17.「未知との遭遇」「E.T」を相当意識してますね。また「グーニーズ」的要素も少々。 70~80年代のスピルバーク監督作品や彼が製作等で名を連ねた作品で育ち、そして映画人を目指したというエイブラムス監督のスピルバーグに対するオマージュともいえます。 故に、映像の進歩以外には新鮮味は感じられないし、ストーリーの運び方が予定調和過ぎる(良く言えば「王道」」でハラハラ、ドキドキといった感覚も少ない。 無論、自分も80年代のスピルバーグ作品で育ったので、ファンとしてのリスペクトの念もあり、評価は甘めになるが、単なる焼直しで終わってしまうのはどうなの? 新旧実力者がタッグを組むという一報から期待し続けてきただけに、僕らが観たかったのは映像、物語共に「革新的な映画」なんですよ。それこそ「SUPER8」なモノを期待してたんですけどね。。ラストシーンは確かに素晴らしいし、観るものを惹きつける映像力はあるけど、もう一歩足りなかった。 【シネマブルク】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-01-09 20:06:55) |
16.怖がらず勇敢すぎる子供達。故に恐怖感もサスペンス感も恐ろしく薄い。最近のこの手の映画は、先に映像ありきの物語がなおざりというものが多すぎる。 |
15.中学生の友情と勇気がハンパないです。SS氏は上層部から宇宙人について好意的に描くように言われている、という都市伝説があるのを思い出しました。なるほど、、、にしてもファニングとこの姉妹ってば素晴らしいですね!!あ、エンドロール情報こちらで仕入れました、みなさまありがとうございました。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-03 21:08:20) |
14.シーンの繋ぎかた、カメラの動き、音楽の雰囲気、あまりに未知との遭遇に似ている、鑑賞後特典映像でエイブラムスやスタッフがスピルバーグにぞっこんな様子を見てずいぶん納得した・・・が、それってダメじゃん。 私は未知との遭遇が映画へ入口だったので、何回も観ている大好きな映画なのだが、そういう人はこの映画をどう思うのだろう、不快ではないが何故??という気持ちが私の感想だ、スピルバーグは偉大だし尊敬もする、だが模倣し全体的にレベルダウンした映画を製作することに違和感アリアリ、まして製作にスピルバーグ自身も関わっているとなると困ったものだ、これがスピルバーグ監督の作品だったら非難轟々だったと思う(スピルバーグもヤキが回ったかな?など)それをやってしまうエイブラムスってとても残念。 映画自体は鑑賞に十分堪える、ストーリーは甘いが役者も上手く技術も見応えあり、でも高評価は絶対出来ない映画。 【カーヴ】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-01-03 17:39:24) |
13.テーマとしてはワクワクしたけど、オチが非常に残念でした・・。 【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-12-30 23:35:44) |
12.この映画は「生きる」ということは「辛い」を内包しているということを否定しない。その辛さを一人で抱え込むことは難しい。だから友や家族、コミュニティといった結びつきが支えとなる。偶然にも本日、今年の漢字が発表された。「絆」である。他者との関係性の希薄化が顕著な現代日本において、絆とは温もりである。その温もりをこの作品からも感じる。 温もりと優しさに満ちている。 |
【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-12 06:07:13) |
【Junker】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-10-27 23:13:51) |
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9.飛行機内鑑賞。機内モニターがイマイチなので入り込めなかったが、結構良かった。「怖い版ET」といったストーリーだが、ETに比べると安い。しょうがないか。 【kaaaz】さん [映画館(吹替)] 8点(2011-09-30 23:34:56) |
8.この映画は、スピルバーグの映画をワクワクして観た人と、そうで無い人との差が出るかな、と言う気がします。年代の差なのかな、という気もしないでもないけど、家で映画が見られる昨今を考えれば、それもあまり無いのかなと思うし、こういうレビューを意識して観てしまうとどうしてもアラが目立つのかもしれません。(まぁ、他のレビューにも言える事なのかもしれませんが) あたし自身は実のところ、スピルバーグ作品はあまり好きでは無いのだけど、それでも面白かったし、何よりもスピルバーグ作品に対するリスペクトを感じただけで、映画としては成功なんじゃないかな、と思いま。 【奥州亭三景】さん [映画館(吹替)] 8点(2011-08-16 01:21:20) |
7.う~ん、すっきりしない。これなら宇宙戦争のほうが尖ってて好きだなあ…。というか今思うと宇宙戦争は面白かったなあ、うん。なんだこのレヴュー。 【bolody】さん [映画館(字幕)] 4点(2011-08-14 19:23:10) |
6.おしいなあ~。何が惜しいかを正確に表現するのは難しいのですが。宇宙人が物語の雰囲気に合ってないというか。いっそのこと最後まで宇宙人を出さないという演出方法もあったのではないでしょうか。あの宇宙人の造形や性格(?)は監督の趣味なんでしょうね。ジュブナイル映画の良作になり得た可能性があっただけに残念。 【MASS】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-07-16 20:37:29) |
5.ゾンビ映画とともに『東京公園』とのもうひとつの細部的な類似は、相手を正面から真っ直ぐに見据えることによる、相互把握と理解というモチーフだろう。 メディアを介さず、素の眼差しで互いを見詰め合うことで、差異を超えて互いの個を把握する異星人と主人公の少年。 その視覚的コミュニケーションの主題は、単なる映画史的ノスタルジー以上に、9.11報道を経て「異質な者」への偏見と連鎖的憎悪が煽られていく現代の課題として、共産圏への憎悪の時代を背景に発展的に変奏され、問いかけてくる。 映画の中で強く印象に残る場面は数多いが、 ナイトシーンの随所で不規則的に画面を輝かせるブルーの光の帯。タメの場面で静かにざわめく木々の不穏な音。駅でリハーサルを行うエル・ファニングの驚異的な変貌ぶりなどをとくに挙げておきたい。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-10 21:32:47) |
4.少年少女たちの物語と異性人のエピソードが、映画のラストまで1つになりませんでした。どちらも先の読めるストーリーで意外性もなく平凡。丁寧に作ってはあるのだが、盛り上がりはない。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 4点(2011-07-09 21:39:29) |
3.『スタンド・バイ・ミー』だの『E.T.』だのという声が聞こえてたのでもっとシリアスな感じで詩情豊かな感じのものかと想像してたけど、すっげークダらなくて面白い痛快娯楽作でした。 もしかして宣伝の仕方間違えたかもね。 【とと】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-07-04 21:11:10) |
2.言いたいことは色々あるけど、最大の欠点はエイリアンにまったく感情移入できない点だろう。あの姿、あの暴れっぷりなら、最後はやっつけて終わりにした方がまだましだったと思う。エンドロールで流れた8mm映画とエル・ファニングが良かったので+2点。 【万年青】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-07-03 08:14:43) |
1.話題作「スーパーエイト」を観てきました。 何でしょうか、どこか懐かしい雰囲気を持った作品でした。 しかしながら、正直言っておもしろくありません。 脚色もいたって平凡で、劇場に響く大音響ばかりが目立ちました。 最も目がいったことと言えば、冒頭に出たスリーマイル島の事故くらいでしょうか... 評価できることと言えば、エル・ファニングの存在ですね、こりゃ、姉ちゃん以上の逸材ですよ。 あとは、アメリカの一発屋、ザ・ナックのマイ・シャローナがじっくりと聞けたことくらいでしょうか。 【ミスプロ】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-07-01 19:56:54) |