《改行表示》17.《ネタバレ》 主はおっしゃった 〜ガチのサプライズ・プレゼントは、ハズしたらお互い気まずいから。報・連・相と根回しって、大事だから〜 今回が初見。昔リーバイスのCMで見た、機関車の屋根で寒そうにうずくまるシーン。この映画だったんだ。 アーロンと結婚を決意しているアブラ。だけど普通にキャルとも接する無邪気さがある。アブラにとってキャルは恋人の弟だけどキャルにとってアブラは女だった。そんなね、密着して屈託のない笑顔見せられたら、もうね…彼女みたいのを近年では小悪魔って言うのかも? 兄弟で一人の女性を…って言えばあだち充のタッチを連想してしまう。一方はちょい悪で不真面目。もう一方は優等生で真面目だけどちょっとズルい。こういう三角関係で優等生が勝つパターンってあるのかな? 真面目なアーロンの壊れっぷり…頭でガラスを割るのは、どんなセリフよりも衝撃的だった。見ててアダムは倒れてしまったが、私もビックリした。 【K&K】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-08 23:00:02) |
16.兄弟や親子など肉親間での差別的な愛情やそこから生まれる嫉妬や心の葛藤のストーリーには共感できるものがあるのですが、映画の中での感情表現に違和感を感じてしまいます。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-10 20:55:37) |
《改行表示》15.A masterpiece at MoMA theatre I stumbled into during a weekend. It was actually intended as a birthday celebration for the film director of this title, Elia Kazan. This rare last name forced me to do several clicks and.... voila! My hunch was right. It was connected to two generations later talent, Zoe Kazan, who was familiar in "Meek's Cutoff" and a theatrical work, "A Behanding in Spokane" with Christopher Walken, Sam Rockwell, and Anthony Mackie. In other words, she is one of rare Hollywood stars I have seen in live format. Having said those all kind of trivia, I totally understood why this has been called as one of three James Dean's greatest movies. He was too perfect to play such a boy with very naive and sad feelings. To fully understand the reason of title, I guess I have to be a bit more familiar with the bible... 【kei】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2014-04-10 20:20:01) |
14.《ネタバレ》 ジェームズ・ディーン出演作品は2度目の鑑賞、年齢設定はわからんけど両親の愛に飢えてるのがやや理解できませんでした、誕生日に金を渡し理解してもらえず泣きながら抱き着くシーンは切ない。兄嫁が似たような経験から関係修復で行動するのが好感が持てる。それと崩壊してしまった兄貴の行く末が心配です。この手一応はハッピー風味な終わり方の家族愛ものは、僕の弱点なんだけど何故か感動はできなかった、ジェームズ・ディーンに共感できなかったからかもしれない。あのオトンとやさぐれオカンが結ばれたのも不思議な感じ、それだけで作品が作れそうとか思ってしまいました。 【ないとれいん】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-09-09 11:08:27) |
13.《ネタバレ》 「愛を乞う人」カザンバージョン。キャルはさあ、ジミーが演ったから観られるんだよ。あの危なっかしげな佇まいと、物憂げな瞳。彼でなければ、あの年齢で親の愛情をああもストレートに渇望するとは気恥ずかしくて観てられないと思う。適正年齢は10~12才の子の心理だろう。他の人物の造形もちょっと極端だなあ。親父のスーパー謹厳実直ぶりもさることながら、兄貴もさあ、母親が水商売やってるからって泥酔して軍隊へ、ってそこまで捨て鉢になるかー。ホステスはバイキンか。登場人物の中では、自らの複雑な暗さを自覚している兄嫁が意外と一番好感が持てた。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-06-01 00:10:54) |
《改行表示》12.J・ディーンが好きでないので、人気映画として評判は高くても気乗りがしないまま見た。聖書の「カインとアベル」の話に基づくスタインベックの小説が原作だと知ったのは、ずっと後になってからである。 撮影秘話を聞くとカザンがどうして無名のJ・ディーンを主役にしたか、なぜ彼の映画が好評をえたかも納得するものがある。親子の愛、兄弟の葛藤など、よく表現されていると思うが、聖書になじみのない日本人には今ひとつかもしれない。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-12-17 23:38:30) |
《改行表示》11.何も語らずとも、訴えかけているような切なげな表情。 不良っぽい容貌とのギャップが魅力のジェームズ・ディーン代表作。 彼の出演作の中では、やはり本作が一番評価が高いのかな? お話的には兄の婚約者以外は、アクの強い家族ばかりという印象しか受けなかったのだが、 ディーンの役者としての魅力を満喫するには、本作のストーリー展開は良かった。 ラストシーンは別の意味でやけに強烈。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-13 03:59:35) |
10.《ネタバレ》 硝子の名優ジェームズ・ディーン主演による青春映画の代表作。やんちゃだが愛に飢える双子の弟を好演。若い双子と父親の親子愛、双子の間で揺れる女性との恋愛。愛憎の人間ドラマを繊細に綴っていました。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-16 02:52:33) |
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9.《ネタバレ》 結果的に「エデンの東」(つまりこの場合は戦場)に追放されたのが兄というところがどうもひっかかってしまうのだが、この物語の「カインとアベル」の逸話からの翻案ぶりは実に巧みで面白い。ただ、翻案ぶりは面白くても物語そのものはべつにどおってこともないのかもしれない。それでも最初は甘えたガキンチョにしか見えなかった主人公が、話を追うごとに徐々に、父からの愛情を与えられなかったゆえの歪みという影を見せてゆく様相にはひきつけられる。主人公が父と共に画面に映し出されるときは決まって画面が斜めに傾いているのだが、一見「歪み」を表現するのに安易なようで、実に効果的に観る者を不安な気持ちにさせていると思う。最後の最後。泣かせどころの大一番、死を前にした父の息子へのお願い(看護婦をやめさせろ)で軽く笑いをとりながらほっこり感動させるってのがハリウッド映画のソツの無さである。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-02-05 16:54:19) |
8.母が絶賛するのですごく期待して観たのだが、肝心のジェームス・ディーンにイライラさせられっぱなし。これが母性をくすぐるって言うのか~???と、彼の良さが解りませんでした。っても映画はそれなりに良かったかな。今の時代だったらちょっとベタだが、雰囲気出てました。にしてもあの結末は兄ちゃんがかわいそすぎ!まあ、ディーンがツボにはまる人にはたまらん映画なんでしょう。私には兄ちゃんの末路の方が気になったが・・・。 【あっかっか】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-12-18 13:10:28) |
7.《ネタバレ》 一つ一つのシーンを取り立ててみれば何も突飛なことはしていないのですが、家族内の心理関係を丁寧に積み上げることで、きちんとまとまった作品になっています。主人公は意外に行動自体は大人しいようにも見えるので、もう少し暴走して兄との対比を際立たせてもよかったような気もしますが・・・。それにしても、最後は兄がイッちゃったままで何のフォローもなしという荒技にはちょっとびっくりしました。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-07 03:07:23) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 ジェームズの上目づかいがめちゃ印象的やった。あの瞳がキャルの内面をすべて映し出していたと思ふ。。ただ,ほんま兄ちゃんかわいそうやよな~‥。頭突きでガラス割って,そのまま戦場にGoー!!恋人までキャルに心奪われちゃってサ。。その点,スカッといきやせんよネ~ 【小星】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-07 00:36:52) |
5.まだ、先物取引とか金儲けが卑しいことだと考えられていた頃の物語..厳格すぎる父に対して、先進的考えのキャル..さらに兄弟の確執.. “善と悪” “家族” とはいったい何か?..を問い掛ける..コテコテのヒューマンドラマです... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-28 12:20:39) |
【kasumi】さん 6点(2004-03-30 16:40:40) |
【紅蓮天国】さん 6点(2004-02-12 12:36:53) (笑:2票) |
2.テーマ曲がすばらすぃ!!!映画の内容よりもテーマ曲の方が印象強い。 【リウ】さん 6点(2003-07-23 17:25:54) |
1.ジェイムス・ディーンの魅力が遺憾なく発揮された青春映画らしい青春映画であり、アメリカ映画らしいアメリカ映画。音楽も良いし、一見の価値はあると思います。原作ではキャルの父親の話が大半で、彼は自分の父親が軍のお金を盗んで財を成したと疑っており、そのことに罪悪感を抱き続けています。「自分は泥棒の子孫であり罪人なのだ!」というワケです。キャルが「自分は娼婦の息子であり、自分がひねくれてしまっているのは母親の血が流れているからなのだ!」と悩むのと同じなのです。しかし最後には人がどのような人生を選ぶかは、だれのせいでもなく自分なのだという結論に達するという、実に示唆深い素晴らしい話です。私にとっては聖書の中でカインはアベルを殺してしまったが、その前に神はカインに選択の余地を与えたのだと言う新しい解釈が目からウロコでした。映画にはその辺が表現されてないのが残念です。 【黒猫クロマティ】さん 6点(2002-08-28 18:14:25) (良:1票) |