ファインディング・ニモのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ファインディング・ニモ

[ファインディングニモ]
(ファインディング・ニモ 3D)
Finding Nemo
2003年上映時間:101分
平均点:6.90 / 10(Review 289人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-12-06)
アドベンチャーファンタジーシリーズものファミリー動物ものCGアニメ
新規登録(2003-10-10)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-03-14)【イニシャルK】さん
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監督アンドリュー・スタントン
リー・アンクリッチ(共同監督)
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
アルバート・ブルックスマーリン
エレン・デジェネレスドリー
ウィレム・デフォーギル
オースティン・ペンドルトンガーグル
ジェフリー・ラッシュナイジェル
アンドリュー・スタントンクラッシュ
エリック・バナアンカー
ブルース・スペンスチャム
エリザベス・パーキンスコーラル(ニモの母)
ジョン・ラッツェンバーガー
ブラッド・ギャレットブロート
アリソン・ジャネイピーチ
スティーヴン・ルート[男優]バブルス
ジョー・ランフトジャック
ボブ・ピーターソン〔声〕補足の声
デヴィッド・イアン・ソルター補足の声
リー・アンクリッチ補足の声
木梨憲武マーリン(日本語吹き替え版)
室井滋ドリー(日本語吹き替え版)
宮谷恵多ニモ(日本語吹き替え版)
山路和弘ギル(日本語吹き替え版)
乃村健次ブロート(日本語吹き替え版)
津田寛治ガーグル(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ジャック(日本語吹き替え版)
後藤哲夫ナイジェル(日本語吹き替え版)
小山力也クラッシュ(日本語吹き替え版)
郷里大輔ブルース(日本語吹き替え版)
石住昭彦アンカー(日本語吹き替え版)
二又一成チャム(日本語吹き替え版)
稲葉実歯医者(日本語吹き替え版)
須賀健太タッド(日本語吹き替え版)
海峰拓也シェルドン(日本語吹き替え版)
梅津秀行(日本語吹き替え版)
鈴木勝美(日本語吹き替え版)
塚地武雅(日本語吹き替え版)
鈴木拓(日本語吹き替え版)
佐々木睦(日本語吹き替え版)
LiLiCo(日本語吹き替え版)
原作アンドリュー・スタントン(原案)
脚本アンドリュー・スタントン
ボブ・ピーターソン〔声〕
音楽トーマス・ニューマン
作曲アントニオ・カルロス・ジョビン挿入歌"The Girl from Ipanema"(イパネマの娘)
バーナード・ハーマン挿入曲"Psycho (The Murder)"(サイコ)
編曲トーマス・パサティエリ
主題歌ロビー・ウィリアムス"Beyond The Sea"
撮影シャロン・キャラハン
製作総指揮ジョン・ラセター
制作ピクサー・アニメーション・スタジオ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(presents)
配給ブエナビスタ
美術ラルフ・エグルストン(プロダクション・デザイナー)
編集デヴィッド・イアン・ソルター
リー・アンクリッチ(編集スーパーバイザー)
録音ゲイリー・ライドストロム
ゲイリー・サマーズ
字幕翻訳稲田嵯裕里
日本語翻訳佐藤恵子
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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33.《ネタバレ》 主人公のニモ、また、ドリーなど、登場人物が何らかのハンディキャップを背負いながら、健気に、そして明るく描かれているところが好感が持てた。こういうところはさすがアメリカだ。みんなが力を合わせて一つの家族のために努力する、というありふれた筋ながら、登場人物(?)への個性の持たせ方がうまいし、ユーモアが巧みに用いられていて、ちっともベタじゃない。家族で楽しめるだけじゃない、上質のエンターティメント作品だと思う。
loveさん [DVD(吹替)] 9点(2012-09-06 06:58:48)
32.キャラクターがいいですね~~。やけに可愛いニモ。あんまり可愛くない、まさしくオヤジ顔のマーリン。もの忘れのひどいドリー。クールだけどちょっとヌケてるところもあるギル…。ストーリーも、涙は流さないまでもグッとくるものがありました。水の質感が場所によって違うのも芸が細かい。 ラストの親子のやりとりにはジーンとさせられた。字幕では「いってきます、パパ!」「いってらっしゃい」というセリフだったけど、英語のセリフでは「グッバイ、ダディ!」「グッバイ、サン」になっていた。命がけで連れ戻した子供だって、いつかは親のもとから離れていくよ、というメッセージが込められていたのかな。
ゆうろうさん [ビデオ(字幕)] 9点(2012-05-16 01:52:55)(良:1票)
31.《ネタバレ》 最高だったわ! ほのぼの子供向け映画を期待してたアタシは、いきなりの衝撃的な展開にビックリしちゃったけど、アレのおかげでパパが異常に過保護な理由とかニモのヒレの謎がわかるわけで、やっぱり削れない大事なシーンなんでしょうね。 それ以降はホント抱腹絶倒!大人も子供も一緒に楽しめる最高なエンタテインメントに仕上がってると思うわ。 アタシが大ウケしたのはやっぱりドリーのクジラ語! それからダーラ登場に流れるサイコのテーマもナイスよね。 ところで「カクレクマノミ=ジョークが得意」って字幕は、英語を理解してないとわからないんじゃ…ってちょっと心配になっちゃったわ。 カクレクマノミは英語で「clown(道化師) fish」だから「笑わせるの得意だろー」ってことなんだけど。 子供向けの映画にしては言葉遊びも多いから、案外字幕制作者泣かせだったかもしれないわねー。
梅桃さん [DVD(字幕)] 9点(2011-09-15 11:08:26)
30.さすがピクサーといった感じですね。映像は美しいし笑いも感動もほどよく入っています。個人的には映像だけで見る価値があると思っています。魚たちの個性もおもしろい。水槽にひっついてて何を言ってるのわからないヒトデと生意気な口を叩くカニがツボにはいりました。この作品を観て、子供の頃自分が魚好きだったのを思い出しました。うーん、ノスタルジー。
べいんびーるさん [DVD(字幕)] 9点(2010-03-11 19:33:08)
29.《ネタバレ》 予告編で泣いた唯一の映画。王様のブランチで徹底的に特集やってたので是非見に行きたくなりました。前から見たかったけどネ。今日やっと見ました。しかし映画館には吹き替えのみ。周りはガキ連れの親ばっかり。座るときにガキが親に「ねえこのお兄ちゃん一人なの?」文句あるか。CMのときに泣き出して、隣のガキが「ねえ~~~~まだ~~~~」「ま~~~~~~だ~~~~~」「キャ~~~~始まった~~~」大声で。まあ映画中で笑うのや、泣くのは許せます。はい。でも「まだ終わらないの~~」は許せませんね。その親も子供を注意するどころか携帯いじり始めて、最悪のシュチェーションでした。しかし面白かった。そんな最悪の雰囲気で十分楽しめました。まず、水の中の動き。常に動き続け、奥の方にいる魚も手を抜かず、動き回る。すばらしい!映像、動きすばらしすぎですよ。鯨のシーン。前に座ってた女子高生が信じられないことにキャアキャア言いながら出て行った。しばらくして帰ってきた。トイレかな。流されちまえ!そして次、息子を探すために5回以上死に掛けて、なおあきらめないで探し続けるマーリンの根性、優しさ、ドリーのおとぼけ。そんなドリーが唯一焦った網のシーンに見せるみんなで協力のシーン。ニモを助けるために皆で協力するシーン。水槽の中でも、大海原でもです。そうです。キャラクター像です。人間とは違う思いやりのある、協力し合う魚たち。人間が憎くなります。特にあのダーラとかいう気持ち悪いがきんちょ。はあ・・・やだやだ。人間って言う生き物は。どうしてこう協力し合うことが出来ないんだろう。どうして回りのことを考えないんだろう。そういうのが実感できる映画です。
伊藤さんさん [映画館(吹替)] 9点(2007-07-31 23:17:32)(良:2票)(笑:7票)
28.よくハリウッド映画の映画監督や俳優のインタビューを見ると、「他の共演者とのぶつかり合いから生み出される素晴らしい瞬間」みたいなことが語られている。もしそうして素晴らしい映画が生まれているとしたら、それはまさに映画の「奇跡」なのかも知れないが、そう考えるとアニメーションというのはそういう「奇跡」を目指す実写映画とは、全く違う方向性にあるのかも知れない。なぜならそれは、いかに必要な要素を、タイムリーに、無駄なく見せるか、そういう緻密な計算による完成度を目指すものだからだ。この映画は、まさにその緻密な計算の極限と言えるかもしれない。過不足のないストーリーと、美しい映像。それは映画の「奇跡」ではないが、映画の「魔法」と言える。そしてそれこそが、ディズニーが目指すものなのではないかと思った。
ぽん太さん [DVD(字幕)] 9点(2007-03-04 19:25:37)(良:1票)
27.ニモかわいいー。吹き替えでしか観てませんが、きれいで力が出る映画でした。
「たくましい」キャラクターがたくさん出てきます。特に水槽の中のボス的な
魚とカメ親子が良かったです。突き放す愛情、と言うのもあるんだなと思いました。
ドリーもホントにイライラさせてくれましたが(笑)、どっか憎めないし彼女が
彼女なりの生き方を語る所には思わず涙してしまいました。これって親子だけでなく
色んな人にも当てはまると思うのですが、信頼する事、本人にまかせてみる事、って
なかなか出来ないです。はあー。大ヒット映画などは私は苦手なんですけど、ピクサ
ーの映画では大泣きしまくりで不思議です。Mr、インクレディブルがさらに大泣き
だったのでマイナス1点。
フクロウさん 9点(2004-12-13 17:45:26)
26.細かいキャラクターの動き、細かい風景、小ネタまで、本当に細部までよく作りこんであって、感心しました。たぶん、何度観ても新しい発見があることと思います。製作者側のユーモアセンス、色彩センスに惚れ込みました。キャラクターもかわいくて、愛せる作品。特典映像も盛りだくさんで、ピクサーのファンになりそうです。
凛々さん 9点(2004-11-13 21:19:59)
25.この映画を見た直後から甥にやさしくなりました。人の心まで変えてします良作でないでしょうか。
シネマパラダイスさん 9点(2004-10-18 12:06:49)
24.2003年最高のアニメーション映画です!
ピクサーの映画の中でも1位2位を争うくらいじゃないかな?
必見です!
Takuchiさん 9点(2004-09-25 21:08:33)
23.やはりピクサーはすごい。ツボが分かってる。数々のドキドキ。泣き所をきっちり抑えている。ディズニー作品としてはあと2作品ですがあとの作品もぜひがんばってほしいですね。しかしその2作品のキャラがニモの中ででてるときいたのですがやはりわかりませんでした。
とまさん 9点(2004-08-31 00:41:31)
22.《ネタバレ》 海水魚を飼っているのですが、なんとなく登場するお魚達が本物のお魚達の印象と同じでおもしろかったです。うちで飼ってるドリー(ナンヨウハギ)もへんなお魚なので、ドリーに感情移入して観てました。なんでもすぐに忘れて、どんな時も楽天的に行動していて、「全く、お馬鹿でうらやましいよ~」なんて観ていたのですが、ニモが死んだと勘違いして落ち込んで帰ろうとするマーリンに「行かないで、あなたといると物覚えがいいの。この感情を忘れたくない」って叫ぶシーン、良かったですね。
とーこさん 9点(2004-08-22 00:28:59)
21.いいな父と子の愛。お父さんががんばれば子供もがんばる。吹き替えで子供といっしょにみてますが、お笑いの人って吹き替えうまいねえモンスターインクもよかったもん。その辺の声優さんより。
kazさん 9点(2004-08-08 00:21:55)
20.映像の美しさはもちろん、ストーリーのテンポが素晴らしいので、最後までハラハラできました。ドリーすごすぎ。
シェリー・ジェリーさん 9点(2004-08-05 18:13:50)
19.この美しさを幼い頃から体験できる今の子供たちがうらやましい(笑)
単純に素晴らしいエンターテイメント性をもった作品だと思いました。
あと、吹き替えバージョンでも、声優担当の方々のがんばりに目を
見張りましたね。室井さんも木梨さんも子供たちもぴったりだと思います。
たまにはこういう作品を素直にみたいなあと思いました。
SHUさん 9点(2004-07-18 11:16:11)
18.《ネタバレ》 ピクサーの連中、どうも小生の「泣きのツボ」を知り尽くしているような気がしてなりません。最愛の妻を失い、その形見であるニモを大切に育ててきた父、マーリン。これだけでもう涙ぼろぼろ。オープニングからいきなり泣いてしまった作品はこれが初めてです。安全第一だったマーリン、そんな人柄(魚柄?)からはとても信じられないような冒険談が大海原に広がってゆくところにもう、涙腺全開。親の愛は海より深し。世界がどんなに腐っても、これだけはきっと変わることはないでしょう。音楽も秀逸。今回もトーマス・ニューマン節が炸裂です。そして、なんといってもドリー最高! 口や頬やヒレが、いちばんよく動いてます。いい味出してます。煮込めばコクのあるダシが…(←違う。) ピクサーのCGアニメーションは、時として実写よりも雄弁に語りかけてくる気がします。それはキャラクターの「こころ」であり、「いのち」ではないでしょうか。卵をすくい上げるマーリンのやさしいヒレから、「慈愛」と「誓い」があふれています。声優の演技や質感が優れているCGアニメは他にも多々あるでしょう。しかし、キャラクターの心情をも饒舌に描き出すピクサー、やはりこの分野では一歩リードしている気がします。   
はたらきばちさん 9点(2004-07-02 20:50:03)
17.劇場で見るべき映画ですね。あの映像を十分楽しめます。ニモパパとドリーの掛け合いが楽しいです。映画を見た後は、海に潜りたくなってしまいます。◎
ちひろさん 9点(2004-04-17 17:33:27)
16.《ネタバレ》 始まって、5分で涙・・・。一つだけ無事だった卵に向かって言うマーリンの言葉が、とにかく胸を打ちました。作品中では、マーリンの親バカ振りと、「子離れ」という言葉で説明されていますが、マーリンはただ、ただ、2度とあんな哀しみを味わいたくないんですよね。子どもの名前に無頓着だったのに、「ニモ」って名付けたのも、愛する奥さんの想いを重ねているんですよね。ニモがさらわれた時のマーリンの動揺する姿が痛々しかったです・・・。父親の心配をよそに、元気で好奇心旺盛なニモも、むなびれのハンディキャップをモノともせず頑張る姿は、とても愛らしかった・・・。ピクサー初の「海」という、広大な世界を美しいCGで見せてくれる中、個性豊かなキャラクター達が、これまた良い。サメのトリオの「私たちは友達!、魚は食べません!」とか、カモメの「エサ!エサ!」には笑いました・・・。設定も上手くて、せっかちなマーリンには、忘れん坊でおっとりのドリーが、何が起きたのか分らないニモには、経験豊かなギルが・・・といった感じで、同時に、色んな事を経験し成長していくさまが、丁寧に描かれているのも○。そして、何と言っても、「親子の愛情と絆」。私には、まだ、子どもはいませんが、劇場で一緒に見ていたとしたら、おもわず子どもの手を握ったでしょうね・・・。優しくて楽しい。オススメの一本です。
sirou92さん 9点(2004-04-17 14:08:59)(良:3票)
15.渋る子供を引きずって観にいきましたが、とても面白かったらしいです。私も予想以上に楽しみました。絵がきれいだし、飽きなかった。何より子供が身動きせずに見ていたのがすごいと思った。ところでエンドロールの最後にアンコウを飲み込んでしまうちっこい魚、3匹のサメの友達にされてしまうヤツ、アレなんて名前なんでしょう?
まちゃぽこさん 9点(2004-03-08 23:31:39)
14.子供向けの映画かと思ったら、いい意味で期待を裏切られた。映像も綺麗だし、ストーリーもありきたりと言えばありきたりだけど、終始飽きずに楽しめましたね。愛嬌あふれる魚たちに愛着が湧いた。ラストも良かったし素晴らしい!
kazuさん 9点(2004-02-20 14:09:42)
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【点数情報】

Review人数 289人
平均点数 6.90点
000.00%
110.35%
210.35%
372.42%
4165.54%
5269.00%
65017.30%
77927.34%
86723.18%
93311.42%
1093.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review15人
2 ストーリー評価 6.00点 Review29人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review27人
4 音楽評価 6.00点 Review17人
5 感泣評価 5.47点 Review21人
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【アカデミー賞 情報】

2003年 76回
脚本賞ボブ・ピーターソン〔声〕候補(ノミネート) 
脚本賞アンドリュー・スタントン候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)トーマス・ニューマン候補(ノミネート) 
音響効果賞ゲイリー・ライドストロム候補(ノミネート)(音響編集賞として)
長編アニメーション賞アンドリュー・スタントン受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 

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