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湯殿山麓呪い村

[ユドノサンロクノロイムラ]
1984年上映時間:112分
平均点:4.33 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1984-05-26)
サスペンスミステリー小説の映画化
新規登録(2013-11-18)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2024-03-01)【イニシャルK】さん
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監督池田敏春
助監督森安建雄
キャスト永島敏行(男優)滝連太郎
織本順吉(男優)淡路剛造
岩崎加根子(女優)淡路謡子
永島暎子(女優)淡路慶子
仙道敦子(女優)淡路能理子
青木義朗(男優)相良道海
榎木兵衛(男優)伏原欣作
中川梨絵(女優)西川三保
三谷昇(男優)大曽根達也
松山照夫(男優)市井
辻萬長(男優)村瀬了海
仲谷昇(男優)柳沢英輔
田島令子(女優)滝美貴
飯島大介(男優)
脚本荒井晴彦
佐伯俊道
音楽林光
撮影山崎善弘
製作角川春樹
角川春樹事務所
プロデューサー紫垣達郎
黒澤満
配給東映
美術小川富美夫
編集井上治
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2.《ネタバレ》 封切り時見に行ったことだけ覚えていた。ストーリーも映像も、凡作。本当に何がなんだかわからなかった。
にけさん [映画館(邦画)] 3点(2019-01-28 22:13:41)
1.《ネタバレ》 終始殺伐とした雰囲気で観客が共感を寄せる人物が誰もおらず、盛り上がりにも欠ける地味な映画であり、不気味な予告編も実は完全なこけ脅しである。江戸時代の呪いが現代に生きているというような内容で、戦中期に起こった事件が現代との間を中継ぎしている点では八つ墓村のような構造になっているが、出来事の間の連関が不明で運命性のようなものは感じられず、劣化八つ墓村といった印象がある。

ところで劇中の「新学説」については、劇中人物が言っていたテレビの視聴率よりも観光資源の整備に例えた方がわかりやすい。江戸時代の寺社参拝は現代でいうツアー旅行のようなもの、という話は90年代には聞いていたように思うので、この基本的な考え方自体は否定できるものではないと思われる。ただしこの映画の「協力」として、地元の村の名前が挙がっているのには正直呆れる。また実物の即身仏も映っているので寺院も撮影に協力したということかも知れないが、実在の信仰の山に対して侮辱的な内容であるにも関わらず誘客につながるならどんな映画にも協力するというのでは、この新学説の信憑性を自ら高めるようなものである。まあ当時は現実問題として拒否することなどできなかったかも知れないが、少なくとも今なら観光誘客にせよ映画誘致にせよ、もう少しまともな意識のもとで行われているものと信じたい。

なお、変に真面目な映画のため笑えるところがないのは残念だが、終盤で主人公が元恋人を殴った場面では、冒頭にあったように死んだと見せてウッソピョーンと復活するかと思ったらそのまま死んでいたのが意外だった。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 3点(2014-02-17 23:37:59)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.33点
000.00%
100.00%
200.00%
3233.33%
4116.67%
5233.33%
6116.67%
700.00%
800.00%
900.00%
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