、兄弟がこんなに仲がいいのは、気持ち悪いですが、うらやましくもあります。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-23 19:29:59) |
50.少し違和感を感じました。うまく言えないけど・・・ 【ぱんこ】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-23 16:22:28) |
49.この間宮兄弟ちょっと変。だって兄弟なのに2人で住んでるし2人っきりで映画見てるし、あれこれ2人で… でも彼らからしたら、こんなのただの偏見なんでしょうね。それにしても、おじさんのときめきって妙に応援したくなりますね。 【ライトニングボルト】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-18 19:52:02) |
48.なかなか面白かったが、映画である必要があるのか、という大前提に対する疑問が残りました。終盤に物語がトーンダウンしてまったのが残念。ビールや電車などの「うんちく」をこれでもか、というくらい披露して欲しかったです。 【ジャッカルの目】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-02-27 01:01:14) |
47.兄弟が休みの日に昼寝をするシーンにヘリコプターの音が被さるというのはあきらかに森田監督自身のヒット作『家族ゲーム』のパロディ。弟のお菓子や笹かまぼこの食べ方も『家族ゲーム』での伊丹十三の目玉焼きチューチューを彷彿させる。その家族(兄弟)にとっての日常を繰り返される画で見せてゆき、その一見特異な日常が実は現代の日本の文化の縮図的に描いてみせるそのやり口を見てもこれは現代の『家族ゲーム』といえる。異なるのは『家族ゲーム』は社会風刺をしながらもけして肯定も否定も表立ってしなかったが、『間宮兄弟』で描かれるオタク文化はどちらかというと肯定的に描かれているというところ。風刺に辛辣さが微塵もない。もちろんこの幸福感にも似た緩やかさこそが監督の狙いなのだろうけど、映画としての面白さを奪っているように感じる。様々な問題を孕む社会をすべて受け入れるという懐の大きさを描いているのだとしたらなおさら。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-01-29 10:38:10) |
46.見ている方が恥ずかしくなるようなシーンが多い。まったりとした日常描写は悪くはないが物足りなくもある。 【もんでんどん】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-01-17 10:25:51) |
45.まったりしていて平凡な生活の中に起こる平凡な出来事。2人の兄弟を通して描かれる圧倒的な安心感が柱。嫌いではないですね~。沢尻エリカかわいかった~笑。塚地の存在感はさすが。 【Andrej】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 17:15:03) |
44.このマッタリ感は嫌いではない。こういう生活もありかな?兄弟二人で働いているから、お金は持っていそうだし。意外と優雅だな~。塚地が意外にもハマっていた。うちの嫁さんは、塚地となら結婚してもいいそうです。 【フライボーイ】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-01-12 08:04:46) |
43.《ネタバレ》 予備知識なしで見たため、こんな映画とは知らず、だらだらした展開がじれったかったです。よく映画としての企画が通ったものだ、テレビドラマで十分じゃないのかとも思いましたが、おそらくテレビ番組として見ていたらコマーシャルでチャンネルを変えてしまうでしょう。カメラの方向を変えず、観ている人の想像力を働かせようという手法も、最後までしつこい感じです。お金を払って映画館で観ていたら不満が募りそう。とはいえ、(視聴したのは自宅のテレビですが)最後まで見続けたのはテレビドラマじゃなくて、映画だったからだと思いますね。映画としてはどうかというと、これはこれでよいのかもしれません。いつの日か、もう一度見たくなる気がします。 【mohno】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-01-11 20:52:39) |