6.《ネタバレ》 デスレース(無印)なのでこれが1作目だと思ってました。
超カッコイイです。
このカッコ良さにハマりました。カー・アクションって全然見なかったんですけど、これはなかなか良いです。
そこに武器が付いているので格好良さはさらに倍増です。
カー・アクションにしてはスピード感が不足している気もしますが、
武装しているのでそこは大目に見ます。
余計な話、TVゲームでも装備し過ぎるとスピードが落ちるものです。
そうそう、この作品はかなりのゲーム脳に染められてます。
たぶんこの作品は超ゲーム好きな人が作ったんだと思います。
車でアイテムボタンを踏んで武器が使えるようになるなど、
まるでマリオ・カートの世界ではありませんか!?
キャラも個性的であり、作品中での紹介のされ方はゲームっぽい感じです。
ゲーム形式なので、結構盛り上がります。
そういえばまた余計な話、ソウやキューブもゲームの要素が強く、
これからは映画とゲームとの境界が薄くなっていく傾向もあるのかな、などと思います。
映画はイイ感じにヴァイオレンスで、極悪人キャラが多く、もう自分の中にも野蛮な血が流れてくるかのようです。
それがもう、アドレナリンが出まくりなのです。
主人公の男がまたカッコいい。運転する姿といい、目つきといい、なかなかイイ男です。
黒人の方は極悪人な感じが滲み出ていて怖いです。
てか黒人の方は相棒を殺しすぎてるので、相手への気遣いについて素で考えさせられました。
吹き替え版で見たのですが、女署長がエロくてエロ過ぎて、、、たぶん僕はこの瞬間に外人の熟女に目覚めました(そしてすぐに冷めましたが・・・)。
これも全ての原因は登場人物がみんな極悪人だからに違いありません。
たぶんブラックラグーンのバラライカさんとキャラが少し被ったので、、、
あ、もうこの話は止めますね。
戦艦がまた、かなりの悪なんですがカッコいいです。
なんかもう最高でした。
(2011年の映画メモをもとにレビュー)