7.《ネタバレ》 素晴らしい家族がいるのに、本当の親兄弟が別にいて、自分の帰宅を何年も待ち望んでいることを知ったら?どちらもいい人達だけに複雑…。親や本人だけでなく、兄弟たちの戸惑いや心境もていねいにあぶりだせて、いいドラマに仕上がってると思いました。選ばなきゃいけない厳しさはあるものの、“愛”がいっぱいの映画はその余韻が心地いいです。 【桃子】さん 9点(2003-10-29 18:30:30) |
6.愛する子供を失う親たちの恐怖と喪失感がうまく表現されている。ただ、個人的にはもっとシンプルに描いても良かった気がする。マスコミを使った公開捜査など大げさな演出はアメリカ映画らしいが、少々冷める。 【ゆたKING】さん 6点(2003-03-09 20:58:28) |
5.とっても好きです。特にお兄ちゃんに感情移入してました。刑務所での親子のシーンがとっても好きです。はい♪ 【こゆ】さん 9点(2002-12-11 23:56:48) |
4.僕の中ではけっこう株の高い映画。心に響いた映画。残念なことはあまりこの映画好きではないのやなー。丁寧に作られきれいな映画なのだが話しの内容が自分とは合わない。 【K造】さん 7点(2002-07-05 22:27:17) |
3.ミシェル・ファイファーはかなり好きな女優なんですが、ますます惚れました(笑)完璧にこの母親役を演じていたのではと思います。家族のそれぞれの思いがちゃんと伝わってきて、見ててせつなくなりました。長男役のジョナサン・ジャクソンは男前!これからに期待です☆ 【もみじプリン】さん 8点(2002-05-31 09:51:13) |
2.展開は地味ながら、丁寧に撮られており(画面からは澄み切った空気までが漂ってきそうだ)、ラストにはジワリと感動させられる。主演のミシェル・ファイファーも当初の「快活で若々しい理想的な母親像」から息子を失い絶望にくれる表情まで、迫真とも言える名演をしており、実に素晴らしい。それとタイトル名なんだけど、いったいどういう意味が込められているのであろうか?母親の憔悴しきった心理状態か?とも思ったんだけど、それは「雪山」として表現されてたしな・・・ 【ダイ】さん 8点(2001-12-04 20:27:40) |
1.時の隔たりはどんなに親密な関係をも疎遠にする。再開した時、最初のうちはぎこちない。しかしお互いかつて共有した記憶の断片がそのぎこちなさを和らげてくれる。素晴らしい作品だった。 【シュープ】さん 9点(2001-09-07 13:29:06) |