夏時間の大人たち HAPPY-GO-LUCKYのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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夏時間の大人たち HAPPY-GO-LUCKY

[ナツジカンノオトナタチハッピーゴーラッキー]
Happy-Go-Lucky
(Summer Tale)
1997年上映時間:73分
平均点:7.14 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-03-15)
ドラマコメディファミリー青春もの
新規登録(2006-04-24)【stroheim】さん
タイトル情報更新(2008-08-30)【イニシャルK】さん
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監督中島哲也
キャスト岸部一徳(男優)あつお
中村久美(女優)順子の母
根津甚八(男優)テレビドラマの男
石田えり(女優)テレビドラマの男の妻
余貴美子(女優)テレビドラマの男の愛人
藤井かほり(女優)テレビドラマの男の愛人
脚本中島哲也
音楽菅野よう子
撮影阿藤正一
録音志満順一
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4.一つ一つの場面が長すぎず、短すぎず、流れるような見やすい映画でした。 話の内容は特にないですね。
紫電さん [DVD(邦画)] 6点(2022-02-06 22:22:44)
3.こじんまりとしたスケッチ風小品だが、話のツボの押さえ方がうまく、べたつかず、言い立てず、都会的で、気持ち良い印象、がちゃんと計算されていて、ちょっとずるいんじゃない?と言いたくなる。がこの種のクールさがこの監督の才能なんだろうなあ。時代設定はそうとうあやしいぞ。
ねこひばちさん [DVD(邦画)] 6点(2011-04-06 07:07:05)
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2.《ネタバレ》 今だからこそ中島監督は日本映画監督陣の中でも特異な立ち位置にいる監督ですが、 その根底には「映画」に対するしっかりとした「理解」と「情熱」がこの頃既に出来上がっていたのだと感じました。  物語は逆上がりが出来ない主人公のたかしの「何故」を描いた映画。 作中では彼が生活の中のあらゆる物事、あるいは自身の感情に疑問を抱く事こそがテーマの話です。   そんな様々な疑問の中で本作の主軸となるのが 「大人になるとはどういうこと?」という疑問です。   その事をたけしに諭す登場人物として2人の人物が登場します。  一人は学校の先生。この先生は大人になる事をいわゆる社会の常識で語ろうとする役柄です。  一人はたけしの父。父は子供時代をひきずり「大人も分からない事しちゃうんだ」とたけしに言う役柄です。  もっと単純に比較すると、  大人と子供は違うんだ!と説く先生 大人と子供は変わんないよ!と説く父ちゃん  そのような2つの考えが作中で対峙します。   そして本作の結論は後者に傾きます。  何故ならたけしはいつの間に逆上がりが出来たから。 何故なら父ちゃんも母ちゃんも子供の頃から地続きで 今もあらゆる「何故」を引きずりながら生きているからです。  そして巨乳派なたけしが何故貧乳のともこが好きなんだろうと疑問を持った時、たけしはまた一つ大人の階段を上がります。  大人になるという事は「何故」の積み重ねである事、 そこにはゴールが無い事を本作は教えてくれるのです。   さらに個人的には小品ながらも中島監督らしい個性も垣間見る事が出来、 また今の中島監督があまり表には出さない表現方法も観る事が出来ました。  まず現在の中島監督の作風と大きく違うのはカメラワークだと思います。  遠巻きで、しかも中心から少しずらした所に登場人物を配した草原のシーンがあるかと思えば、 古い家屋に少女が座り込むシーンはシンメトリーだったりと、  地味なんだけど、しっかりとその場の情景で、 美しいシーンを押さえている印象を受けました。  今の中島監督の画とはまた違う面白さがあります。   あえて苦言を書くと物語の本筋を解説で済ませてしまうのは、 中島監督の常套手段とはいえ不満が残りました。
吉祥寺駅54号さん [DVD(邦画)] 6点(2010-07-28 21:48:23)(良:1票)
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1.《ネタバレ》 子どもの目で見た世界感が描かれており、 誰もが通った少年時代への懐かしさ感をくすぐられます。 如何にも邦画らしい映画ではないかと思います。 平凡な感じがして、この映画の監督がいずれ「下妻物語」や「嫌われ松子の一生」 を撮るイメージが湧きませんね。 でもこういったゆったりとした時間が流れる世界も悪くないです。
飴おじさんさん [DVD(邦画)] 6点(2008-01-26 15:41:44)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 7.14点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5214.29%
6428.57%
7214.29%
8428.57%
900.00%
10214.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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