オーシャン・オブ・ファイヤーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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オーシャン・オブ・ファイヤー

[オーシャンオブファイヤー]
Hidalgo
2004年上映時間:137分
平均点:6.08 / 10(Review 62人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-04-17)
アクションドラマアドベンチャーウエスタン動物もの実話もの
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タイトル情報更新(2024-03-08)【イニシャルK】さん
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監督ジョー・ジョンストン
助監督アレクサンダー・ウィット(第二班監督)
演出パット・ロマノ(スタント・コーディネーター)
キャストヴィゴ・モーテンセン(男優)フランク・ホプキンス
オマー・シャリフ(男優)シーク・リヤド
サイード・タグマウイ(男優)ビン・アル・リーン王子
J・K・シモンズ(男優)バッファロー・ビル・コーディ
エリザベス・ベリッジ(女優)アニー・オークリー
C・トーマス・ハウエル(男優)プレストン・ウェブ
ジェリー・ハーディン(男優)ネイト・サリスベリー
クリス・オーウェン(男優)ファースト・ソルジャー
マルコム・マクドウェル(男優)ダヴェンポート少佐(ノンクレジット)
山路和弘フランク・ホプキンス(日本語吹き替え版)
滝田裕介シーク・リヤド(日本語吹き替え版)
天田益男アジズ(日本語吹き替え版)
菅生隆之バッファロー・ビル・コーディ(日本語吹き替え版)
小森創介(日本語吹き替え版)
坪井木の実レディ・アン・ダヴェンポート (日本語吹き替え版)
成田剣(日本語吹き替え版)
牛山茂(日本語吹き替え版)
村松康雄ダヴェンポート少佐(日本語吹き替え版)
日野聡(日本語吹き替え版)
脚本ジョン・フスコ
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
編曲ピート・アンソニー
ブラッド・デクター
ジョン・キュール
撮影シェリー・ジョンソン(撮影)
製作総指揮ドン・ゼプフェル
配給ブエナビスタ
特殊メイクトッド・マスターズ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術バリー・ロビソン(プロダクション・デザイン)
衣装ジェフリー・カーランド
編集ロバート・ダルヴァ
スタントコール・マッケイ
その他ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
スペイン人がアラビア半島からアメリカ大陸に持ち込んで野生化した馬種マスタンクは気性が荒いが、一旦騎手を信頼すれば一流の競走馬となる。カーボーイのホプキンスとヒダルゴ(貴族)という名のまだらのマスタンクは全米のレースを制覇するが、ある日アラブの富豪にシリアで行われる長距離レースに誘われる。ホプキンス、アラブの土豪やイギリス貴族の面子を背負った荒くれ男たち、そしてヒダルゴとその兄弟馬たちは「炎の海」と呼ばれる砂漠地帯の過酷なレースに臨むことになる。
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3.まるでどういう映画か知らずに観たのですが---というより、例の(ちょっとチープな)砂嵐のシーンからの連想で、ハムラプトラみたいな映画かと思ってたら、実在した人物の物語ということでアララと思いつつ観てたのですが---いや参りました、シビレました。これは監督さんの名前をチェックしておかなければ、とエンドクレジットを凝視していたら・・・何と“ジョー・ジョンストン”、これにはのけぞりました、ハイ。まず、アメリカのカウボーイがアラビアの砂漠横断レースに挑む!、ってのが、もうこれだけでワクワクしますね。疾走する馬に並走する低めのカメラは、背景の空と大地をもしっかりと捉え、気分はノリノリ。途中、妙な陰謀劇なども絡んでくるあたりはサービスし過ぎ?かも知れませんが、この辺りは御愛嬌。映画の最初の方で描かれる先住民への弾圧、これは主人公がこのレースに参加するキッカケでもあるのだけど、それだけじゃなく、「そういったアメリカの歴史、一切合財を背負って、アメリカ代表として走ってるねん」みたいな感じがあって(合理主義と神秘主義の重なり合い)、なんかイイなあ、と。で、ラストのデッドヒートは、ちゃんと映画冒頭シーンへと回帰していくあたりも心憎い。この作品、観て本当によかったと思いました。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-04-11 23:01:34)(良:1票)
2.《ネタバレ》 ヴィゴ・モーテンセンファンとそして馬を愛する人には堪らない映画だなぁと思いました。部族の理解の違い、迫害、罪など…深いテーマがあるにはあるんだけどどうも中途半端。もっと踏み込んでやるのかそれともアクションで魅せる映画にするのか、どちらかを重くしてもよかったんじゃなかろうか。あともっと沢山「なんたら砂漠」だの「なんたらの悪魔」だのがあると期待していたのですが…意外と少ないのね。それでもやっぱりヴィゴ・モーテンセンと馬は素晴らしかったです。TJの演技は特にいい(笑)素敵なコンビに9点!
ふゆさん 9点(2004-06-04 03:56:45)
1.主演のヴィゴの人柄がにじみでる、おしつけがましさのない端正な映画でした。単純明快なストーリー、あとは行間を自由に読め、と言わんばかりの寡黙さが好ましい。派手なアクションムービーを期待する向きには物足りないかもしれませんが、砂漠の静謐と疾駆する馬を愛する方は必見です。
HIDUKIさん 9点(2004-04-18 17:44:03)
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【点数情報】

Review人数 62人
平均点数 6.08点
000.00%
111.61%
200.00%
334.84%
4711.29%
51320.97%
61320.97%
7914.52%
81219.35%
934.84%
1011.61%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.83点 Review12人
2 ストーリー評価 5.83点 Review12人
3 鑑賞後の後味 7.28点 Review14人
4 音楽評価 5.09点 Review11人
5 感泣評価 4.63点 Review11人
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