ザ・ホエールのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・ホエール

[ザホエール]
The Whale
2022年上映時間:117分
平均点:6.67 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-04-07)
ドラマ戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2022-12-28)【Cinecdocke】さん
タイトル情報更新(2023-04-17)【Cinecdocke】さん
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監督ダーレン・アロノフスキー
キャストブレンダン・フレイザー(男優)チャーリー
ホン・チャウ(女優)リズ
タイ・シンプキンス(男優)トーマス
サマンサ・モートン(女優)メアリー
撮影マシュー・リバティーク
製作ダーレン・アロノフスキー
配給キノフィルムズ
編集アンドリュー・ワイスブラム
字幕翻訳松浦美奈
あらすじ
同性の恋人を失ったショックで過食に走り、600ポンド(約272キロ)の体重を有するオンライン講師のチャーリー。心不全の症状が悪化し、死を悟った彼は、8年前に自ら家族を捨てて別れたままだった娘との関係を修復しようと試みる…
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1.《ネタバレ》 まずは個人的主観による、賞レース面の駄感想から。
2019年は「今年こそはグレン・クロースが『天才作家の妻』でオスカー獲るだろうな」と思ったが、またまた受賞ならず……。『女王陛下のお気に入り』のオリビア・コールマンさえいなければという結果に。あんなんやられたら誰もかなわんだろうと思ったもんですが、今回もそんな感じ。
『エルヴィス』を観たとき、オースティン・バトラーこれだけやってオスカー獲れんかね?と感じたが、本作を見て納得。
ビル・ナイの『生きる』も他のノミネートが小粒な年なら獲っておかしくないが、今回は相手が悪かった。それほどブレンダンの演技はすごかった。SFXで太った顔になっているぶん「目」だけで表現するシーンも多いのだが、それすらとにかく素晴らしい。

ブレンダンの映画で一番好きなのは『青春の輝き』。ほかにも『小さな命が呼ぶとき』とか『タイムトラベラー/きのうから来た恋人』なんか大好きですね。2010年代半ばに仕事がなくなり消えたと思われましたが、よく本作で使ってくれました。はまり役というと変ですけど、私生活と重なる部分もあり、それが余計に迫真の演技を“迫真”たるものにしてました。
レビューなのに内容についてほとんど触れませんでしたが、それについては【Cinecdocke】様の感想をお読みください(笑)。私もほぼ同じ感想です。
レイブンのかなづちさん [インターネット(字幕)] 9点(2024-03-15 07:46:59)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4116.67%
500.00%
6233.33%
7116.67%
8116.67%
9116.67%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

2022年 95回
主演男優賞ブレンダン・フレイザー受賞 
助演女優賞ホン・チャウ候補(ノミネート) 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2022年 80回
主演男優賞(ドラマ部門)ブレンダン・フレイザー候補(ノミネート) 

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