28.空気の読めないヤツ。お調子者。マイペースなヤツ。酒癖のよろしくないヤツ。感情的になりすぎるヤツ。品の無いヤツ。面倒臭いヤツ。ハッキリいって、私は好きではない。嫌いだ。 そう、私は車寅次郎みたいな男が、あまり好きではない。てか、嫌いだ。 しかし、何なんだろうなぁ。このまったくブレない人間性というか、これが憎めないんだよなぁ。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-09-07 00:51:04) |
27.シリーズの1作目。基本的な流れはこの作品以降と同じなんだけど、 一発目ということもあり、さすがに内容が締まっていて、 やりすぎなシーンやダラダラした部分は見受けられなかった。 出演者も皆若くて気合いが入っており、溌剌とした印象を受ける。 寅さんの愉快なキャラはもちろん、笑いあり、涙あり、人情あり、 国民的映画の1作目は、逆に新鮮な気持ちで楽しめた。 【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-07-13 00:18:06) |
26.この第一作があったればこそ、日本映画史上に輝く寅さんシリーズ「男はつらいよ」があったのだと思う。亡き渥美清と日本の人情映画第一人者の山田洋次監督に敬意を表したい。 当初は通俗な娯楽映画と決めつけ敬遠していた私だったが、柴又慕情、寅次郎夢枕あたりから再々見ることになった。 この第一作はしばらく経ってビデオで見たのだが、さすがに映画のできが良く、登場人物すべてが良い人間だということがわかる。結婚式での志村喬の演技は特に印象深かった。 【ESPERANZA】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2011-04-13 14:38:23) |
25.さくら綺麗だなあ・・・。地味な映画ですが人情味あふれる映画ですよね。日本をこういうスタイルや映画を大事にしていってほしいと思います。 【ケ66軍曹】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-12-16 10:27:13) |
24.人間がみんな脂ぎっていて最高です。笑いあり、涙ありの人情喜劇のお手本。映画としては地味だが、日本人なら一度はみておきたい一本。寅さんのしゃべくりは最高だ。主題歌も最高だ。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-03-24 18:27:40) |
23.この一作目がなければ、寅さんというキャラは生まれなかった。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-03-10 00:53:09) |
22.こんなこと言うと、とんでもなく失礼だが、寅さんって、ぶっさいくだなあ~。だがしかし、このお方が国民的大スターになるんだからすげえよなあ。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-12-17 22:15:12) |
21.記念すべき第一作! 倍賞千恵子がとてもかわいい! 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-10-04 22:53:12) |
20.第一回作品で、もうスタイルが出来上がっている。というよりも、これが良かったから、頑固にもマンネリズムでいったのですね。劇場で上映してる頃は人情の誇張に辟易したこともあったけれど、今の日本が無くした一番大切なものを描いています。久しぶりにビデオで見直して良かった。俺が芋食ったら、お前の尻から屁が出るか?的な寅さんの発言が印象的。 【チューン】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-09-24 15:39:27) |
19.倍賞千恵子の桁外れの美貌におののく作品です。 【丹羽飄逸】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-12-24 20:32:45) |
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18.初めて見ました。倍賞さん、こんなに魅力的な人だったんですね!山田監督が、後の映画にも使い続ける理由が分かります(笑。 さくらもひろしも、みんな今の自分より若いんだね…。ほんとすごいです。 【T橋.COM】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-06-25 03:00:15) |
17.シリーズでこの頃の寅さんが一番元気があって好きです。寅さんのシリーズはそれぞれのキャラに個性があって飽きませんね。とくにタコ社長はいい味だしてますね。オジサンと寅さんの喧嘩のシーンもおなじみながら笑える。賠償さんは素敵ですねー。 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-04-23 02:02:50) |
16.以前にシナリオを読んだっきり、なかなかお目にかかる機会がなかった、この記念すべき第1作目。BS2の全作放送でようやく観させていただきました。あのシナリオに書かれていた寅さんが命を吹き込まれ活躍する感動、「これがあの(日曜洋画劇場でお馴染みの)長寿シリーズ第1作なんだ~」という感動、そしてみな若く活き活きとしている感動。まさに感無量ですな。失恋して落ち込む寅さんの姿に、妻と二人で観ながら「可哀想」、「可哀想」、と連発しているうちに、本当に泣けてきそうになったのはやはり、その後のシリーズ各作品での寅さんの数々の苦闘、その長い道のりが、つい頭に浮かんでしまうからでしょうか。本シリーズは、我々日本人のデオキシリボ核酸に深く浸透しているのであります。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-13 18:53:44) |
15.初期の「男はつらいよ」って初めて見たけど、寅さんが本物のヤクザみたいで怖い。それがシリーズを経るにしたがって、庶民の味方に・・・って、なんかゴジラシリーズみたい。 【あすぺん】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-28 22:27:43) |
14.見終わったあととても幸せな気分。定番の形が一作目から見られる。ほとんど後半の作品しかみてないのでみんな若い。特に倍賞千恵子が若くてめちゃかわいい。結婚式のシーンとか感動。 【バカ王子】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-15 02:13:36) |
13.このシリーズは親が好きで観ていてしっかり初めから終わりまで観たことはほとんどなかった。第一作目を観たのも初めて。さくらの結婚など、ほ~、こうなって後に続いていくのかと今更ながら新鮮な思いで観た。でも今までに少し観たことのある寅さんはもっとおもしろかったイメージがあったのだけど…。第一作目だしこれからパワーアップしていくってことなんだろうか? 【日向夏】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-07 00:03:14) |
12.偉大なるマンネリズムの原点。車寅次郎のイメージを崩す事なく後半生を生き、そして逝った渥美清さんに敬意を表して。若い頃苦手だった時代錯誤的な古臭く狭っこしい「とらや」の風景が、今ではかけがえのないほど豊かな世界に思えてくるから不思議。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-02-08 16:00:49) |
11.当方、後期の作品から本シリーズを見始めた最近のファンでして、初期の作品は今作が初めてでした。しかし何とも活気に溢れていて良いですね!怒涛の展開の中にふとシリアスなセリフが混在していたりして、そのさり気なさ具合が逆に切なかったです。お見合いの席でいうギャグの中に言う「真面目にやってほしかった」だとか、おいちゃんとの口論の合間の「親父のゲンコツのほうが痛かった」とか。あと、「それいっちゃおしまいよ」など、後の作品で多用されるギャグのルーツを知れたというだけでも、見た価値がありました。それにしても若い頃の倍賞さんは、ほんと素敵ですね。「まくら」の美しさにプラス1(笑) 【kozi】さん 9点(2004-06-28 09:50:55) |
10.最初の寅さん映画だけあって、力のこもった作品。 寅さんの長口上が聞けます。いつも、ふられて旅に出るという終わり方をしているシリーズですが、この作品はさくらが結婚したりと他の作品に無い充実感があります。 【T-zen】さん 9点(2004-02-04 10:39:03) |
9.渥美清といえば誰しも「男はつらいよ」の寅さんなんでしょうが、個人的には、このシリーズが始まる以前の「泣いてたまるか」時代の方が好きなんですよね。職業もフーテンなんかじゃなく堅気が中心で、鉄道員、教師、運転手、八百屋…等々。笑いと涙を誘う展開の中、歯を食い縛りしたたかに生き抜く姿に、子供ながら感動を覚えたものです。ダボシャツの上に背広を羽織り、仁義を切る渥美清。どうにも馴染めませんでした… 残念。 【光りやまねこ】さん 6点(2004-01-31 11:22:12) |