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ICHI

[イチ]
2008年上映時間:120分
平均点:4.37 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-10-25)
アクション時代劇リメイク小説の映画化
新規登録(2008-08-14)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-11-23)【イニシャルK】さん
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監督曽利文彦
キャスト綾瀬はるか(女優)
中村獅童(男優)万鬼
窪塚洋介(男優)虎次
利重剛(男優)喜八
佐田真由美(女優)美津
杉本哲太(男優)盲目の男
横山めぐみ(女優)十馬の母
渡辺えり(女優)お浜
斎藤歩(男優)
手塚とおる(男優)
土屋久美子(女優)
山口祥行(男優)
中野裕斗(男優)
増本庄一郎(男優)
虎牙光揮(男優)邪光
柄本明(男優)長兵衛
竹内力(男優)伊蔵
大沢たかお(男優)藤平十馬
原作子母沢寛「座頭市物語」より
脚本浅野妙子
製作島本雄二
TBS(「ICHI」製作委員会)
ジェネオンエンタテインメント(「ICHI」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(「ICHI」製作委員会)
電通(「ICHI」製作委員会)
朝日新聞社(「ICHI」製作委員会)
ホリプロ(「ICHI」製作委員会)
講談社(「ICHI」製作委員会)
毎日放送(「ICHI」製作委員会)
プロデューサー遠谷信幸(エグゼクティブプロデューサー)
濱名一哉
配給ワーナー・ブラザース
美術佐々木尚
編集日下部元孝
録音鶴巻仁(録音部応援)
照明石田健司
その他IMAGICA(協力)
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10.《ネタバレ》 女版『座頭市』と言うよりも、綾瀬はるか版『あずみ』といった印象。アイドル女優主演の女剣士ものです。綾瀬はるかをキレイに撮ろうという気配りが感じられました。ただしアイドル映画と捉えられるのが不本意なのか、ソフトレイプシーンの挿入等、清純なイメージを払拭する意図が窺えます。本格志向のアピールでしょうか。でも頑張る方向性が違うと感じます。まず意識すべきはチャンバラの出来。殺陣を何とかしないと。斬り合い全てがスローモーションでは技量が足りていない事がバレバレです。それに各剣士の力関係も気になりました。バランスが悪いです。例えば、獅童の戦闘力を100とするならば、綾瀬は70で大沢(覚醒時)は80くらいでしょうか。それなら綾瀬と大沢が協力して戦えば獅童に勝つのは必然です。2人が力を合わせても太刀打ち出来ないくらい強敵でないと、勝利のカタルシスは得られません。ちなみに、窪塚くんはいつものチンピラ風若者演技で時代劇にはそぐわないと感じました。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 4点(2013-11-04 16:54:32)
9.《ネタバレ》 (2010年映画メモをもとに)綾瀬はるか綺麗です。女剣士最高。劇中に流れる一部の音楽も非常に美しく、この神秘的な歌唱はまるで精神世界にまで逝ってしまいそうな感じです(エンディング曲はどうでもいいですが、、、)。
なんといっても女剣士のソロリとした妖しい身のこなし、ゆっくりと鞘に剣を収めるその静けさは妖艶さも漂っています。
剣劇アクションとしてカッコイイのですが、剣術の素人だと思われる綾瀬はるかさんですらあそこまでカッコ良く見せてしまうのだから、映像編集技術でどうにでも出来てしまう感じが面白くないというか、だいぶ誤魔化しにもなるんだろうと思います。優れた俳優や女優の減少(イケメンだけ俳優の増加)にも繋がりそうです。
血がチョロチョロって、水道管から漏れたみたいですね。オシッコみたいです。
トーマがやっとこさ剣を抜いた場面では、ほんの少し迫力ありました。
、、、「アンタは生きなはれ~」って、トーマはアシタカか
とも思いました。
綾瀬はるかの美しさと、一部音楽の美しさ、雪景色の寒々しさと、そこに生きる少女の健気な美しさ、、、など、素晴らしい場面は部分的にある筈なのに、何にもならなかった印象を残すのは、やはりこの作品の映画としての弱みです。
ゴシックヘッドさん [DVD(邦画)] 4点(2012-03-08 23:24:46)
8.昔懐かしいTV番組「新春かくし芸大会」のタレント芝居かと思いました。
ダルコダヒルコさん [地上波(邦画)] 4点(2012-01-27 01:05:23)
7.「似あわねえな~」。
映画見ながら、ずーっとそうツッコんでいた。
「おっぱいバレー」から綾瀬はるかファンになった自分は、「おっぱいバレー」や「ハッピーフライト」の新社会人役があまりにうまくハマっていたのが記憶に残っているので、どうしても違和感がある。
この映画は2008年公開なのに、今更こんなこと言ってすみません。
ただ、綾瀬はるかじゃなくても、座頭市みたいなアウトローの主役は、日本の若い女優さんには無理じゃないかと思う。
この映画を企画した人は、逆に「綾瀬はるかなら」と思ったのかもしれないけど。
でも、綾瀬はるかの今の活躍ぶりを見ていると、「もうこんな役は来ないだろうなあ」と今の自分は思ってしまう。
綾瀬はるかって、体制派や良い人の役が似合う人であって、反体制派や悪役は無理。
今、自分はそう思っているんだけど、はたして10年、20年後にも同じ考えを持っているかどうか。
とりあえず、10年、20年後でも残っていそうな女優さんなんで、それもまた楽しみ。
まかださん [DVD(邦画)] 4点(2011-10-30 23:14:02)(良:1票)
6.女性版なので斬新な演出や殺陣があるかと期待して鑑賞しましたが、斬新さも無い上に綾瀬の盲目の演技が光らず、竹内についてはBRと同じ演技をしておりました。最後の戦いのシーンは迫力が無いままに鑑賞終了してしまいました。綾瀬のPVにもならない作品でした。
SATさん [DVD(邦画)] 4点(2010-03-22 14:37:11)
5.綾瀬はるかの可愛らしさと痛快時代劇を期待してみたけど、脚本も演出もいまいち。観て疲れました。綾瀬が可愛いので4点
ぽじっこさん [DVD(邦画)] 4点(2009-10-04 21:34:59)
4.ちょっとだけ、期待してたんだけど~ねぇ..物語も演出も、在り来たりの出来(っていうか幼稚な創り)..女座頭市..題材が良かっただけに..もっとしっかりした脚本で創ってほしかった..残念!
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 4点(2009-06-04 13:01:47)
3.綾瀬はるかをとにかくきれいに撮った映画という印象が強い。それ故か鮮血の表現や画作りは実に美しく、時代劇特有の生々しさはそれほど感じられない。恐らく女性客や若い観客への配慮なのだろう。しかし、このジャンルの持ち味である殺陣のカタルシスを削いでしまったのは実に勿体ない。予告編で期待された大規模な殺陣は意外とあっさり終わるし、中村獅童も竹内力も一体何だったの?という感じ。大沢たかおは良かったけど、主人公を二人にしてしまったので結果的に物語が散文的になっているのが残念。そして最大の難点は「座頭市じゃなくても良かったじゃん」ということか。って、それって全否定じゃん。
ドラりんさん [DVD(邦画)] 4点(2009-05-05 00:32:46)
2.良くも悪くも綾瀬はるかの為の映画ですね。もう少しスピーディーに話が進めば面白くなったと思うのですが。ちょっと間をもたせすぎた感じがします。でも綾瀬ファンとしては満足しましたので、1点おまけです。
あるまじろさん [DVD(邦画)] 4点(2009-04-26 16:37:18)
1.《ネタバレ》 獅童、竹内の悪役キャラがマンガに見えて怖くないのが最大の欠点。
演技が定型でオーバーアクションに陥っている。
十馬が万鬼を斬ったと思ったら、逆に斬られていて、傷つきながらも思ってくる万鬼を市が斬るというクライマックシーンは、底が浅い。
窪塚のキャラが与太者で、悪者にみえてしかたがない。
善人キャラにすればすっきりしたのに。
八州様とは、関八州見回り役同心のことと思うが、幕府を敵に廻して無事に済むわけがない。
市はサイコロの目を読むことができるんだったら、瞽女なんかする必要はないと思うが。
市の過去と十馬の過去を中心に据えた人間描写はよかったと思う。
ところで、渡辺えり子のシーンは何だったんだ!
よしのぶさん [映画館(邦画)] 4点(2008-10-28 20:04:52)
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 4.37点
000.00%
137.89%
212.63%
3410.53%
41026.32%
51334.21%
6513.16%
725.26%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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