6.ミュージカル映画って、音楽と歌詞がすべてと言ってしまっても大げさではないわけです。ストーリなんて二の次。この映画の音楽はSEASON OF LOVEをはじめとして、みな本当にいい歌でした。歌の内容も、とても普遍的なもので、共感をもてました。帰り道、口ずさんでサウンドトラックを買いに行ってしまったくらい。内容は、王道の、青春のきらめき映画。青春期を過ぎてしまった大人の皆さんなら、どなたでも楽しめます。なんか、ジャンルに同姓愛ものって分類されているけれど、そんな映画じゃないよと、強く訴えておきます。