さくや妖怪伝のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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さくや妖怪伝

[サクヤヨウカイデン]
Sakuya: Slayer of Demons
2000年上映時間:88分
平均点:3.41 / 10(Review 39人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-08-12)
アクションホラーコメディファンタジー時代劇特撮もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-14)【イニシャルK】さん
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監督原口智生
演出佐藤敦紀(予告編)
キャスト安藤希(女優)榊咲夜
嶋田久作(男優)似烏周造
黒田勇樹(男優)久世大和守重之
藤岡弘、(男優)榊備前守芳明
松坂慶子(女優)土蜘蛛の女王
丹波哲郎(男優)井伊掃部頭真興
塚本晋也(男優)傀儡師
絵沢萠子(女優)老婆
石倉英彦(男優)橘善之助
谷口高史(男優)
竹中直人語り
原作原口智生(原案)
音楽川井憲次
撮影江原祥二(撮影監督)
製作ワーナー・ブラザース(トワーニ)
日本テレビ(トワーニ)
配給ワーナー・ブラザース
特撮樋口真嗣(特技監督)
尾上克郎(特技総括)
大屋哲男(視覚効果)
佐藤敦紀(視覚効果)
佛田洋(地割アドバイザー)
美術原田哲男
冬目景(コンセプトデザイン)
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【クチコミ・感想】

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12
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39.初めて折ったよ、DVD
ほえほえさん 0点(2003-05-12 10:17:12)(笑:2票)
38.キャストロールまで……、パーフェクトですね。とまあ、これだけというのもあれなので、ちょっと分析を。まず、第一の難はどこが眼目なのかがわからない点にあると思われます。妖怪退治のアクションなのか、河童を中心にしたビルドゥングスロマンなのか、美少女退魔師萌えのプロモーションビデオなのか。せめて、シリアスかコメディかくらいはきちんと分けるべきだったのでは?単純なシナリオ運びから推すに、おそらくは魅力あふれる主人公を前面に押し出したヒロイックサーガというのが一番近いのでしょう。しかし残念ながら主人公役が演技力不足。冒頭での丹波哲郎なんかは流石に雰囲気あるなと思わせますが、皮肉にも脇役陣の奮闘が主役姉弟の拙さを際立たせます。ビジュアルと実力とを若いうちから兼ね備えるのは至難ですが、主人公咲夜がそれを達成している役柄である以上、頑張って欲しいところです。いっそのこと、主人公は極度に無口な娘に設定したほうがミステリアスな面が強調されて面白かったのではないでしょうか。さらに妖怪の造詣はこのご時世では悪ふざけにしか見えず、CGを使っての効果・演出も大変センスが悪い。アクションを前面に出すなら、カメラワークももっと研究されたい。きわめつけは明らかにミスマッチなエンディングテーマ、そして奇妙なダンス。何がしか心を動かさしめようという意図も感じられず、B級映画特有の開き直っての笑いもない。まともな神経を持った人間なら、世間に出すことすら憚られる作品と言えるのではないでしょうか。最後に、こういう作品はアニメーションで作るほうがうまくいくと思います。
虚学図書之介さん 0点(2004-11-06 01:54:30)
37.だめでしょう。
竜ヶ沢中段さん [DVD(邦画)] 3点(2014-02-08 23:43:08)
36.《ネタバレ》 はい、どうも!頑張って邦画観ましょうウィーク(?)第5弾 で,感想、、、時々フと日本的な美しさが漂ういい絵があるものの、全般的にかなりチープ 女の子はかわいいけど残念ながらただそれだけで、結局巨大松坂慶子にもってかれた感じだね よくまぁこういう役どころをOKしたもんだな(役者魂か!?) DVDパッケージに世界に発するどうのこうのとあったけど、実際に海外の方々の感想を聞いてみたいもんですな ということで、巨大になってもお美しい松坂慶子様に3点
Kanameさん [DVD(邦画)] 3点(2010-11-03 14:28:13)
35.《ネタバレ》 主役二人の演技がひどい。上から吊ってるような妖怪もひどい。「どんな奴にも1つくらい取柄が…」みたいなセリフのシーンは最初全く意味不明すぎて逆に笑えたが、伏線になってるのがムカつく。延々と二人の棒読みを聞かされるので、松坂慶子が出て来た時、なんて演技が上手いんだと感動しかけた。
デフォルトモードさん [DVD(字幕)] 2点(2009-01-23 21:20:18)
34.何か当時金曜ロードショーか何かで予告が流れたときは、めちゃめちゃ期待した記憶があるなぁ・・・・・・そんな古い記憶と共に本作を鑑賞。結果は、惨敗・・・。平成「ガメラ」のスタッフが作ってるってことで、特撮はそれなりに見応えがあったけど、物語は薄っぺらい上に、妖怪は着ぐるみ丸出しの操演バレバレ。安藤希はかわいいよ、でもそれだけで映画を持たせるのはちょっとなぁ。そういうわけで、結局映画は巨大化した松坂慶子が持っていったわけだ。どうでもいいけど、巨大化した松坂慶子はメフィラス星人に巨大化させられたフジ隊員に見えてしょうがない。
ドラりんさん [DVD(邦画)] 4点(2007-02-19 01:12:39)
33.ぎゃぁぁぁっ  何気なくビデオを探してレンタル店をうろうろしてたら、パッケージにヒロインの可愛らしげなお姿が。。。  ふらふらふらと借りてしまったじゃないか。。。  もうっ!
とっすぃさん [ビデオ(字幕)] 2点(2005-11-17 03:12:45)
32.『ガメラ組』が大勢参加しているということで楽しみにしていたのだが、意外とこじんまりした内容でした。樋口特撮も『ガメラ』ほどのインパクトはなかったです。妖怪もいかにも着ぐるみって感じでイマイチ(なかには太ったオッサンに色塗っただけ、ってのもいる)。
とかげ12号さん [映画館(吹替)] 5点(2005-11-03 16:25:06)
31.人並みはずれた能力をもつ若者が妖怪退治の旅に出る。いわゆる鬼退治モノで、手塚治虫の傑作漫画「どろろ」の実写版を彷彿させる雰囲気描写がところどころ見られる。にわか怪談ブームということもあり眼の付けどころは良かったわけなんですが、いかんせん演出にしろ展開にしろお世辞にも上手いとはいえません。監督の腕次第では主人公を演じる少女の演技力のなさを十分カバー出来るはずなんですが、ほとんど無防備状態で露見。それより一番マズいのは、子供向けなのか青少年向け(オタクが喜びそうなシーンもあったゾ)なのか方向性がはっきりしないこと。(監督は子供向けに作ったといっているが…) それがもし子供向けに作られたのなら、演技力うんぬんは本作に於いて大きなマイナスにはならないわけだが。その一方、クライマックスに登場する松坂慶子演じる土蜘蛛の女王がなかなか魅力的に描かれており、また大映作品「妖怪百物語」にオマージュを捧げた善玉の妖怪たちが踊りを披露するシーンなどは心を和ませてくれる。このように部分部分を取り上げると良いシーンがあるだけに、ある意味不完全なまま出されてしまった残念な作品。題材としてはオモシロく、しかもシリーズ化の予定もあったようなので作り手はもっと完成度を高めてから次回作を出すとか、あるいはもう少し力量のある監督(金子修介か平山秀幸あたりか)でぜひとも作り直して欲しい。次回作に期待を込めプラス1点で6点。
光りやまねこさん 6点(2004-12-10 15:27:25)
《改行表示》
30.ロードショーも終り頃だったせいなのか、それとも最初からの上映規模がそうであったのか、神戸の映画館で観た時は、小さな劇場1館のみの上映であった。 ガラガラに空いていたが客席数自体も少なく、スクリーンもさほど大きくなく、音響設備も大したものではなく、確かドルビーステレオくらいのものではなかっただろうか。とにかくスクリーンサイズと音響設備はかなり低レベルで、後で自宅の5.1CH、DVDで鑑賞した時の方が、音の良さは格段良かったのを記憶している。 さて、本作、非常に細かい点までの作り込みと本格思考のセリフ回しに気がついた。 子供でも充分楽しめる本作ではあれど、台詞面では小さな子供達には意味不明な点もありそうだ。しかし、本筋を追う上では、細かい部分への理解不足が支障を招くようなことは全く無く、大筋の面でとてもシンプルな作り込みがされているため、小さな子供達にとっても充分楽しめるようになっている。その上で大人は大人でその台詞を理解し話しを追えるという二重構造になっている点が好感が持てる。 榊家当主に藤岡弘を起用している点は、ある世代の大人へのサービスではないだろうか。 彼の武道家としての腕前は言うまでもないが、「仮面ライダー」という一時代を築いた往年の偉大なるヒーロー像と、本作が大映の妖怪映画へのオマージュを内包するお化け映画である点とは別に、勧善懲悪とヒロイズムが根底に流れるアクション活劇という点から、その世代の大人達には間違い無くカタルシスを与えられるのではないかと思われる。 そしてその世代の大人と言うのが、これを観て充分楽しむことのできる年齢の子供達を持った親の世代、つまり、劇場に子供達を連れてやってくる親達なのである。 
あむさん [映画館(字幕)] 8点(2004-06-10 02:09:47)
29.素材からして、こんなもんでしょ。「泳げない河童」というネタも空振り。期待しない分、甘い評価。
マックロウさん 4点(2004-06-09 15:19:05)
28.《ネタバレ》 妖怪の表現の仕方をもうちょっと頑張って欲しかった。「妖怪がみな悪さをするわけではない」の場面自体はよかったのに、踊ってる妖怪が・・・。河童の弟という設定もよかったのに、もったいない。
さん 4点(2004-03-26 23:42:30)
27.この映画は松坂慶子を観る為の映画です。敬意を表してそれのみに点をつけさせてもらいます。あぁあの大女優があんな事に…(笑)
ゆうしゃさん 3点(2004-03-17 11:59:34)
26.もう、ナンと言って良いやら……。チープ過ぎるほどにチープな作り、安藤の学芸会なみの芝居、そして「それがどーした?!」と言わんばかりの開き直った作り。C級映画好きには、もー堪りません。評判の悪い着ぐるみの妖怪達も『妖怪大戦争』を知ってる世代には懐かしい限り。コレねぇ、公開当時に大上段に構えて宣伝し過ぎたんだと思う。日本から世界に発信するSFX大作! みたいなノリでね。売りのハズの特撮も、何処のどの部分を取って見てもチャチなんだから「シャレでこんなん作ってみちゃいましたぁ~」くらいの軽い宣伝なら良かったのに…。松坂や嶋田といった脇役陣が「俺達がしっかりしなきゃ、この映画は成り立たん!」くらいの勢いで涙ぐましい。ま、それはともかく「仮面の忍者赤影」なんかを見て育った世代には、愛せるバカ映画だと思う。それでもレンタルビデオで充分だけどね。
TERRAさん 6点(2004-03-13 04:45:27)
25.わー、バカだぁ!松坂慶子をこんな風にしてしまう根性が凄い(笑)周りの方々もバカばっかりで、退屈する事無く結構楽しかった。妙に音楽が良かったような気がする。
ふくちゃんさん 4点(2004-03-10 16:58:16)
24.《ネタバレ》 冒頭の竹中直人のナレーションの雰囲気と、富士山噴火シーンは良かった。が、あとは…。まじめなアクションで作っているのか、子ども向けファンタジーで作っているのかの境界が曖昧だった。両方を狙ったのなら、かなり失敗だと言わざるをえない。随所に樋口節炸裂!なシーンはあったが、大蜘蛛松坂慶子はほとんどギャグ。安藤希は文句なしに可愛かったんだけどねぇ…。「あずみ~妖怪討伐編~」にしても誰も気付くまい。
カシスさん 3点(2004-01-06 18:04:08)
23.何気にはまってた松坂慶子に+2点。当時、レンタル屋で見たプロモに騙されました。最後の皿はベタというかある意味意外というか、とにかく痛い。
流月さん [映画館(字幕)] 2点(2004-01-06 00:46:48)
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22.恥ずかしい作品。スタッフは本気でしょうか。 映画に行ったときは、イマイチだったかなあと思う映画も一応記念にプログラムを買うのだが、さすがにこれは買えなかった。 オマージュなんてとんでもない。昔の大映妖怪映画に泥を塗った最低映画。 特に化け猫の造形には腰を抜かしました。 
うさぎさん 0点(2003-12-17 02:17:26)
21.オープニングの竹中直人のナレーションで始まる時代劇の雰囲気と、エンディングの「もうやめて~」な妖怪ダンスのノリとが、まるで別の映画のようです。安藤希の雰囲気はいいのですが、喋ってしまうと「あらら~」状態ですし、誰を喜ばせたいのだか、ちょっと不明なカッパ小僧&妖怪さんがこんにちわ、なノリは、見ていて「どうしよう」って感じ。寡黙な安藤希のアクション妖気時代劇、で作れば良かったんじゃないかなぁ。大映の妖怪モノオマージュなんて言ったって、そんなの判る人間、少なすぎだって(いや、子供の頃「ガメラ」と3本立で見た記憶あるけどさー)。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 3点(2003-12-05 13:17:25)
20.安藤希が美しかったので、それだけで満足できた。演技はうまくないが、表情はいいと思う。映画自体の出来は良くない。
洟垂れさん 4点(2003-11-17 00:54:56)
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【点数情報】

Review人数 39人
平均点数 3.41点
0410.26%
112.56%
2717.95%
3820.51%
4820.51%
5615.38%
6410.26%
700.00%
812.56%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 0.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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