ブレア・ウィッチ・プロジェクトのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ブレア・ウィッチ・プロジェクト

[ブレアウィッチプロジェクト]
THE BLAIR WITCH PROJECT
1999年上映時間:81分
平均点:4.12 / 10(Review 324人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスシリーズものミステリーオカルト映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-10-05)【イニシャルK】さん
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監督ダニエル・マイリック
エドゥアルド・サンチェス
演出佐藤敦紀(日本版予告編)
キャストヘザー・ドナヒュー(女優)
ジョシュア・レナード(男優)
マイケル・C・ウイリアムズ(男優)
岡寛恵(日本語吹き替え版)
大場泰正(日本語吹き替え版)
堀勝之祐(日本語吹き替え版)
丸山詠二(日本語吹き替え版)
さとうあい(日本語吹き替え版)
天田益男(日本語吹き替え版)
手塚秀彰(日本語吹き替え版)
津田英三(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版)
脚本ダニエル・マイリック
エドゥアルド・サンチェス
配給アスミック・エース
クロックワークス
松竹
字幕翻訳松浦美奈
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35.《ネタバレ》 “THE BLAIR WITCH PROJECT”『-ブレアの魔女-計画』。ブレアはメリーランド州にかつてあった村の名前で、現在はバーキッツヴィルとなっている(架空の村)。随分と評価が低いですね。公開された時代もあるけど、レビュー数300超えで平均点5点以下の作品はたった5本しかなく、そのうちの一本が本作です。『全てを観せないから消化不良』『本当の話じゃないからガッカリした』『手ブレが酷くて酔う』『単に怖くない・つまらない』なんて感想が低評価の理由のようです。  公開前にテレビ特番『ブレアウィッチの呪い』を放送し、このブレアの魔女のお話が、実話か作り物かを散々考えさせて、行方不明になっている学生たちが自主制作映画として撮ったとされるフィルムを、映画として公開する一連のプロジェクト(計画)。 ホント時代もあるけれど、『まさか、嘘だろうけど、でももしかして、この事件は本当にあったんじゃないか?』と思わせて、映画館に足を運ばせた手腕は見事だったと思います。メディアミックス作品の集大成として映画で完結させるのも、この時代だからこそかも知れません。そして300人以上が観て、書かずにはいられない低評価を書きなぐる。…と、ここまでがこの映画です。最初にやったもの勝ち。この企画を思いつき、世界規模で展開してみせた制作陣のガッツポーズが目に浮かびます。  モキュメンタリーとして、演技演技してないのも良かったです。ヘザーたちの言葉の端端に出る「Fuck!」が、テレビ特番で音消しになってるのも何かリアルに感じました。森に迷う怖さは体験できたし、目に見えないものに追われる恐怖表現も上手かったです。映画を観ても謎は謎のままでしたが、まぁあの3人組に魔女伝説の謎を解決できる能力がない事は想像の通り。良いもの観せてもらいました。
K&Kさん [DVD(字幕)] 7点(2024-09-15 15:04:01)
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34.《ネタバレ》 この映画みたいな状況に置かれたら、もう行き倒れしかないだろう。  ※先日、青木ヶ原樹海に入ったが、歩道を逸れると、こういう事になるのだろう。周囲には魑魅魍魎がいたんだろうな・・・(笑)
festivaljapanさん [DVD(字幕)] 7点(2019-10-26 03:58:22)
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33.見る人を選ぶ映画だと思うが自分は面白く見た。大学生が森で撮影したビデオテープをそのまま流すだけといった手法は斬新さをこえて挑発的にすら感じるが、醜怪なモンスター、猟奇的な殺人鬼といったホラーの定番から離れて、すぐそばにある恐怖の姿をリアルに描きたかったのだろうと思う。  ただし、リアリティを追及しているわりにはどこか薄っぺらい。恐怖に深みがない。 主人公たちが迷っている森も、よく見るとそれほど深く険しい場所ではない。その辺の雑木林で器材を組んでいる撮影班の姿が目に浮かんできて主人公たちの絶望の深さと対比させると笑える。  彼らが何に対して怖がっているのか、その正体がはっきりしないのがこの映画の特徴といえる。現れるのはネズミの死骸や積み上げられた石など思わせぶりな周辺物だけ。時間が経つにつれて必要以上に強調されていく不快な怒声と泣き声。恐怖そのものが恐怖として増幅していくのみで根っこがない。  絶望的な状況下でもビデオカメラを手放さない女性に向けられたセリフ。「なぜ君がビデオが好きなのかわかった、現実じゃないからさ。フィルター越しの現実でしかない 」  製作者がなりふり構わず追及したはずのリアリティは、皮肉にもフィルター越しのリアリティにとどまってしまっているように思えてならない。
月のさん [DVD(吹替)] 7点(2015-12-24 14:40:15)
32.《ネタバレ》 モキュメンタリーの原点 すべてはこの作品から始まった記念碑的映画 当時ビデオで見た記憶があるがただのホラーとして見た POVとか当時聞いた事も無いし、映画自体は結構話題だったので最初からハードルが高かったせいか、てんで面白くないと思ったが今回見直すとそれなりに面白かった 恐怖演出は徹底的に抑えられている、そのせいで当時はものたらなかったんだろうな テントの中でパニックを起こして逃げるシーンは地味すぎて何に逃げてるのかすら判らなかったが、リアルに怖い時はこんなものかもしれない 現在のモキュメンタリーに比べるとかなりリアル 見直すと結構新鮮だった それにしてもアメリカ人はすぐにパニックを起こすな 後、モキュメンタリーの特徴だが罵る言葉多すぎ 英語って罵ってばかりの言葉だな エンディングは不気味だけどやはり特に怖くはない なにかを見て呆然とたたずむ男の後ろ姿に「ふぎゃあ!」と倒れる女 なんのこっちゃ?だけど不気味さはあるのでいいんじゃなかろうか
にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-19 23:06:39)
31.公開当時に観たかった。
TAKIさん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-28 00:00:39)
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30.《ネタバレ》 なかなか面白かったと思う。  公開当時、ぜーんぜん興味が無かったので音として「ぶれあういっち」とか言うかんじのタイトルの映画があったな。という程度に覚えていた。翌年レンタル店で借りたのも、昔みた物をなん本も借りなおしたとき、未見作品も一本借りっかと思ったら予備知識が一つもない映画がこれしか目に入らなかったからだ。  そういうわけで、いったい何の話かまっったく解らない状態でダラダラみたおかげでなかなか楽しかった。基本的に森って怖いじゃないですか、シャンプーしてるとき後ろに誰かいるかもね的な怖さを上手に造ったなぁって思う。中盤くらいまでは結構ノリノリでみることが出来たけど最後の方がなぁ。最後の最後に隙があったかな。何人かのうち1人だませれば相当な人数になるのではないかという計算高さが漂っていていやだなぁこう言うのは、って思ってしまった。  とはいえ森が怖い、迷うと怖い。ちゃんとこれが映像になってるから予備知識があってもそれなりに楽しいんじゃないかと思う。 学生のとき、暇だなぁって百キロも二百キロも離れた地方都市に金もないのにほぼ寝間着で、お金も持たずに夜中よくドライブに行った。オモシロ半分で市街地から外れてみて元の道に戻れなくなって当然迷う。延々と森や畑と古い家ばかり続く道で、高速道はおろか、市街地への方向を示す表示板すら全然出てこないとき、もの凄い後悔と恐怖が襲ってくる。  正常な判断が出来なくなってる丑三つ時、まばらな古民家にすいません迷いましたと訪ねられる神経の人ってそういないと思う。そういう恐怖がこの映画にもあった。タイムリーだったんだ。でも違うのは、明け方に家にこっそり何事もなく帰ったら授業をサボって昼まで眠りこける安心な現実と、無理矢理恐怖と絶望を感ようと努力し過ぎちゃったしらけた結末。あの異世界に迷い込んだかのような恐怖感と、帰ってきたときの安心感、道を覚えたからまた行ってみようかなっていう風景。作り物なんだけども。  それでも造った人たちが意図しない方向に現実的なおもしろさがあったところがこの映画が意外とウケた原因じゃないのかなって思う。設定に恐怖感を作り出せない人は、先駆的な視点に気づかなければ何にも響かないんじゃないだろうか。
黒猫クックさん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-07-26 02:04:53)
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29.《ネタバレ》 アイディアと演技とやる気さえあれば、金を掛けなくても良作を撮れるという一例だ。 完全にフィクションと分かっていても、ドキュメントと勘違いしてしまうような臨場感や設定を評価したい。 夜襲などはあったが、下手にイベントやストーリーを付けずに、“得体の知れないもの”に対する恐怖感のみで、90分程度を乗り切った演出の努力も認めたいものだ。 目に見えるものを描くのは簡単なことだが、目に見えないものを描くのは、それほど簡単なことではない。 訳の分からないオチの付け方も逆に良いのではないか。 あれよりマトモなオチの付け方も考えにくい。 “訳の分からなさ”が鑑賞後にも、尾を引くように計算されていると思われる。 もし、仮にラストでウイッチが実体を表して、彼らを襲うというようなオチを描けば、恐らく興が醒めていただろう。 最初から最後まで、いっさい実体を表さないのは悪くないアイディアだ。 きちんとした実体を描くのがどちらかといえば“アメリカ式”(具体例:殺人鬼・ゾンビ)であり、こういった実体を描かない手法は、イメージとしては“東洋式”(具体例:幽霊・呪い)のような気がする。 日本ではこういった手法による恐怖は好まれるかと思ったが、意外と評価が低いのは意外だった。 低評価をした人を非難するつもりは全くないが、ぶち切れるほどの酷さや手抜き感、オフザケ感は感じられなかった。 カメラの揺れが生理的に合わないという点もあるのだろうか。 「凄い凄い」と騒がれて、ブームに乗って鑑賞したら、「なんじゃこりゃあ~!」という内容だったので、拍子抜け感や裏切られ感が強かったのかもしれない。 ミニシアターで「知る人ぞ知る作品」として本作としては扱われた方がよかっただろう。 メジャーになるべき映画ではなかったかもしれない。
六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-03 00:29:49)
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28.《ネタバレ》 映画だけを見ても面白さは半減だと思います。実は、公開に先駆けて日本でもこの作品のドキュメント番組(大鶴義丹が出てたw)を放映してたんですね。番組ではこの作品をノンフィクションに見立て、現地のニュース映像とかレポートとかもあり、本当の事件を追うみたいな感じでした。当時の俺ってばこの映画は実話で、発見されたビデオテープを繋いで作ったリアル作品なんだとマジで半分信じちゃったんですよ(←バカ?)。なので映画は超楽しめました。それだけに最後のシーンは恐ろしくて背筋が寒くなりましたし。  ただやはり設定も撮影もウソだと知ってからこの映画を見たら正直つまらなかっただろうな~と思います。リアルタイムでこの作られたイベントに巻き込まれ、その中でも懐疑心を持たない子供のように純粋で優しい心を持つ俺のような人間ほど(←バカ?)、この映画は楽しめたのではないでしょうか? 劇中にところどころ出てくるリアルさにかけるシーン(テントが揺れるシーンなんて今考えると爆笑モノ)にも動じずに騙され続けた自分の幼稚さにも笑えました。映画の出来というよりプロモーションも含めた全体的な戦略とアイディアに高得点献上。
ひでさん [映画館(字幕)] 7点(2007-08-08 00:50:06)
27.怖い。想像していたモノとは違ったケド、思いがけず怖かったです、コレ。わけのわからない恐怖、払拭できぬ不安にジワジワとやられます。観ている私自身が自分で不安を勝手にどんどん煽っていき不安の二乗になるという具合(←伝わります?)。映画を観ての怖さというよりは、心霊スポットに足を踏み入れた時の恐怖感に近いかもしれません。
タマクロさん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-21 13:29:51)
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26.意外と評価悪いんですね。 初めて見たときはかなり見入っちゃいましたね、二度目に見たときは全然でしたが当時はかなり斬新なものでした。
名探偵コナン・ザ・グレートさん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-02 19:57:52)
25.手持ちカメラからの視点で物語が進んでいくというのが、見たときは斬新だと思いました。なんとなく緊張感も伝わってきて、これのラストは絶対リング並みに怖いに違いないと思ったんですが、そこそこ怖かったていう程度でした。こういうタイプの映画って怖ければ怖いほど、いい映画って感じに扱われますからね。でもインディー系って考えたらすごい出来だと思う。
カーマインTypeⅡさん 7点(2004-06-14 21:16:12)
24.内容は薄いし、結末も物足りなさを感じたが、とても怖かった。それはあたかもノンフィクションのような作りになってるので、緊迫感が出てくるんだろうね。個性的な作品で良いと思う。
くうふくさん 7点(2004-06-09 18:29:52)
23.公開前の宣伝も上手いが、本編の完成度もなかなか。全編すべてがドキュメンタリータッチで撮られているが、ストーリーは今までのホラー映画となんら変わりはない。しかし‘主人公が持っているカメラ’の限られた映像に、観客は想像力を刺激される。この辺の見せるものと見せないものの加減がうまくとられている所が本作のすごい所だろう。
ガガガさん 7点(2004-01-25 17:06:51)
22.レンタルしてビデオで観たのだが、面白かった。だけど、自宅で、ビデオで観たからこそ面白かったと断言できる。これを映画館で観ていたら、きっと腹を立てていただろう。映画と言うよりは、何か呪いのビデオでも観るような気分で観た方が絶対に面白いし、実際、正しい見方なのだと思う。そういう意味では、映画館で上映するのではなく、Vシネマという形で出していればもっとカルト的な人気が出ていたかも知れない。
ていくしさん 7点(2004-01-23 00:25:00)
21.ネットなどで盛り上げられた企画映画だということを知らずに、ビデオで観ました。素直に、怖かったです。登場人物の視点になっていて、意味不明で不条理なところが良い。思うに、ホラーというものは「わからない」ものこそ怖いのだと思います(わからないと想像力が働くから)。「わからない」=「怖い」 ではなく、「怖い」ものが「わからない」と、本当に怖い。もっとも、この本当の怖さを作り出すにはかなりの技量が必要で、特に映画は絵と音があるという性質上、小説などに比べて「わからない」を演出することは難しい。だから本当に怖いホラーは、映画では作りにくいと思うのですが、この映画は「視野の限られたカメラ」「恐怖に怯える主人公達の視点に立たせる」「ストーリーの理不尽さ」によって、「わからない」を上手に演出したと思います。ホラー映画の傑作です。
IKEKOさん 7点(2004-01-22 01:48:35)
20.斬新なアイデアだと思います。ただ、あまりにも公開前に騒ぎ過ぎ。余計な前知識なしに観たいっていうのもあると思うんだけど。
よっさんさん 7点(2004-01-17 12:48:46)
19.我輩の辞書に「森でキャンプをするな!・・・誰か来るぞ!!・・間違いない・・・」が加わった。
ピニョンさん 7点(2004-01-09 00:23:03)
18.いや、この映画はある意味凄いわ。制作費を抑えて、そのぶん宣伝費に回す。あの宣伝を見たら誰でも観たくなっちゃうもんね。まさに作戦勝ち。やったもん勝ち。ここのレビューだけでも、これだけの人がこの映画を見ているんだもん。そう考えると、この映画は大成功でしょう。どんなに酷評されようと宣伝次第で動員数を伸ばせるって事を実証した作品ですね。
エルビスさん 7点(2004-01-06 17:35:13)
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17.アイデアによっては飽きさせない映画も作れると感じさせてくれました。もちろんこんなのばかりでは困るし1800円は払えないですけど 、火薬やCGでドッカンバッカンが多い中これは個性。むこう向いて立っているだけの恐怖感いいね。
チューンさん 7点(2003-10-24 01:31:05)
16.映画館で観てたら怒っただろうけど、ビデオで観たので面白かった。恐いね。この低予算で見えない恐怖をかき立てるのは見事。女子学生がもっと美しければ更に点数アップ。
つむじ風さん 7点(2003-09-15 22:50:59)
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【点数情報】

Review人数 324人
平均点数 4.12点
04212.96%
13711.42%
23310.19%
33310.19%
4268.02%
53611.11%
63811.73%
73510.80%
8288.64%
992.78%
1072.16%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.75点 Review8人
2 ストーリー評価 2.93点 Review15人
3 鑑賞後の後味 3.53点 Review15人
4 音楽評価 2.80点 Review10人
5 感泣評価 1.62点 Review8人
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