盗まれた飛行船のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ヌ行
 > 盗まれた飛行船の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

盗まれた飛行船

[ヌスマレタヒコウセン]
The Stolen Airship
(Ukradena Vzducholod)
1966年チェコ上映時間:92分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
アドベンチャーファンタジーファミリー特撮もの
新規登録(2005-04-15)【かんたーた】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督カレル・ゼマン
原作ジュール・ヴェルヌ
脚本カレル・ゼマン
配給ケイブルホーグ
美術カレル・ゼマン
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.レトロ感覚の人。ときどき挿入される大衆読み物の挿絵ふうの画像に対する愛着。子どもたちが猛獣に襲われているかも知れない、という場面で何枚かパラパラと綴られるやつ。そして銅版画ふうの線描世界。きっとこの人は、こういう時代に暮らしたかったという憧れを持ってたんだろうなあ。なんか寺山修司と共通した嗜好があるみたい。過去へ引きずられがちな傾向。プラハのほうの話でのいちいちのセット・建造物もいいし、少年たちのほうでは洞窟の中の入り江ね(これ『悪魔の発明』のときにも使った図柄じゃないか?)。とにかくとても面倒なことやって、自分の世界にしちゃってる。その特別なシーンだけが浮いてしまうことなく、一編の映画そのものがトリップしてしまう。新聞記者に発砲する家族がおかしかった。ただ筋立てが二つに分かれたぶん、『悪魔の発明』よりはいくぶん物足りない。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-23 10:04:50)
1.やっぱりカレル・ゼマンは素晴らしい!最先端の特撮技術を用いらなくても、独自の世界観を創り上げてしまう。今更CGなんかを使ってリメイクしたところで、到底この摩訶不思議な質感は再現できないでしょうね。特に後半のネモ船長の潜水艦内部のデザインは秀逸です。変な道具を使って飛行船の図面を盗もうとする秘密結社(?)の男も良い味を出しています。
かんたーたさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-19 15:15:15)(良:1票)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
8150.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS