25.序盤のコメディタッチな感じとラストがまさにヒッチコック味って感じで見ててニヤニヤしちゃいます。ほんとに脚本がいいなぁ。勉強になります。 【アンダルシア】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-20 22:01:29) |
24.展開が速い。自分の頭の回転の悪さでついていけなかった。「ちょっと落ち着いたかな」と思ったらまたスピーディにテンポ良く話が進んでいく。まさにタイトルそのもの。ユーモアとサスペンス。映画の面白さがつまっている。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-30 23:27:07) |
23.なるほど、楽しいですな^^ 古い映画だけに、のどかでのほほんとしてますけど(笑) 当時としては、よくできたサスペンスなんでしょうね^^ これがしべちょの元ネタなんですねぇ。 観くらべてみると、伏線を張るセンスを感じるし、それだけじゃなく、無駄と思えるカットにも意味があるんだということをつくづく感じさせられますね。 まあ、ツッコミどころはあるにしても、こっちが「それはこういうことなんだね」って解釈をしてあげないといけないのは、古典映画の常ではあるわけで、大筋として面白ければヨシとします^^ しっかり楽しかったです^^ 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-14 00:52:37) |
22.”シベリア超特急”の方を先に見ていたので、”あぁ、これか!”という気持ちになりました。でも映画の出来事態は本当に比べ物にならないでしょう。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-29 19:48:30) |
21.この作品をヒッチコック監督のナンバーワンに挙げる人もいるぐらいの傑作です。本当に面白いですよ。この作品も!何しろ登場する人物の描き方からして、さすがはヒッチコック監督というぐらい素晴らしいです。ヒッチコック監督の映画を観ていつも感じることはどんなサスペンス映画でもその中にユーモアが隠し味として注入されていること。また殺人シーンにしても最近の映画みたいにドロドロと後味悪く描いていないところ。更には殺人犯の描き方にしても紳士的に見せるその素晴らしさ、登場人物の描き方が本当に紳士的で上品である。むやみに騒いだり、怒鳴ったりさせずに描くヒッチコック監督らしい品の良さを感じる映画作りとストーリー展開の上手さ、頭が下がります。 【青観】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-08-29 23:20:02) |
20.列車での老婦人が消えるあたりの見せ方は素晴らしかったのですが、前半のホテルでのやりとりは何だったんでしょう?もう一度見なおしたら、もう少し分かるのかな? 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-29 11:59:44) |
19.空撮風(おそらくミニチュア特撮)の街の風景から始まり、汽車を下から取るカット、紅茶のパッケージのカットなど映像的に楽しめ30年代の作品とは思えない。登場人物がそれぞれ個人の利害に従って行動すれば話の線が1本になってしまうというストーリー。何よりミステリーをコメディタッチで書いていくヒッチコックらしいユーモア。のちの彼の映画のようなスリラーらしさは無いがグッドテイスト(ハイセンス)なミステリー映画。 【Arufu】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-29 09:01:50) |
18.1938年当時としては、よくできていたのかも・・・。 【しまうまん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-27 16:00:36) |
17.コテコテの小さなシュチエーション・小道具が愛らしい! うん、確かにアンティークという言葉がおしゃれでぴったりです。 【ジマイマ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-13 21:52:29) |
16.サスペンス&ミステリーとしての面白さは何十年経っても色あせてはいないんですが、列車に乗り込むまでと銃撃戦が必要ない気がしてしまう。ただこの製作当時はナチスドイツがオーストリアを併合するなどヨーロッパを席巻してた頃、こういうストーリーが受けたんでしょうね。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-10 20:49:05) |
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15.さらっとして飽きがこない極上のお茶漬け味サスペンス。 【馬飼庄蔵】さん 8点(2004-10-30 16:46:41) |
14.ヒッチの作品の中で、個人的に最も好きな作品です。この作品は言うまでも無く極上のサスペンス映画であるが、ヒッチにしては珍しく、笑いがあり、非常に新鮮でした。ストーリーもちっとも飽きが来ない素晴らしい内容で、個人的にはこの映画の全てが僕のツボでした。フフフ 【ボビー】さん 9点(2004-07-22 18:15:16) |
13.イギリス映画なのに、イギリス人をコケにしまくっているところが面白い。イギリス人はクリケットが命で、クリケットの試合に間に合うことが一番の目的。女性が消えてしまったフロイ婦人を探すためにイギリス人に話を聞き出そうとするも、クリケットを「なんか」呼ばわりをして機嫌を損ねてしまう。聞き込みの態度を間違えたようだ……ってところがシクシクおかしい。そう、コネタはいろいろと利いているんだよなぁ。そうそう、荷物置き場での格闘も、ぜんぜんハデな場面はなく、男二人がもそもそやりやっているという地味なつくりだったんだよね。ヒッチコックの持ち味といえばもちあじなんだけれど、全体的にうまくない。だってあんた、突拍子なさすぎませんか? だってねぇ、このネタ入れたかったから、こういった話にしちゃいましたっ!って感じじゃん。まっ、ストーリーじゃなくて、コネタを楽しむだけだったらいいんだけれどね。ってわけで、ある意味、ヒッチコックテイスト満載だったのかもしれません。 【元みかん】さん 5点(2004-06-09 01:55:24) |
12.よく出来ている。次に何が起こるのか気になって気になってずっと夢中で観てしまった。巧いなぁ。たくさん出てくる登場人物もそれぞれが面白い。なかでもイギリス人の男二人連れの深刻な顔したほうの人がすごく好き。笑える。しかし、逆に結構怖いシーンもある。ぞくっとするような怖さ。テンポもいいし、ハラハラしっぱなしの98分。 【ぷりんぐるしゅ】さん 8点(2004-03-28 15:00:29) |
11.前期ヒッチコックの最高峰ですね。サスペンス/ミステリーは十二分だけど、それより何より要所に散りばめられたコミカルな展開が好きです。言われた通りマジメに体操してるし(笑)。 【エスねこ】さん 8点(2004-02-23 03:27:14) |
10.印象深いのは、アイリスが“確かにフロイ(女スパイ)は存在していた”ということに気付く時のエピソード。曇りガラスに書かれた名前のつづりにより、自分は夢を見ていた訳ではなかったと確信する。このアイデアには関心させられました。 スパイ映画ならではの驚きの連続に加え、意外な結末も用意されているので結構楽しめます。 |
9.大戦の風雲急を告げる時。ロンドンからの電話を奪い取るとクリケットの結果を気にする二人の紳士。また不倫でお忍び旅行の二人連れ。時代は本人たちの意思とは関係なく戦時の緊張した状況に巻き込んでいきます。 【Mr.MONK】さん 8点(2003-12-15 17:56:45) |
8. 「シベリア超特急」は脱線だらけで危険ですが、「バルカン超特急」は安心して乗車(鑑賞)できます。 【STYX21】さん 8点(2003-11-13 06:14:33) |
7.さすがはヒッチコック!最初から最後までドキドキ、そしてなんかたのしくもあり、紅茶の袋、曇った窓まど小道具を効果的に使っている。さすが。 【fujico】さん 8点(2003-10-06 17:33:34) |
6.消えた謎の女。スパイ。暗号。浮かび上がる文字。政府絡みの陰謀・・・などなど、ワクワクする要素がたっぷり詰め込まれた列車サスペンスの傑作! 【李将龍】さん 10点(2003-06-10 01:23:02) |