WATARIDORIのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ワ行
 > WATARIDORIの口コミ・評価
 > WATARIDORIの口コミ・評価 3ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

WATARIDORI

[ワタリドリ]
The Travelling Birds
(Le Peuple Migrateur)
2001年スペインスイス上映時間:99分
平均点:6.73 / 10(Review 55人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-04-05)
ドキュメンタリーファミリー動物もの
新規登録(2003-07-22)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-02-01)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャック・ペラン(総監督)
ジャック・ペランナレーター
フィリップ・ラブロナレーター(英語吹替版)
小川真司〔声優・男優〕ナレーター(日本語吹替版)
脚本ジャック・ペラン
挿入曲ニック・ケイヴ"To Be By Your Side"
製作ジャック・ペラン
クリストフ・バラティエ
配給日本ヘラルド
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
15.様々な種の鳥。様々な習性。様々な鳴き声。様々な風景。これだけの土地で、これだけの数の鳥を、撮影したということ。その労力がどれほどたいへんなものだったかは、想像するに難くありません。まったく頭がさがる思いです。
あろえりーなさん 6点(2004-05-01 00:47:34)
14.音楽の付け方がいやらしい。息を飲むほどの美しい映像の途中で突然作為的な映像を入れたりして、微妙な段差につまづく感じ。同じテンションで見続けることができなかった。プロモーションビデオと野生の王国。そんないいとこ取りな編集の仕方をしている感が否めない。ただ映像はすばらしい。たかが鳥、されど鳥、ほんとに色々な見せ方があるんだなと感心することしきり。それだけに残念。
まことさん 5点(2004-04-30 00:49:15)
13.ハトも豆鉄砲喰らうわ、こんなん見せられたら。鳥たちは飛行機を親と思ったんだろうけど、飛行機に乗っている人も鳥になったような気分になって高さも怖くなかったんだろうね、きっと。
虎尾さん 9点(2004-04-05 23:38:19)
12.すごい…とにかくこの映画はすごい!!淡々と流れる映像から、様々なメッセージが心に響いてきます。監督がジャック・ペランということだけでもドキドキですwあースクリーンで観たかった…!
Ronnyさん 9点(2004-04-05 00:45:28)
11.鳥だけを映し続けて、音楽とわずかなナレーションだけで感性にダイレクトに訴えかけてくる気がしました。至近距離から鳥たちを撮影し余分なストーリーを一切排除した、その映像作品に清いものを感じないだろうか。私はもしかすると本能だけで観たのかもしれないです。それは、そのテーマはシンプルなのに、なぜかたまらなく心が大きく揺さぶられ涙が溢れ続けたからです。古代の人々が鳥を崇拝し、多くの幻想の動物に翼を与えた憧れの翼。その翼をこの映画は与えてくれたかのよう。鳥たちのなんと神々しく壮大で地球を感じさせる視界。飛行中の鳥のお腹のアップが背後から映しだされ、カメラは上に移動すると、信じられないほどの高度を飛んでおり、地上ははるかに下。生身の生き物が飛んでいる。鳥の造型・色彩、地球の大地とのハーモニー、人間科学では到底作り出すことのできない完璧なまでの自然美に圧倒されました。しかし甘口の映画ではなく、いやが上でも動物の宿命(変化をもとめ遺伝子を残す)を感じさせられました。最初のナレーションで渡りの目的は「生きぬくこと」と言う。羽を動かすのは本当に大変そうでした。疲れたから途中で休んで羽ばたきを止めたら生き残れないような厳しさが溢れていて過酷。生きぬく先にはたとえ終わりがあっても、今を精一杯飛びまっすぐ生きるという姿、実に身につまされる思いがしました。チェロの音色と共に哀しみに包まれながらも、画面いっぱいに溢れる生命の喜びには素晴らしさを感じずにはいられませんでした。
ひいらぎさん 10点(2004-04-01 23:25:16)(良:1票)
10.映画館で観たかった作品。余計な演出を極力排しているので、鳥の世界に感情移入しやすかった。余計な演出が入ると、カメラの裏の人間を感じてしまうので、現実に引き戻されてしまう。本当は音楽も要らなかった。鳥の羽ばたく音と風を切る音。それだけでも最高のBGMだと思う。
ロイ・ニアリーさん 8点(2004-04-01 10:30:06)
9.一概に、この作品を『映画』と云うジャンルで一括りにするのは少々難しい。  製作に20億円、撮影に3年、述べ300時間分の映像が94分に見事に集約されている。  ちょっとした長尺の感動巨編なんかを観た後に残る余韻と、この作品の観賞後に来る重量感は似ている。
映像の美しさはとても素晴らしい。鳥たちと平行飛行して撮られた画は、翼が風を切る羽音までが聞こえ、圧巻です。懸命に“生きる”鳥たちの果てしない旅路を、何の邪念も持たずに観る事をお願いしたいです。ただ、ちょっと制作秘話はいただけない感があるので、お勧め致しません。本編のみの評価として。
MAZEさん 9点(2004-03-29 15:01:42)
8.わー綺麗だなぁ。すごいなぁ。鳥ってすごいなぁ…とは思うものの「映画」としてはどうなんだろう?確かに癒されるけど…合わない人は全く合わないよーな気が?
ふくちゃんさん 6点(2004-03-10 16:52:13)
7.難しい。率直に言えばもう少し博物学的に進行した方が面白いと思う。が、映像は驚くべき物だし余分なナレーションがなく、ひたすら鳥を写すこの形式が魅力なのかもしれない。「癒される」ととらえる人も多いだろう。とにもかくにも比類無き労作。また、ニューシネマパラダイスのジャック・ペランとは更に驚いた。
monteprinceさん 7点(2004-02-25 00:04:01)
6.すごく気持ちよく癒される映画でしたねぇ。よけいな言葉なく、ひたすら厳しい渡りの旅をする鳥たちのけなげさに、思わず涙がこぼれそうでした。鳥たちと同じ高さで飛んで撮っているので、その表情や必死に翼を動かしているのがすごくリアルです。それにしても世界中の渡り鳥たちを、よくぞここまでカメラに収めたと、その努力や技術に感嘆しました。最初と最後がシーン的につないであるので、単なるドキュメンタリーというよりドラマ性を感じます。なかなか見られない映像をドラマチックに撮った撮影と、スタッフの努力に感激。
キリコさん 8点(2004-02-07 14:59:22)
5.一生懸命生きているのだなあというのがとても伝わってきた。
観ているだけですごい癒されたし、撮った人もすごい!
でもこれを夜中に観たら眠っちゃうと思います。あの映像と音楽が合わされば完全に夢の中。
あとCGを一切使用していないと言ってたけど少し使ってるじゃん!
Syuheiさん 7点(2003-12-12 15:22:46)
4.鳥たちの力強さ、躍動感を感じられる映像美は圧巻でした。
 基本的には最小限のナレーションのもとひたすら美しい鳥の映像が続くといった作りでストーリーらしいストーリーもありませんが、その美しい映像を見ているだけで十分感動的でした。それと知って見たので私はあまり気になりませんでしたが、ドキュメンタリー的に見える部分もあるがゆえに、演出的な部分が気になる方もいるかもしれません。
 アトランティスなどが好きな方なら間違いなく気に入るのではないでしょうか。
horihoriさん 8点(2003-11-22 21:52:44)
3.CGナシでこの映像と言うのは確かに感動モンです。どっかでグライダーの影くらい写ってないか期待したが見えなかった。ただ正直鳥が飛んでるだけですから途中で睡魔に襲われる。あとグローバリズムや反戦、環境問題等は過剰演出ではないでしょうか。軍艦や工場にチョッと引きました、動物に語らせるのは反則っぽい。マンハッタンの在りし日のツインタワーくらいで十分です。
亜流派 十五郎さん 6点(2003-10-28 17:23:42)
2.これこれ、これですよー、鳥になった気分ってゆーのは!渡り鳥の仲間に入れてもらって、一緒に飛んでるような気持ちにさせてくれた作品です。鳥をあんな間近で見ることもそうそうありませんし、本当に見てよかったと思いました。が、なぜ-1点かというと、ところどころに流れるフランス語の歌がちょっと苦手だったので・・・。
そうしょくみさん 9点(2003-09-24 00:40:47)
1.時折挿入されるナレーション以外、鳥たちがひたすら飛んでいるシーンで占められるというユニークな作品。俳優でありこの作品の監督でもあるJ・ペランは「決してドキュメンタリーではない」と言い切る。懸命に羽を動かして飛翔する鳥たち。その“被写体”に接写し“彼ら”と並列しての撮影技術の素晴らしさにより、我々人間が抱く空を飛ぶという感覚を存分に味あわせてくれる。決して大空高くというのでなく、海面すれすれ、あるいは木立の間を縫うようにして飛べるということが素敵なのだ。この作品を作るにあたって、あらかじめ沢山の鳥を調教・訓練し、膨大なカメラテストを経て撮影に臨んだとか。そういう意味においてもドキュメンタリー作品ではなさそうだが、労作である事には違いない。金と時間をかけて作る映画にも、こういうジャンルもあるのだという事を知りえただけでも、観た価値があろうというもの。
ドラえもんさん 8点(2003-07-26 23:31:02)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 6.73点
000.00%
111.82%
200.00%
335.45%
447.27%
559.09%
61120.00%
7814.55%
81221.82%
9916.36%
1023.64%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.16点 Review6人
2 ストーリー評価 4.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review8人
4 音楽評価 3.62点 Review8人
5 感泣評価 2.75点 Review4人
chart

【アカデミー賞 情報】

2002年 75回
ドキュメンタリー長編賞 候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS