258.《ネタバレ》 中学の頃の合唱祭で「♪サウンド・オブ・ミュージック」を歌った時、なんて美しい歌なんだろうと思いつつ、映画を観たのはその20年後になってしまいました。ああなんでもっと早く観ようとしなかったのか!!と後悔。吹替2006年バージョンの島田歌穂・布施明の歌声がどんなものが聞いてみたく、まず吹替で観ましたが、これがまたそれぞれの役者との違和感なく素晴らしかったです!島田歌穂はもちろん、布施明は「こんなに歌の上手い父がいたら気絶する」と思うほどしびれました。英語版も含めた歌声、曲の美しさ、役者の素晴らしさ、主人公の純愛、親子愛等々、たくさんの要素に感動できました。大佐が男爵夫人歓迎のための歌を歌う子供たちの姿を見て歌に加わるシーン、修道院でマリアが院長に「♪すべての山に登れ」の歌でメッセージをもらうシーン、音楽祭で家族全員で歌うシーンで涙がこぼれました。長いとは思わず一気に観ましたし、何度も観たいと思いますが、最後修道院で隠れて見つかるシーンがどうしても嫌なので9点にします。 【ちいぼう】さん [DVD(吹替)] 9点(2006-06-16 22:41:33) |
257.なんだかPTA推薦っぽいカビくさいイメージがあって実は今までずっと敬遠してたんですがいざ鑑賞してみるとあの「ドレミの歌」という誰でも知ってる手垢のついた名曲がさながらジャズのセッションのように作中でまさに誕生しようとする臨場感&息づかいに大興奮!「こんなに魅力的な歌だったんだ」と目からウロコが落ちました。冒頭のアルプスの大自然の中で歌う「サウンド・オブ・ミュージック」から一気に引き込まれ、後は175分の長丁場にも関わらず飽きる事無く楽しく見れました。本当にジュリー・アンドリュースは太陽のような存在ですね♪これまで食べず嫌いしていた事を激しく後悔しました。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-06-08 17:44:55) |
256.知っている曲ばかりで、耳に優しい。映像も美しく60年代の映画とは信じがたい。しかし本当に長い。しんどかった。最初はとても楽しかったのだけれど…。もう一度見ようとは思えません 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-14 05:24:17) |
【ホットチョコレート】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-23 01:16:35) |
254.ちょうど2年ほど前にこの作品のレビューを書こうと思ったけど躊躇してしまいそのままになってしまった。ちなみに6点を入れようとしていました。私の6点はそれなりに満足した作品につける点数なのですがそれでも躊躇してしまった。名作だから躊躇したわけでも高得点が並ぶから躊躇したわけでもありません。何人かのレビューを読み、あまりにこの映画を愛する人が多かったので躊躇してしまったのです。でも今日書いちゃいます。当時までの感想をまず。『サウンド・オブ・ミュージック』で最も印象に残るのはなんといってもかの名曲たちです。まずメロディが浮かぶわけです。じゃあ、シーンはというとじっくり思い返せばオープニングの丘で歌うジュリー・アンドリュースだったり笛の合図で高らかに足をあげ一歩前に出て名前を言う7人の子供たちだったり晴れやかなはずの結婚式の日のその後のナチスによる暗雲を暗示するかのような曇り空だったりといろいろ出てくるんですが、パッと出てこない。『ウエスト・サイド物語』同様ロケーションによるミュージカルというのは良かったけどすでにやっているので『ウエスト~』ほどの驚きも無いし、突然踊りだす違和感が良かった『ウエスト~』と違いこの作品は突然の歌に妙に違和感が無いのも不満。でもね、やっぱり歌がいいんですわ。で、タイトル見たら『サウンド・オブ・ミュージック』。じゃあこれでいいんじゃないかという結論に2年の月日の経過の中で思うようになりました。だらだらと言い訳がましい長文御免。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-21 17:56:45) |
【たーくん】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-19 17:25:34) |
【Ruby】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-19 03:30:30) |
251.THE 不朽の名作! 幼少時から馴染みのある数曲を知りながら、この映画を初めて鑑賞したのは、2001年シドニーの自宅でした。メンバーの方々からは笑われそうな、かなり後進の映画趣味です。実際、当時の新聞の番組欄にも「またやるの…」といったような批評がありました。でも私には関係ありません…最後はハラハラ・ドキドキ! 永遠に不滅…という言葉がピッタリの、すべてが美しいフィルムでした! この映画をきっかけに、今日まで(約5年)に観た映画は数え切れません。『ビューティフル マインド』で、クリストファー プラマーに再会しビックリ。私にとっては、映画を「感じた」原点です。 【元締・虎】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2006-04-19 00:09:30) |
250.是非とも子供に見せたい一品ですね。あのカーテンで作った遊び着、僕は着たくねえな~。長女には学習内容があまりにも幼稚すぎるのでは・・。でもそんなことはどうでもいいくらい気持ちのいい映画でした。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-12 21:54:53) |
249.You are sixteen~♪Going on seventeen~~♪今度カラオケで歌ってみよう!! 【ちーた】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-23 19:48:37) |
|
《改行表示》248.《ネタバレ》 何か、ストーリーの構成が「大脱走」に似ていると感じたのは私だけでしょうか。上映時間もほぼ同じだし、作られた年代も近い。シネマスコープだし、ナチが絡んでいるところや、前半までが面白く感じられたところまでも似ているような気がします。 私より前に書かれたレビューを拝見すると“健全な映画”との評価が多々ありますが、それはクラシック映画に存在する独特な秘めたる魅力なのだと思います。それがクラシック映画ならではの魔力(?)であり、健全さを感じるのはそのためだと断言しちゃいます(私の「ローマの休日」のレビュー参照)。 さて本題。この映画で一番大事なのは、マリア(←名前もすごくイイ!)の子供たちへの愛ではないでしょうか。父親の絶対的な規律により抑圧された生活を送っていたことの反動もあるかもしれませんが、子供たちのために服を作ってあげたり、歌を教えてあげたりと、人間らしさを呼び起こさせるような、マリアの愛情に満ち溢れた接し方に感動してしまいました。この映画は子供向けの映画などではなく、むしろ人を指導する側の立場の人間にこそ是非観て欲しい映画です。この映画を観てると、何か自分も教師になれちゃうような、そんな気さえしてくるようです。 それと、この映画の終盤で、ロルフという青年が自分の職務に忠実で、最後までトラップ一家を逃がすまいとしていたのが凄く悲しくて、何とも言えない寂しさに襲われた。前半であれだけリースルと愛し合っていただけに、軍の規律に恐ろしいほど忠実になってしまい、序盤の父親の教育方針もそうだったが、軍隊の規律というものは一人一人が持っている人間性というものを極限まで奪い取ってしまう恐ろしいものだと感じた。つまり、この悲しさや寂しさが“反戦映画”としてのメッセージなのでは・・・と思いました。 ところで、私が観に行った映画館には子供連れで来た人もいたようで、ドレミの歌を一緒に口ずさむ子供がいたのにはちょっと嬉しくなってしまいました(チョットうるさかったけど^^)。 【もっつぁれら】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-29 22:48:19) |
【くまさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-25 09:27:33) |
246.文句なしの満点!!初めて見たのは今から、十数年前…。当時私は小学生。素直に物語が入ってきて、ただただ圧倒されて…、今でもはっきりと覚えています。中でも印象的なのが、あの厳しかったトラップ大佐の優しい歌声。「エーデルワ~イス♪」は名曲だなぁ。 【西川家】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-04 00:09:40) |
245.初めて観たのが中学の英語の授業でした。それ以来10回以上見ています。飽きないんです。ストーリーも音楽も自然もキャストもすべてが素敵。ミュージカル映画の中では1番好きです。自分の子供にも勧めたい。 |
244.前半は、怒涛のような気持ちよさ! これでもか! これでもか! ってくらいに、とんでもなく楽しい音楽、とてつもなく美しい風景、とめどもなく楽しいストーリーが押し寄せてくる。 もうね、失禁してしまいそうなくらい気持ちいい(笑) いや、マジで! 歌ってるのを見てるだけで涙が出てくるもん。 マリアはキュートだし、長女は美しいし、末っ子は愛くるしいし。。。 ミュージカルの素晴らしさを満喫できる。 ドレミの歌って、ほんっとに名曲だよなぁ。。。 感激しっぱなし。 ただなぁ。。。後半はどうなの? 一気にテーマが重くなるよねぇ? こんなに素敵なミュージカルに、ああいう政治的な色合いはハッキリ言って不要だと思う。 いやね、盛り込み方もあると思うんですよ。 子供たちがたくさん見るだろう映画なわけだから、いい勉強にはなるとは思うし、「音楽は何者にも屈しない」的なメッセージもよくよくわかる。。。 でも、休憩時間をはさんでまで わざわざあのストーリーを見たいとは思わないんだよなぁ。。。 完全に縦方向に直列だからねぇ。 後半で映画の色合いが変わってしまう。 並列に置いて、うまく絡めながら見せてくれたら。。。。って思っちゃう。 これなら前半部だけを2時間でズバッと見せて終わって欲しかった。 だったら間違いなく10点満点なのになぁ。。。 でも、名作には間違いないです! 7人兄弟って、そういうことだったんだね^^ 大佐とマリアの間には、きっと5人の子供ができるんだろうなぁ^^ 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-04 03:22:11) |
243.ドレミの歌やエーデル・ワイスなどの超有名曲の原典であることは知りつつも、映画自体は一度も観たことが無かったこの作品。ミュージカルは嫌いだと自覚している私が、これ程世間一般的に評価の高い作品を観ても面白いと思わなければ、今後ミュージカルを観るのはやめようというくらいの覚悟で観ました。感想は「面白いとは思わなかったけど、音楽は素晴らしい」です。たぶん、これが全然知らない曲ばかりだったらつまらないと感じたと思いますが、7点の殆どが音楽への評価点です。特に"♪I am sixteen"って曲とタイトル曲がいいですね。これは繰り返し聴きたくなります。 |
242.僕の記憶が確かなら、オリジナル音声(字幕つき)&CMなどのカット一切ナシの状態で初めて観た映画がこれでした(何故かおかんがビデオ買ってきた)。当時TVでこれのアニメ版をやっていたのでストーリー自体は問題なく理解できたし、子供ながらに十分楽しめたました。あれから十数年ぶりに観直してみたけどやはり素晴しかったです。ミュージカルシーンも自然な感じだったし(『ウエスト・サイド物語』のようなワザとらしいものは皆無)。 【とかげ12号】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-27 01:33:55) |
241.なぜか学校の数学の時間に見た。このワンシーンが数学の教科書に載っていたからだった。それほどすごい映画だったのかと知った。聞き覚えのある、軽快な音楽でとてもよかった。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-20 20:17:58) |
240.テレビショーや他の映画でジュリー・アンドリュースのファンになり適役主演と評されるこの作品を見たくてしょうがなかったときに1975年のリバイバル・ロードショーで見て完全にはまりこんでしまい、それ以降、映画館で上映される機会があれば可能な限り見に行き、DVDも発売と当時に購入した作品です。親しみやすい曲の数々と美しい風景、適度にユーモアを交えつつ人々の人生に対する価値観を描いていくストーリー展開(ちょっと考えるとつっこみどころも多いですが)。3時間の長い上映時間を全くダレること無しに見ることが出来ます。最近はなかなか映画館で見ることが出来ませんが、この映画はなるべく大きな映画館でたくさんのお客さんと一緒に見るべき映画でしょうね。2004年にデジタルリマスター版が上映されたときに見に行きましたが、この映画ならではの映画館全体がアットホームな雰囲気につつまれたなかでの鑑賞の楽しさは、自宅でテレビやDVDでの鑑賞ではけっして得られないものです。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-14 23:36:12) |
239.この映画をきっかけにミュージカル映画にはまってしまいました。音楽、ストーリー、キャスト全てが素晴らしい。一家に1枚有っても良い映画では無いでしょうか?名作中の名作です。 【まさきち】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-09 01:29:58) |