2.《ネタバレ》 なんの予備知識もなし、偶然放送が始まったので観ることに。
・・・ヒラリー・スワンクがセレブ妻か。。。なんか違うんでない?
なんて思ったらやっぱり難病を患うというヒューマンドラマでした
シガニー・ウィーバーと同じく、闘う女がよく似合う女優さんだと感じる。
女子大生が介護人で雇われるあたりから「最強のふたり」を筆頭に、病気がきっかけとなって
それまで自分の周囲にはあり得なかった人種との交流を描いた映画の数々が思い出されたのでした
ヒラリー・スワンクの演技と存在感で一定の水準以上の作品になったような気はします
女子大生の母親でマーシャ・ゲイ・ハーデンがいきなり出てくるし、その母親を見ると女子大生ベックは
実はなかなかいいとこのお嬢さんなんだとわかる、アッパーな家柄の娘だけど親の望む道には抵抗してる
みたいなとこが二人の共通点なのかも。
そのベックを演じた女優さん、なんか見たことあるぞと思ってたら、「ミスティック・リバー」でショーン・ペンの
殺されてしまう娘役やってた人でした。
ずいぶんふくよかになってたけど、大きな目から大粒の涙を流すとこがよかったなぁ。