あの日、欲望の大地でのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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あの日、欲望の大地で

[アノヒヨクボウノダイチデ]
The Burning Plain
2009年上映時間:106分
平均点:6.69 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-10-17)
ドラマ
新規登録(2009-10-22)【とらや】さん
タイトル情報更新(2018-09-18)【たろさ】さん
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監督ギジェルモ・アリアガ
キャストシャーリーズ・セロン(女優)シルヴィア
キム・ベイシンガー(女優)ジーナ
ジェニファー・ローレンス〔女優・1990年生〕(女優)マリアーナ
ホセ・マリア・ヤスピク(男優)カルロス
ヨアキム・デ・アルメイダ(男優)ニック
ジョン・コーベット(男優)ジョン
ブレット・カレン(男優)ロバート
ダニー・ピノ(男優)サンティアゴ
テッサ・イア(女優)マリア
本田貴子シルヴィア(日本語吹き替え版)
高島雅羅ジーナ(日本語吹き替え版)
村治学カルロス(日本語吹き替え版)
辻親八ニック(日本語吹き替え版)
山根舞マリア(日本語吹き替え版)
脚本ギジェルモ・アリアガ
音楽ハンス・ジマー
撮影ロバート・エルスウィット
製作ウォルター・F・パークス
ローリー・マクドナルド
製作総指揮シャーリーズ・セロン
トッド・ワグナー
マーク・キューバン
マーク・バタン
配給東北新社
編集クレイグ・ウッド
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3.構成とストーリー展開が変わっていて、シナリオに妙味を感じさせてくれる作品。
「女の性」をテーマに、母と娘の知られざる関係がサスペンス性を与え、それがこちらの関心をラストまで引っ張ってくれた。
ずっと記憶に残るような映画ではないかもしれないが、二大女優のシャーリーズ・セロンとキム・ベイシンガーの濡れ場シーンもたっぷりあるので、鑑賞時のインパクトは大きかったです。
内容にやや激しすぎる感はあるも、丁寧に作られているなという印象の女性映画。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2012-12-26 09:56:45)
2.《ネタバレ》 シャーリーズ・セロン演じる主人公が働くレストラン近くの海の荒涼とした波涛が重い運命を暗示する。倒置されるストーリーを理解するうえで見逃してはいけないのは、少女時代の彼女が二つの時間帯に分けられること。例の事件の前後で。彼女が熱に耐性を持っているのは、炎で体を焼いていたから。それは、自責の念からの自傷行為だったとラスト近くで判明する。ちょっと懲らしめるつもりの悪戯が引き起こした決定的な崩壊。少年と付き合ったことも、彼の父を殺した引け目と無関係ではない。だが、それが妊娠に繋がり、生まれたばかりの娘と引き離されたことは彼女自身の傷口を広げる結果となった。彼女が誰とでもベッドに入るのは、自暴というより夜に一人でいることが怖かったからだと思う。自分の娘と和解し、父母子の3人の生活を暗示させて映画は終わる。意地悪な視線かもしれないが、あれで解決したのだろうか。私にはまだ波乱が続く気がしてならない。彼女は「許されざる者」。極悪人ではなく、業を背負った人という意味です。その業は誰かと暮らしても分け合えるものではない。主人公を簡単に解放しないところがこの監督さんの特徴。安易なハッピーエンドなど用意されていない。ただ、親子で暮らすことは累積した不幸の一片の正常化であるし、新しい暮らしに希望を抱くことが処方箋になることも確か。不幸の螺旋に落ちた人の再生の可能性を模索し続ける応援映画、という印象です。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-10 23:56:12)
1.《ネタバレ》 こういうトーンの映画は嫌いではないけれど、なんだか救われない暗澹とした気分になったのは、殺したいほど主人公が母親を憎んでいたわけではないことだ。母親の不倫を嫌悪していたとはいえ、殺意までは無かったのに「うっかり」母と不倫相手を殺してしまった。うっかり吹っ飛ばされたのではやるせない。「自分が怖い」と本人が独白するが、若さ故?の考え無しの行動が怖いのだ。そして、娘が自分に似てしまうから逃げ出したのではなく、自分の娘に因果応報、うっかり殺されるのではという恐怖なのではないか?自分の子供に許しを得て、はたして母は天国でニッコリ許してくれただろうか。
ETNAさん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-27 16:31:58)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.69点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5323.08%
6430.77%
7215.38%
8215.38%
9215.38%
1000.00%

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