宇宙でいちばんあかるい屋根のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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宇宙でいちばんあかるい屋根

[ウチュウデイチバンアカルイヤネ]
2020年上映時間:115分
平均点:5.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-09-04)
ドラマファンタジー小説の映画化
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監督藤井道人
キャスト清原果耶(女優)大石つばめ
伊藤健太郎【俳優】(男優)浅倉亨
桃井かおり(女優)星ばあ(ほしのとよ)
水野美紀(女優)山上ひばり
山中崇(男優)牛山武彦
醍醐虎汰朗(男優)笹川誠
坂井真紀(女優)大石麻子
吉岡秀隆(男優)大石敏雄
脚本藤井道人
主題歌清原果耶『今とあの頃の僕ら』
配給KADOKAWA
美術部谷京子
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1.《ネタバレ》 近所のお兄さんへの憧れ、複雑な家庭環境、学校でのSNS絡みのゴタゴタ、など題材としては昨今よく見るもので特に真新しいとは思わないんですが、つばめと星ばあのやり取りが秀逸すぎて楽し過ぎた(笑)実際会ったこともない誰かと誰かのやり取りだけで笑ったのっていつぶりだろうか。とても楽しく、心が和むやり取りだった。

特に個人的な感想として、つばめがすごく大人だなぁと感じた。あの家、つばめの態度次第では崩壊してますよね。なのに父親はつばめの側に立ってる気配がほとんどなくて自分の都合と新しい奥さんと子供のことが優先のように思えて、そこがすごく違和感でした。母親のひばりと会ったと伝えた時ももっとなんか言うことなかったのか。つばめに対しても、自分の恋愛事情を棚に上げてやたらつばめの恋愛事情をいじろうとするが、自分の立場わかってるんだろうか?娘の立場なら普通不快ないじりでしかないことがわからないのかな。つばめ側にそれを受け入れてる様子もありませんでしたし。つばめの態度が軟化したことにかこつけて距離をつめにきたように見えた。なんか、ずっこい。あの父親だけ不満です。

桃井かおりさんの星ばあはとっても良かった。ぐだぐだとくだを巻きながら時々核心をつくそのしゃべりや、なぜか不思議なことができるところ、そして謎の包容力。見ていて安心できますね。登場シーンこそ不安だらけでしたけど(笑)

「屋根を見ればどんな人が住んでるか大体わかる」
ふとそれを思い出して周りの屋根を見てみました。意外と屋根なんて見ないもんですね。こんな色してたんだ、瓦かな、スレートかな、あの材質はどっちだろう、などよく見ると色々普段見えてないことがわかりました。

映画とかだとよく屋上のシートンとかありますが、現実にはなかなか屋上に行ける建物とかないもので…少し、憧れます。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 8点(2022-11-11 17:55:29)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4233.33%
5233.33%
600.00%
7116.67%
8116.67%
900.00%
1000.00%

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