5.テレビ放送を見ていたときは次回の放送が待ち遠しくて堪らなかったのだけど、改めてDVDで見直してみると長いですね。
終盤は正直もういいよって感じで食傷気味だったけど、作品トータルの評価は揺るがないですよ。
家族愛と友情を描いた第一章は涙の止め方がわからなくなる展開。
ここだけ切り取って1本の映画にしてもいいくらいの感動物語です。
第二章以降は歴史上の人物が多数登場する大河ドラマの様相。
フィクションとはわかっているけど、なんだか説得力があり過ぎて史実のように思えてくるのが素晴らしい。
特に龍馬暗殺の真相は僕の中ではこの作品の解釈が史実として認識されてます。
別の作品で龍馬が違う殺され方する度にちょっと違うような気がするという弊害を齎しています。
困ったもんです。