7.初期デニーロは、タクシー・ドライバーよりこれが好き。隠れた名作っていう言葉に該当しない映画だけど、意外と見られていないのはなぜだろう。 【みんな嫌い】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-10-24 00:45:09) |
6.ジェイクに対してとてつもない嫌悪感ばかりがつのったけどその”嫌悪感”という感情を出させてくれたデ・ニーロありがとう。さらにはすごい脂肪のついた腹をみせていただいてこれもありがとう。”太る”ということは自然に年齢を重ねて体重が増えていくというのであれば当たり前だと思うが意識して太るということは難しいと思う。”痩せる”方が「かっこよくみられたい、綺麗にみられたい、健康になりたい」等プラス思考な面ばかりで努力の甲斐があると言える。それとは逆の”太る”ことは「異性からの目が冷たくなる、不健康になる」等マイナス面に片寄ってしまうので太っていくうちに多分私だったら自己嫌悪に陥ると思う。現在ならCGを使えば済むことなのでとにかく「すばらしい!」としか言いようがない。役作りの為にここまで体型を変貌させられるロバート・デ・ニーロとは本物の役者だ。 【tetsu78】さん 9点(2004-06-16 23:45:26) (良:1票) |
《改行表示》5.この映画はオープニングの映像に尽きる。これ以上の映像はないくらいに美しい。 そしてデ・ニーロの役者根性が見どころであって、実話だろうがなんだろうが共感も感銘もないのです。この映画の評価すべきところは関わった人々のアーティストとしての仕事ぶりなのです。人生や精神論を学べるものではないですね。ひとりのボクサーのお世辞にも誉められない生きざまをひたすら客観視する映画です。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2004-04-27 08:58:02) |
4.スコセッシ監督の全盛期(と言ったら失礼かな)の作品ですね。個人的には「タクシー・ドライバー」と双璧な傑作だと思います。カラーフィルムの退色を恐れて敢えてモノクロで撮影されたわけですが、素晴らしいですよね。特に試合のシーンではカメラのフラッシュが妙に暴力的な感じがして効果抜群です。スローモーションの使い方も最高。ラストのデニーロの変貌ぶりは言うまでもなく凄まじい。ただエピソードの積み重ねで描かれた作品なので、「つまらない」という人がいるのはよくわかります。J・ラモッタがあまり日本では知られていないので損をしてるかな。 【nizam】さん 9点(2004-03-31 12:40:10) |
《改行表示》3.いやあ凄い迫力です。デニーロの演技はさすがです。 ペシがまたいい!カジノ、グッドフェローズ・・・いいコンビですね。最初は眠かったのですが途中から引き込まれました。満足です。 |
2.1カット1カットにこだわりあります。まさに力作。時々あるスロー、周りの観客、顔を覆う婦人、ファイトシーン、印象的なシーン多数あります。急にでてきたカラーフィルムにはっ、としてしまいました。途中から太るデ・ニーロ。あんたすごい!そしてこの音楽。 【あろえりーな】さん 9点(2002-03-03 11:24:56) |
1.スコセッシ監督がカラーフィルムの退色を恐れて撮ったということです。傑作。 【zoro】さん 9点(2002-02-27 12:50:11) |