ケイン号の叛乱のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ケ行
 > ケイン号の叛乱の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ケイン号の叛乱

[ケインゴウノハンラン]
The Caine Mutiny
1954年上映時間:124分
平均点:6.08 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(1954-08-16)
ドラマサスペンス法廷もの戦争もの小説の映画化
新規登録(2003-08-17)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-02-05)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督エドワード・ドミトリク
キャストハンフリー・ボガート(男優)クイーグ艦長
ヴァン・ジョンソン(男優)スティーブ・マリック大尉
ホセ・ファラー(男優)バーニー・グリーンウォルド中尉
フレッド・マクマレイ(男優)キーファー大尉
トム・テューリー〔1908年生〕(男優)デヴィリス
E・G・マーシャル(男優)チャーリー
リー・マーヴィン(男優)ミートボール
クロード・エイキンス(男優)ホリブル
ジェリー・パリス(男優)バーニー・ハーディング
大木民夫クイーグ艦長(日本語吹き替え版【TBS】)
田中信夫スティーブ・マリック大尉(日本語吹き替え版【TBS】)
家弓家正バーニー・グリーンウォルド中尉(日本語吹き替え版【TBS】)
細井重之ミートボール(日本語吹き替え版【TBS】)
久米明クイーグ艦長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
井上孝雄スティーブ・マリック大尉(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
瑳川哲朗バーニー・グリーンウォルド中尉(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大平透キーファー大尉(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林清志ミートボール(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
西村知道(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
阪脩(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
久松保夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
内田稔(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
野島昭生(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
徳丸完(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
金尾哲夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
龍田直樹(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
音楽マックス・スタイナー
撮影フランツ・プラナー
製作スタンリー・クレイマー
美術ルドルフ・スターナド(プロダクション・デザイン)
ケリー・オデール(美術監督)
フランク・タトル[美術](セット装飾)
衣装ジャン・ルイ〔衣装〕
編集ウィリアム・A・ライオン
ヘンリー・バティスタ
スタントリチャード・ファーンズワース(ノンクレジット)
その他リー・マーヴィン(テクニカル・アドバイザー)(ノンクレジット)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 これはどういうオハナシかと言いますと、暢気な部長と暢気に楽しく仕事ができる職場でヨカッタな~、と思ってたら、突然部長が変わり、これがとんでもないクソオヤジで、ちっとも会社が楽しくなくなっちゃった。しかも、「今の会社があるのは、あの新しい部長が昔頑張ったお陰なんだぞ、わかっとるのか」とか説教されても、正直、カンベンして下さい(笑)。という作品でして、あくまで劇中の事として他人事として観るならば、いやーなかなか深い内容でありました(笑)。多彩な登場人物、艦上でのマスゲーム的な兵士の動き、嵐の描写など、様々な見せ場を交えつつ、スリリングな法廷劇へと進んでいく面白さ。そしてラストでは、映画を勧善懲悪的に楽しんでいた我々に冷水を浴びせかけるように、意外な方向に向けられる矛先。あえて憎まれ役にハンフリー・ボガートを起用したあたり、彼のちょっと不器用そうな「ただのオッチャン」的な感じが、ラストにおいて(つまり彼が姿を消してから)絶大な効果を上げているように思えます。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-18 23:16:28)
1.《ネタバレ》 当初は端正で規律正しいと見えていた艦長(ハンフリー・ボガード)の異常さは観客には判るけれど、それが軍法会議では危険はその場にいる経験者しか証明できないこと、そして戦闘状況での抗命や叛乱は最高で死刑ですから艦長の異常さを暴く以外に途はなかったのは仕方ないことでしょう。しかし、米軍も大戦下で経験と技能が要求される海軍・空軍の現場指揮官は絶対的に不足していたので燃え尽きるまで使われても本人から言い出せない事情があったのだと思います。プライドや待遇の問題だけで、安全で家族と暮らせる陸上勤務を避ける理由にはならないでしょう。(「頭上の敵機」とかもこの問題がテーマになっています)だから無罪になったのは喜ぶべきことだけれど、シェリーなど飲んでいられるかと立ち去る同僚は自分の未来を予感したのだと思います。日本軍でも同じような問題は起きていたのでしょうけれど、会社と同様に庇い合いと闇に葬る体質からこんな映画や小説にはならないみたいです。
たいほうさん 8点(2003-11-15 00:58:40)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.08点
000.00%
100.00%
200.00%
318.33%
418.33%
518.33%
6433.33%
7325.00%
8216.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1954年 27回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ハンフリー・ボガート候補(ノミネート) 
助演男優賞トム・テューリー〔1908年生〕候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)マックス・スタイナー候補(ノミネート)(劇・喜劇映画音楽賞 として)
脚色賞 候補(ノミネート) 
編集賞ウィリアム・A・ライオン候補(ノミネート) 
編集賞ヘンリー・バティスタ候補(ノミネート) 
録音賞ジョン・P・リヴァダリー候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS