ゼイラムのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゼイラム

[ゼイラム]
1991年上映時間:97分
平均点:5.47 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
アクションSFシリーズもの特撮もの
新規登録(2003-10-10)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-05)【イニシャルK】さん
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監督雨宮慶太
演出横山誠(アクションコーディネート)
キャスト森山祐子(女優)イリア
螢雪次朗(男優)神谷
横山誠(男優)
原作松本肇
脚本雨宮慶太
松本肇
配給ギャガ・コミュニケーションズ
美術三池敏夫
竹谷隆之(特殊造形)
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3.《ネタバレ》 やっぱりこの世界観は魅力的。
女バウンティハンターって、カッコいいよなあ。
初っ端のスーツ着て弾を弾くシーンなんて、何度も巻き戻して見ちゃうぜ。
ゾーンなんて設定も斬新。
神谷さんもテッペイもちょうどいいキャスティング。
ターミネーターもエイリアンもプレデターも物体Xも全部詰め込んだ邦画の心意気。
特撮が突如アラジンばりのコマ撮りになるのも愛おしい。
後世に残したいSF邦画の金字塔だと私は確信している。
roadster316さん [インターネット(邦画)] 7点(2020-06-14 16:13:35)
2.たまたまテレビで観たんやけど、わりとおもろかったです。たいした特撮技術もなくお金もかけられないのを、こじんまりした世界観とうまい映像さばきでカバーした感じで、でもその世界観がわりと味があって最後まであきずに観れました。特にゼイラムなんかは、何を考えてるのかわからない怖さが、その和風な風貌(侍がかぶりそーな笠とか、笠の前にあるおたふくの能面みたいな顔とか)とあいまって、古い日本独特の不気味な感じをかもしだしてて、登場時のお経なんかも味があります。俺の場合、宇宙人が日本に来ることじたい、荒唐無稽でリアルさを感じひんねんけど、これは、それでも物語に引き込まれました。コミカルな日本人コンビのやりとりとか、森山裕子の意外とナイスなバディー、じゃなくて、ナイスなアクションとかも引き込まれた要因の一つかもしれせん。この映画、アニメ好きな人達に人気があるよーですが、なんとなくわかる感じはします。これ2も観ましたが、それで終わったのがちょっとおしいです。できるなら3、4と観たかったかな。てゆーかテレビシリーズなんかで観たかったですね。ちなみに、これで森山裕子と雨宮慶太の世界にはまれば「タオの月」もいい感じだと思います。
なにわ君さん 7点(2004-10-06 10:26:58)
1.「ヒドゥン」「エイリアン」「プレデター」「ターミネーター」「遊星からの物体X」等々からイメージを拝借し、美少女、コスプレ、秋葉原等々のおたくアイテムを堂々と使用して、こってこてに仕上げられた、東映変身ヒーロー物の匂いを強烈に発散させるファン感涙のSFアクション映画。本作の面白さはイリアの活躍やゼイラムの不死身ぶりや特殊メイクにあらず、ゾーンに迷い込んでしまった二人の電気工事技師にあり。ヒーロー物には絶対に一般人の活躍が必要だし、そこに一般人である我々観客の共感があるのです。それに、スモークや照明の使い方が巧いなぁと思わせる邦画もそうはありません。確かにチープな自主映画的ではありますが、「CASSHERN」を観た後なだけに余計に面白く感じてしまったのかもしれません、7点献上。
sayzinさん 7点(2004-05-14 22:38:21)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.47点
000.00%
116.67%
200.00%
316.67%
416.67%
5320.00%
6533.33%
7320.00%
816.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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