いつも月夜に米の飯のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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いつも月夜に米の飯

[イツモツキヨニコメノメシ]
2018年上映時間:104分
平均点:4.00 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-09-08)
ドラマ
新規登録(2018-10-02)【なたね】さん
タイトル情報更新(2020-10-19)【目隠シスト】さん
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監督加藤綾佳
キャスト山田愛奈(女優)常盤千代里
和田聰宏(男優)アサダ
高橋由美子〔1974年生〕(女優)常盤麗子
春花(女優)
MEGUMI(女優)
あらすじ
東京在住の女子高生・千代里(山田愛奈)は、新潟で居酒屋を営む母が男と蒸発したとの一報を受ける。とりあえず居酒屋を訪れた千代里だったが、そこは母を肴に管をまく常連たちの宴会場と化していた。決して母を好きではない千代里だったが、癪に障ったのか彼女は常連たちを店から追い出す。こうして、雇われ料理人アサダと千代里の2人だけの居酒屋経営が始まった。新潟県五泉市が舞台のご当地映画。各チャプターに『料理名』が付きます。
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1.《ネタバレ》 決してエンドロール後まで見逃してはならない。

「深夜食堂」みたいな居酒屋を舞台に繰り広げられる人情モノかな?と最初は思っていたし、色々と美味しそうな料理にも惹き付けられて期待が高まったのだが、見終わって全く違うジャンルの映画だった事に気付く。どろどろの修羅場が展開される恋愛物語だった。しかも、かなりリアリティが薄く、かなり冷めた目で観てしまった。特に主人公の少女の短絡的思想と空気の読めない態度は腹立たしく、全く魅力を感じることのできないキャラクターだった。
親子喧嘩をお客さんの居る中で繰り広げたり、いつも公の場でやっているというのも違和感しかない。

唯一、和田聰宏演じるキャラクターだけはまともで良い料理人だなぁと思ったが、それもエンドロールまでの話だった。まさかエンドロール後にあんな展開が待ち受けていようとは…。

それから、月が出てこないのに何でこんなタイトル?
と思っていたら、この映画の真骨頂はエンドロール後に待ち受けていたのである。驚愕のどんでん返しが繰り広げられ、開いた口が塞がらない状態のまま今この感想を書いている。
とにかく、エンドロール後のシーンを観るのと観ないのとでは評価が全然違って来るので必見!
ヴレアさん [DVD(邦画)] 2点(2019-05-02 19:32:25)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
2120.00%
300.00%
4240.00%
5240.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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