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マイスモールランド

[マイスモールランド]
2022年上映時間:114分
平均点:6.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-05-06)
ドラマラブストーリー青春もの
新規登録(2023-01-09)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2024-08-21)【イニシャルK】さん
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監督川和田恵真
キャスト嵐莉菜(女優)チョーラク・サーリャ
藤井隆(男優)太田武
池脇千鶴(女優)崎山のり子
平泉成(男優)山中誠
韓英恵(女優)小向悠子
板橋駿谷(男優)原英夫
田村健太郎(男優)
小倉一郎(男優)
石川雷蔵(男優)岩井智雄
脚本川和田恵真
撮影四宮秀俊
製作是枝裕和
バンダイナムコアーツ(「マイスモールランド」製作委員会)
ギャガ(「マイスモールランド」製作委員会)
講談社(「マイスモールランド」製作委員会)
制作NHK(共同制作)
配給バンダイナムコアーツ
編集普嶋信一
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5.《ネタバレ》 複雑な問題。自国民を守るためのことも考えないといけないし、難民に対してできることを考えることも必要。 少し前に、クローズアップ現代で入管施設の問題を取り上げているのを見たこともあり、深く見れたと思う。 この映画で、クルド人のこと、入管法のことを少しでも知ることができた。
へまちさん [インターネット(邦画)] 7点(2024-06-30 18:45:18)
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4.難しい問題でありますな。 どちらの国も悪いとも言い切れない。   家族の選択に巻き込まれていく子供たち。 いつの世も場所を問わずな問題ですね。   キャストはリアルなご家族が演じてらっしゃるそうだけど、弟君の可愛いこと。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 7点(2024-05-26 20:51:47)
3.《ネタバレ》 本作は監督をノーチェックで鑑賞したのですが、サーリャ (嵐莉菜) の撮り方が優しく繊細だし、観終えた後にこれは女性の監督だろうな、、と予想した。当たっていた。抑制の効いた演出は、是枝裕和氏の制作によるものも大きいのだろうが、川和田監督としては、これが初めての商業長編映画のようで、これからがとても楽しみな監督が登場したように思う。 本作は「クルド難民」であり在日クルド人たちの物語ですが、サーリャ目線の青春映画に仕立ているので、重たいテーマでありながら、映画自体の間口はとても広くて、観せ方がうまかったように思えます。あのお父さんを主人公にしていたら、きっとゴリゴリのクルド難民映画になっていた気がしますよ (笑) そのお父さんですが、娘が男友達を家に連れてきたときに、一緒にご飯食べて行きなさい、と歓迎した。これは、クルド人は、日本人を差別しない、ということ。でもそのお父さんですが、娘が口紅をして出かけるようになったときに、彼にはもう会うな、と言った。クルド人だろうが、日本人だろうが、やはり "お父さん" は万国共通だ。もちろん、女の子が恋したらキレイになりたいのも、万国共通だ。 この映画を観ても、クルド難民の問題は何一つ解決されない、でも、彼らも本質的には、我々と何一つ変わらない普通の人たちじゃん、、ということを、私という一人の日本人が理解した。 しかし、私があのコンビニの店長だったら、やはり同じようにすると思う。だって、いくら彼らがよい人たちだとしても、不法滞在は「違法」だから。今度は私が捕まっちゃうから。 つまり、人間の問題よりは、その法律ってやつこそ、頭でっかちで変わることを知らない最も厄介たるものだ。 ・・と言いつつも、法律でコントロールしないと、この国は不法滞在者で溢れてしまって、本当に "無法地帯" になってしまうのだろうし、国と人と法律ったら、何でこんなにややこしいのか。
タケノコさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-12-18 23:28:58)
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2.《ネタバレ》 クルド人難民という言葉自体は聞いたことはあったが意味は知らず、この作品を見て少し知った次第。 難民受け入れ問題って、なかなか難しい問題ではあるけれど、この作品に出てくるような人達なら、受け入れるべきだと思う。 難民のことなんて今まで考えたこともなかったけど、この作品を見て少しでも興味を持つことができた。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-10-24 22:26:01)
1.この映画は何ひとつ特別なことを描いているわけではありません。クルド難民という設定を抜きにすれば社会派映画というよりは日本映画では珍しいとも言えない思春期の女性の繊細な感情を丁寧に描いた青春映画です。親と子のすれ違い・愛情、他人に話せない悩み、日々の生活で味わう息苦しさ、そして恋。新しい物語を模索というよりは、既にあるフォーマットに沿って問題を処理しているとも言えます。それはこの映画の欠点であり長所でもあると思います。親しみやすい内容ですので、もし広く宣伝されていたならば今よりも多くの観客の共感を得られそこそこのヒットも狙えたのではないかと思います。そうなることがこの映画が作られた目的にも沿うと思います。もっと言うならば商業映画はこの程度のレベルが普通であってほしいのです。(コインランドリーと移民という要素がエブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスと被っていますが、偶然なのかそれとも何か共通の要因があったりするのでしょうか?)
Сакурай Тосиоさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-04-02 21:23:06)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.80点
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200.00%
300.00%
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6120.00%
7480.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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