裏切りの荒野のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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裏切りの荒野

[ウラギリノコウヤ]
Man, Pride And Vengeance
(L'uomo, L'orgoglio, La Vendetta)
1967年上映時間:101分
平均点:5.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1968-06-23)
ウエスタン
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タイトル情報更新(2018-04-11)【イニシャルK】さん
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監督ルイジ・バッツォーニ
キャストフランコ・ネロ(男優)ホセ
ティナ・オーモン(女優)カルメン
クラウス・キンスキー(男優)ガルシア
納谷悟朗(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
池田昌子[声](日本語吹き替え版【フジテレビ】)
千葉耕市(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
八奈見乗児(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
西川幾雄(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本ルイジ・バッツォーニ
音楽カルロ・ルスティケリ
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1.《ネタバレ》 冒頭、なぜかYシャツの男が砂漠を追われている。逆光のシルエットでインサートされる追跡陣、そして大地形の中を逃走する男を遠景で捉えるショット。ここだけで何かただごとでない予感が湧いてくるが、本編に入ると一転して「これってウエスタンじゃなかったっけ?」と思うような都市型変形ラブロマンスが展開される。さっきのは何かの幻影だったんだろうか、と思っていると、ラストでしっかりそこに着地する見事さ。●人物造形としては、何よりもカルメンに尽きる。こいつがナチュラルな天性のウソツキだということは序盤で明示されるのだが、あの大きなくりくり瞳でのぞき込まれると、主人公同様、「もしかして本当はいい人なのでは・・・」とつい期待してしまう。そしてあとはいつしか、翻弄され、振り回され、必然のラストに至るのである。全体を知ってから最初の出会いのシーンを見ると、その背後にある人間関係としての黒さというか禍々しさに、何ともいえない気分になる。●途中、物語を侵略せんばかりの勢いで現れるガルシアも、いい存在感を放っています。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-25 23:14:32)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4133.33%
5133.33%
600.00%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

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