田舎の日曜日のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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田舎の日曜日

[イナカノニチヨウビ]
Un Dimanche A La Campagne
1984年上映時間:95分
平均点:6.89 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(1985-11-02)
ドラマ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-26)【Olias】さん
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監督ベルトラン・タヴェルニエ
キャストサビーヌ・アゼマ(女優)イレーヌ
ミシェル・オーモン(男優)ゴンザグ
ジュヌヴィエーヴ・ムニシュ(女優)マリー・テレーズ
撮影ブリュノ・ド・ケイゼル
製作ベルトラン・タヴェルニエ
アラン・サルド(製作代表)
配給フランス映画社
あらすじ
年老いた老画家。今日は息子夫婦と孫たちが、いつものように訪ねて来る日曜日。娘もいるが、娘はめったに訪ねて来ない。・・・はずであったが、今日はいつもと違うようだ。皆がうたた寝をしていると・・・・・
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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2.《ネタバレ》 ゆったりと流れる時間の中で、時折り挿入される昔の様子を通し、時代の移り変わりを感じ、遠い過去に思いを馳せる。
そんな魅力を感じるであろう内容だけど、どうかなあ…なんか感動や感慨というより、侘びしさや寂しそうといった感想が先にくる。

お手伝いさんを雇い、田舎のお屋敷での暮らしだから一般的には優雅な老後ということになるんだろうけど、なんだか寂しいんだよな。
画家という仕事の静か過ぎる環境のせいかもしれない。
これならいっそのこと、パリで息子夫婦にガミガミ言われながら一緒に賑やかに暮らした方がいいんじゃないかな。
個人的にはそう感じた次第。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-01-02 13:29:11)
1.《ネタバレ》  いつもの日曜日。定期的に来てくれる息子夫婦と、孫たち。娘イレーヌはめったに来ない。まず来ない。だけど、この日は違った。昼下がり、みんながうたた寝をしている。そこに現われたのがイレーヌ。イレーヌに起こされるおじいさん。久しぶりに会う娘。そして、娘に会ったことで、おじいさんは自分が年老いたことを急速に意識し始める。よく顔を見せてくれる息子夫婦たちは、おじいさんと共に時間を経過しているから、訪ねて来ても強く意識することはない。だけどイレーヌは違う。おじいさんに、何度も若かりし頃の自分たち家族がフラッシュバックしてくる。印象的なのが、はじめは肩車をしたり、コガネムシを焼いたりしている孫たちにずっとかまっていたおじいさんが、突然孫たちに興味をなくす。そしておじいさんの興味は息子と、特に娘イレーヌへ。
 そして、みんなを見送ったあと、おじいさんは一人になって、ようやく前へと進みだす。きっとその胸にはせつなさを秘めて。
 良い映画です。ストーリーは無いのに、意味はある。そんな映画です。
たきたてさん [DVD(字幕)] 5点(2011-11-06 04:01:00)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 6.89点
015.26%
100.00%
200.00%
315.26%
4210.53%
5210.53%
600.00%
715.26%
8631.58%
9526.32%
1015.26%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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【ゴールデングローブ賞 情報】

1984年 42回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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