恋の門のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 コ行
 > 恋の門の口コミ・評価
 > 恋の門の口コミ・評価 2ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

恋の門

[コイノモン]
2004年上映時間:114分
平均点:6.22 / 10(Review 55人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-10-09)
ラブストーリーコメディ青春ものロマンス漫画の映画化
新規登録(2004-06-26)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2022-03-22)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督松尾スズキ
演出庵野秀明(「不可思議実験体ギバレンガー」演出)
キャスト松田龍平(男優)蒼木門
酒井若菜(女優)証恋乃
松尾スズキ(男優)毬藻田
忌野清志郎(男優)浴衣
小島聖(女優)園決理/メジナ
塚本晋也(男優)野呂
尾美としのり(男優)「ウレシー商会」幹部
田辺誠一(男優)登山者1
片桐はいり(女優)登山者2
市川染五郎(七代目)(男優)本屋の店員
皆川猿時(男優)安部セイキ
平岩紙(女優)友達社員
筒井真理子(女優)門の母
三輪ひとみ(女優)高校生・女
小森未来(女優)割烹着の女
三池崇史(男優)イメクラ店長
庵野秀明(男優)旅館の親父
安野モヨコ(女優)旅館の女将
しりあがり寿(男優)コミケ会場の人
山本直樹(男優)コミケ会場の人
内田春菊(女優)コミケ会場の人
ジョージ朝倉(男優)コミケ会場の人
井口昇(男優)デブ1
神谷誠(男優)デブ3
大竹まこと(男優)門の父
小日向文世(男優)居酒屋の親父
平泉成(男優)パパ(証圭一郎)
大竹しのぶ(女優)ママ(証泰子)
原作羽生生純「恋の門」
脚本松尾スズキ
主題歌サンボマスター「月に咲く花のようになるの」
影山ヒロノブ(「不可思議実験体ギバレンガー」主題歌)
撮影福本淳
製作アスミック・エース(製作プロダクション/「恋の門」製作委員会)
テレビ東京(「恋の門」製作委員会)
プロデューサー小川真司〔プロデューサー〕
配給アスミック・エース
特撮石井教雄(VFXスーパーバイザー)
作画庵野秀明(「不可思議実験体ギバレンガー」メカニックデザイン)
松尾スズキ(「不可思議実験体ギバレンガー」キャラクターデザイン/絵コンテ)
美術都築雄二
衣装北村道子
編集上野聡一
照明市川徳充
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
29.万人にお薦め出来る映画ではありませんが、自分は松尾スズキワールドにどっぷり嵌ってしまいました。酒井若菜ってこんな演技の出来る女優だったんですね・・・
wins1980さん [DVD(邦画)] 8点(2006-04-16 22:20:53)
28.石のマンガ、コスプレ好きな女の子、と設定は楽しげなのですが、実際見てみると・・・。これ深夜のテレビ番組?といった印象。小島聖さんは色気があって良かったです。救いでした。
サイレンさん [DVD(邦画)] 4点(2006-04-08 10:42:41)
27.演出に関してはそういう作品なんだということで納得して見たけど、
恋乃の生き方にはまったく共感できなかった。
でも、見た目が酒井若菜という点が厄介で、明らかに僕は恋乃が好きなんだな。
納得できないけど、どうしても好きなんだな。
実に心の痛い作品でした。
もとやさん [DVD(邦画)] 7点(2006-03-31 17:28:55)(笑:1票)
26.はあ?石ぃ?これだけ笑えない映画もめずらしい。
やっぱトラボルタでしょうさん [DVD(字幕)] 1点(2006-02-06 15:23:54)
25.まったく期待していなかったのですが、実に面白かった。松田龍平の声が、もう!優作そっくりで、小優作ぶりに気持ちよさを覚えました。小劇場ノリとの批評もありますが、ボクはそのノリが大好きなのでたまりません。セリフのテンポ、編集のテンポが絶妙で、とにかくスカッとする。そして、尾美としのり(始め誰なのかわからなかった【笑】)や小島聖のキレた演技は、一見の価値ありといった感じであります。ただ残念だったのは、テンポが売りの映画で、エンディングあたりから少し展開がダレてきて、飽きてしまいました。
ということで8点。
如月CUBEさん [DVD(吹替)] 8点(2005-12-12 19:48:05)
24.幾ら好みの男前だからって、初めて会った日に自室に誘うオタク女子はいません。笑。しかしオタクゆえの業や、異次元と言ってもいい位に境遇の違う男女二人が互いの溝に腐心する様、そして大袈裟になりつつも展開されていくストーリーや演出は、流石松尾スズキ。面白い。原作ファンの視点としても、シャク的にみてキチンと収まっていたと思います。超豪華な友情出演も、コアな漫画マニアには堪りません。オタクにとってもマニアにとっても(二つは別物ですから…笑)豪華すぎます。面白かった。で、脚本がクドカンっぽいと感じるのは、両氏とも「大人計画」という劇団在籍(松尾スズキ団長)ですので…
aksweetさん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-12 00:38:51)
23.つまんなくはなかったけど、何が言いたいのかいまいち理解できませんでした。
カマデラコーントッピングさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-27 21:07:45)
22.好き嫌いの分かれる作品でしょうね。私は見出してしばらくは挫折するかも・・・と思いましたが、だんだん引き込まれ、最後にはハマっていました。といっても、全体が好きというのではなく、場面場面でごっついツボにはまるところがあるという感じです。マンガのイラストに合わせたり、インクにペン先が浸かる様子と重たりするラブシーンが新しいと思いました。むだに豪華な出演者をチェックするのも楽しかったです。
さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-30 15:43:00)
21.松尾スズキの監督として映し出す世界観、すごく良かった。主演の二人がかなりのハマり役で、それに負けないくらい脇役のキャラの濃さ。こういう日本映画を観るのは初めてかもしれない。どことなく、雰囲気がクドカンに似てるんだよね。松田龍平は不思議な魅力をお持ちの方だす。
アンナさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-22 11:34:08)
20.世界観は面白かったんだけど、最後まで精神力が続かなかった。。。途中から、最後どうまとめるんだろう?と思ってしまった。こう思わせちゃうってことは(苦笑)。若菜ちゃんは上手いね、木更津キャッツアイでもいいと思ってたけど、とてもいい女優さんだわ~。
ミルアシさん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-24 12:18:23)
19.原作読んでなかったので茶の味的なほのぼの系を期待したけど、全然違ってた。出演者を見てやっぱそれ系なのねって納得。初めはちょっと引いたし、借りてきた自分を怨んだけど、ストーリーが結構しっかりしてて他の小細工が違和感なく最後まで一気に見る事ができた。ただ好き嫌いが激しく別れると思うので、人にはお勧めできません。
さらさん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-17 10:33:15)
18.このばかばかしさは心地よくておすすめ!。好みが別れる映画だと思いますが、ストーリーを無理に追いかけずに部分的なおふざけの楽しさを味わえたらかなりの満足感を得ることができると思います。
残念なのは松田龍平の演技力のなさ。。致命的でした。でも酒井若菜がこれほどかわいくていい演技をする女優だとは知らなかった。特にエメラルダスのコスプレ姿がかわいい。コミケも試しに行ってみたいなぁと思いました。
レンジさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-13 18:11:56)
17.この映画が示す事態は、人間が少しずつ強烈なキャラやイメージの強度に頼った自己主張をするようになっているということ。それはそれで楽しい。しかし、重要なのは、強度に頼る以上、どこかでゆるめないと、ずっと強烈なままではみんな慣れていって、さらに強度を求めるという繰り返しになるってこと。ようするにエスカレートする。あと、強度に頼ると、内容がスカスカになる。その時楽しめればよくなる。酒井若菜のかわいらしさに理由付けが難しいように。そして、深い読み込みは入らなくなる。深い読み込みさえも一時の楽しみになる。これは、果たして喜ばしい事態か? もしそうなら、僕らに残された希望は最終的なマンネリ回避として「死」ねることしかないのではないか。
wunderlichさん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-08 17:26:55)
16.松田龍平の色気に鼻血を流しつつ、学園祭のりっぽい弾けた演出と展開に笑いまくりました。酒井若菜もかわいかった!満足した!
parabenさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-17 12:10:55)
15.結局、何を伝えたかったのかがわからない。暴れるだけ暴れて、最後はとってつけたようなオチが待ってます。そんな感じの映画でした。
作品の世界観は良かった。
Takuchiさん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-23 16:22:32)
14.アンノ夫妻が出ているというので見てみたんだけど、まったくついていけなかった。こういう前衛小劇団系のネタというのは、映画というメディアに向いていないんじゃないかと思ってしまうんだが、でもこれを面白いという人もちゃんといるんだから、いちがいに否定すべきでもないんだろう。その手のものを映画に求めている人は、大はずれの覚悟もして見てみてください。
小原一馬さん [DVD(字幕)] 1点(2005-05-30 21:59:34)
13.価値観の多様化、というより細分化が加速化して進む現代。言ってみれば人々の「オタク化」が広まっている時代だと思う(因みにここで言う「オタク」とは、別にマンガやアニメやゲームのそれのみを指すのではなく、個人がそれぞれの趣味嗜好に邁進している、という意味です)。随分前から紅白が視聴率を取れないとか言っているけれど、「それぞれの人が自分の聴きたい音楽(だけ)を聴く」という今の時代にあっては、それも必然。それが良い事か悪い事か、これから時代がどう動いていくのか今の所予想もつかないけど、これからどんどん「自分は自分、他人は他人、隣は何をする人ぞ」という風潮はどんどん広まり、人々は自閉化・自己完結化の方向に進むのだろうなーと思う。んで、この作品。自称「漫画芸術家」の青年とコスプレ大好きOLという設定は、正にそうした時代の象徴のように思える。まるで異なる価値観を持った男女がおずおずと近づき合い、自分と相手のの価値観とどう折り合いをつけていくか、というのは非常に興味深く思えた・・・てか、何かいつの間にか文章硬くなってるな、俺。ま、そんな↑メンド臭い事は置いといても、松尾スズキのユニークな台詞回し(いかにもギャグっぽいのだけでなく、さりげない台詞、例えば恋乃が亡くなったお祖母ちゃんの事をいう台詞とかも楽しい)、それに「歩く異化効果」とでも呼びたくなるような松田龍平の存在感、酒井若菜の「いっちゃった」演技(と、胸の谷間)、無駄に豪華なキャストなど、見所満載。ラストの二人の疾走シーン(余談だけど、門のあのコスプレは、きっと「キン肉マン」のイワオなんだろうな)は馬鹿馬鹿しくも清清しく、感動的。現代的なテーマを題材にしつつ、しっかりエンタテインメントとしても成立させた松尾スズキは、やっぱり凄い。あ、でも唯一の不満は、せっかくキヨシローが出てるのに「気持ちE」の台詞を言わせなかった事。あとは満足。やっぱ「自分」てのは一度は捨てなくちゃいけなくて、でもホントに捨ててはいかんものなんだ、と思いました。
ぐるぐるさん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-01 18:57:47)
12.濃すぎる展開に無駄に豪華なキャスト、まさに松尾ワールド。奇天烈写真活劇「撮られた暁の女」を見たことある人はさらに楽しめます。何より驚いたのは清志朗のバックにサンボマスターが!「木更津キャッツアイ」の気志團といい、大人計画の人は見る目あるわ。何回も見るにはチョット濃すぎる感もあるけど、人に薦めたくなる映画。
gooseさん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-29 00:43:57)
11.つげ義春と江口寿志に勝手に置き換えて見てたんですが・・・昔からですが劇団ノリみたいな香りが映画として臭うのはどうも好きになれません。オタクワールド?アンチコンテスト?で何?同じネタでも石井克人監督あたりの方が見せ方うまそうな気がします。
亜流派 十五郎さん [DVD(吹替)] 3点(2005-04-25 18:39:08)
10. いやー、すごいね。同人?コスプレ?コミケ????とわからない人には全くわからないネタをこれでもかと勢いに任せているようでそうでもない。緻密に計算されたチープさ・・・とでもいうべきでしょうか。監督はあの松尾スズキです。なんでもありでしょうね(キャストとか脚本・演出とか)。
 マイノリティの哀愁がいたるところに感じられます。この手の同人さんたちは映画という媒体と接点が決して多くないような気がします。もちろんアニメが映画化されたり、漫画が実写化されれば映画館に足を運ぶことはあるでしょう。でも同人・コスプレといった社会的に認識はされつつあるものの、いまいち理解されにくい趣味が客観的にコミカルに(自虐的に?)表現されている本作をその方々が好んで観に行くとは考えにくい(映画大好きなコスプレイヤーがいないとは断言できませんが)。でも『恋の門』は観てほしいな。「それ」を本質的に理解していない僕なんかが大爆笑しているよりも、爆笑を通り越して切なくなっている状態もずうーっと「うんうん、そうだよね」と身近に感じるはずだから。
 松田龍平くんはやっぱりかっこいいなぁ。彼、意外と背がたかいのね。顔も綺麗だし。それと酒井さんもかわいい。目が小さいし何より巨乳だし(けっきょくそれか)。それと松尾スズキ、顔を見るだけで笑ってしまう。主要登場人物の無表情さがこの映画の根幹か? ううんと、あとは、あとは小島聖?久しぶりにみた。やっぱり乳が(ry。
 漫画が原作、そして「石を集める」という話をきいて最初『無能の人』を連想したんだけど全く違いましたね。この作品は『鬼の爪』とは似ても似つかない日本映画です。だけどこれほど日本を表現している映画はないよ。サブカルチャー万歳ですね(笑)。これが何十年か経つと「文化」として完全に認識され「伝統」となっていくのでしょうか。それもちょっとこわい気がするけど(笑。
ひろすけさん 5点(2005-03-22 14:54:30)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 6.22点
011.82%
123.64%
223.64%
323.64%
423.64%
5712.73%
6712.73%
71629.09%
81120.00%
959.09%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review4人
2 ストーリー評価 8.00点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.28点 Review7人
4 音楽評価 9.00点 Review6人
5 感泣評価 9.00点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS