136.《ネタバレ》 この映画が今までの“カーアクション映画”と決定的に違うのは、この映画に出てくるすべてが「異形」だからであるッ!舞台となる「荒廃した大地」を疾走する暴走族はボロ着をまとったギャングのような姿!(トゥーカッターの顔も異形すぎるww)対するマックスの愛車、V8インターセプターといえば、ボンネットに武骨なメカを剥き出しにした「異形の車」。その剥き出しにされたスーパーチャージャーが「ギュイーーーーーーーンッ!」と怒りの咆哮をあげてトゥーカッターを喰いちぎらんとするクライマックスは、何度見ても魂が震えるのであるッ!ラストシーンの炎を背に去ってゆくマックスは、すでに「世紀末救世主伝説」の風格をたたえているであるッ! 【幻覚@蛇プニョ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-15 12:03:27) |
135.テンポいまいちだし、族との対決もいまいちだった。 【なますて】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-09 14:46:16) |
134.いい歳こいた汚いオッサンがナイトライダー!とか粋がるのが笑いどころ。 族の抑止には最適の映画。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-28 22:00:28) |
133.《ネタバレ》 過去に観た車が走る映画で最もスピード感を覚えた作品がこれ。ローアングルに流れる路面を背景に、奥から手前へ、手前から奥へと駆ける車体の描写だけで、ここまで緊張に溢れたスピード感を演出できるものかと感心した。過去に誰もやらなかった表現は強い。近未来と云いながら、とてもいい加減な設定は車やバイクを走らせる都合を適当に整えている以上の意味は無い。その割り切りは、切れ味の良い疾走感へ変わって画面から発散される。今作のバイオレンスとはスピード感だ。ジョージ・ミラーがハリウッドへ進出する契機にもなったこの作品には、狂気じみた才気を覚える。メル・ギブソンはどうでもよろしい。惜しむらくは、2・3と続いたシリーズも今作と同じ調子でやって欲しかったこと。 【アンドレ・タカシ】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-05-27 22:35:01) |
132.あの展開でよく客を惹き付けられるなと思ってしまいました。車とかバイクがびゅんびゅん走ってるシーンに集約されすぎていて、退屈。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 3点(2010-05-15 13:10:43) |
【くまさん】さん [インターネット(字幕)] 3点(2010-03-30 23:17:27) |
130.《ネタバレ》 本編が始まるのはラスト30分から、という感じ。それまでは長~い前フリですね。痛快なリベンジ劇を期待していたんですが、それもわずか10分程度であっさり終了。「族」の数も時間の経過とともにリストラされてるし。なんにも考えずにボケーッと見るには、ちょうどいいかもしれません。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 3点(2010-01-26 20:33:14) |
129.何十年ぶりかに観たが、まあこんなもんか。 テンポは良くないね。緊張感がない。 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 3点(2010-01-12 21:01:09) |
128.インターセプターかっけー!と言うための映画。 【わさび】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-09-27 03:06:33) |
127.C級オーラ満載だったんですが・・・。公開当時は目新しかったのかな? 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-09-05 09:08:39) |
|
126.エピソードや映画史における位置づけうんぬん含めても、つまりはつまらない映画。 内容がとにかく薄く、ただただ危険なスタントシーンが断片的に出てくるばかり。 お粗末すぎる。 ただ、バイク好きとしては、あのスピード感に興奮は覚えたが。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-07-26 03:13:51) |
125.《ネタバレ》 90分そこらの作品なのに長く感じた。とても近未来とは思えないダサい暴走族の素行の悪さや、追いかけっこをダラダラと見せられたあげく主人公がブチギレしてとても警察官とは思えない非道なやり方で暴走族を皆殺しにして終わると言うとんでも映画。内容なんてないさ。近未来設定だのカーアクションだの他にもいろいろとお粗末で駄目な作品だが、こんな映画に体を張ったスタントマンとクラッシュシーン、若き日のメル・ギブソンに+3点。 【雪駄】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-07-16 05:06:33) |
124.《ネタバレ》 妙にリアルで生々しくて、爽快感というよりは不快感を感じてしまいました。何でこんなチープな作品がヒットしたのか、正直私には良くわかりません。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2009-06-19 19:00:44) |
123.《ネタバレ》 誰が何と言おうと『バイオレンス映画の金字塔』でしょう!!!!! この映画が無ければ、他のバイクや車のバイオレンス映画、漫画、音楽etc・・・存在し得なかったかもしれません。 近未来の設定、MFP、トゥーカッターギャングス、街の人々。全てのキャラが色濃くまた復讐に燃える漢(オトコ)の悲しい生き様がエグるように描かれています! 「お金は無くても情熱でこういう映画が出来るんだぜ!」ジョージ・ミラーとバイロン・ケネディはそう思っているハズです。 また知らない方も多いのですが、この映画内では「誰も死んでいません」 橋の上でのバイク滑走→激突シーンでも彼は死んでませんし、グースの事故シーンでも死んでません(スタントしていたテリー・ギブソンさんから直接聞きました) オーストラリアのMMミーティングにわざわざ行くぐらい大好きな、俺の永遠なる“マスタームービー”です! 【xyz1999】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2009-06-19 04:29:20) |
122.《ネタバレ》 黒塗りのインターセプターの格好良さにシビれました。車好きの人にはかなり楽しめる内容ですね。MFPのパトカー、オートバイにもかなり惹かれるものがあります。映画全体に流れる殺伐とした雰囲気。さすが本職の暴走族を起用したというだけはあります。ただ、終盤はかなり暗くなりますね。マックスは見事に妻子の復讐に成功するんですが・・・かなり後味の悪い終わり方ですし・・・。 【カロ】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-05-28 15:14:04) |
121.小学生の頃はこういう映画は「観ちゃいけない映画」だという恐怖感があったのですが(“こういう映画”の中には何故か『キャノンボール』等も含まれていたんですけどね)、中学生くらいになると、恐る恐る手を出してみたりするわけで。そうすると、解説の淀長さんが「何とスタントマンが二人も死んでいるんです」とか言うもんで(しかも放送のたびに欠かさず言ってた気が)、ますます緊張しながら観ておりました。観終わった時には一回り成長した気がしたもんです(大いなる勘違い)。その後だんだんスレてきて、さすがに恐怖感は薄れてきましたが、本作のスリル感というのは、何度観てもやっぱりスゴい。まずオープニングタイトルと音楽が、粗野で無骨でカッチョイイ! そしていきなり始まるカーチェイス。低い位置のカメラによる、煽るような独特のバイオレンス描写、早くも映画自体が壊れかけ。「肉は腐りかけが一番美味い」というけど、映画は崩壊しかけが美味なもの(ホンマかいな)。例によって、晴れてるシーンと曇ってるシーンが入り混じるいい加減さは勿論あるけれど、気にしない、気にしない。冒頭、“ナイトライダー”が調子よく暴走しているのに、マックスに追跡された途端に泣きべそをかくのが、最高! 形而上学的かつ超自然的かつ非論理的なこの映画の魅力がここにあります。映画の物語は一応、「妻子の復讐」という形をとってますが、ほとんど言い訳みたいなもんで、映画中盤で警察を去るマックスのセリフにもあるように、「暴力への衝動」こそが真のテーマです。切っ先鋭い映画語法もこれに応えるもの、これはまさにバイオレンス映画ならぬ、映画バイオレンスそのもの。冒頭シーンはさしずめ、泣きべそをかく“ナイトライダー”がハリウッド映画で、これを猛追し蹴散らすマックスが、この鮮烈極まりない“豪映画”ってなところか。とまあ、この映画の乱暴狼藉ぶりばかりを書きましたが、実は他にも印象的で好きなシーンは色々あって、例えば暴走族がタイヤで円を描くシーン(犬がまとわりついていて、妙にオモロイ)、暴走族がリンチで人を引きずるシーン(その犬が追いかけていって、妙にオモロイ)などもそうだけど、何故か私がとても好きなのは、倒れた妻にむかってマックス役のメル・ギブソンが走っていくシーン。妙に気に入っているので、2、3作目でも是非一生懸命走って欲しかったのですが、だんだん走らなくなりましたね。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-01-25 17:11:47) (良:2票) |
120.まったく救いのないストーリー展開と、あまりにあっけないラストになんとも言えないバイオレンスアクション映画ですが、ある意味何にも媚びていないすげえ硬派なつくりだと思います。クラッシュシーンも凄いっす。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-18 14:58:07) |
119.緊張感をだそうとしてるだろうけど、やたらと音楽がうるさいし、不要なところでの音楽もおおい。オーストラリアの広大な景色以外はあまり楽しめなかった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-03-15 21:52:02) |
118.逃走車両の警察無線を聞きながら、ゆっくり身支度を整える男。この俳優のその後の成功を思い巡らすたびに、この登場シーンは鳥肌が立つ。特別に演技が上手いわけでも、セックスアピールするタイプでもない。ましてや女性を虜にするジャンルの映画でもない。でも彼は羽ばたいた。ジョージ・ミラーとの出会い、オーストラリアへの移住などまさに偶然かもしれない。だからこそ、この登場シーンは星の誕生に立ち会った気分になるのだ。この気分は「燃えよ!ドラゴン」の練習試合シーンにも通じるのは私だけであろうか。 【やしき】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-01-22 15:53:23) |
117.《ネタバレ》 復習劇の直球勝負で実にわかりやすい。個性的な刑事達に暴走族。暴走族も主要メンバー以外は本物とか。たしかにアクションの限界に挑戦していると思う。ラストのほうで橋の上で転倒したバイクがスタントマンの後頭部を直撃してるけど、ここで実際に亡くなっているらしい。しかし実際に亡くなったことを宣伝に使うとは商魂たくましいというか・・・ でもインターセプターのデザインは最高。 北斗の拳に似ていますが、北斗の拳がこの世界観をパクっている?ので酷使していて当然なのです。一応マッドマックスの名誉のために言っておきます。 【キャラハン】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-05-25 13:12:24) |