変身(2005)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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変身(2005)

[ヘンシン]
2005年上映時間:108分
平均点:4.13 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-11-19)
ドラマサスペンスミステリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2022-10-01)【イニシャルK】さん
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キャスト玉木宏(男優)成瀬純一
蒼井優(女優)葉村恵
佐田真由美(女優)橘直子
松田悟志(男優)京極瞬介
釈由美子(女優)京極亮子
北村和夫(男優)堂元英隆
石田太郎(男優)番場哲夫
蟹江一平(男優)
石井智也(男優)
山西道広(男優)
山本康平(男優)
原作東野圭吾『変身』(講談社文庫)
撮影浜田毅
企画講談社(企画協力 講談社文庫出版部)
特殊メイク江川悦子
美術丸尾知行
照明高屋齋
その他東京現像所(現像)
あらすじ
強盗事件によって脳の一部に損傷を受け脳の移植手術をうけた主人公。一命は取り留めたが、彼の中の人間性が次第に変化していき・・・・。
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【クチコミ・感想】

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12
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4.本当に、原作読んだ方が良いですね。でも映画もある程度我慢すれば観れない事はない。変な演出や2時間サスペンスの様なガラスに当たった時の映像と音楽などなどで一気に興醒めしてしまい取り残された感はあるけど。
TRUST NO ONEさん [DVD(邦画)] 6点(2006-11-22 05:09:07)
3.原作を読む時間があるのなら原作を読んだほうがいいと思う。
HKさん [DVD(邦画)] 5点(2006-09-27 18:33:20)
2.東野圭吾の原作を読んでいないので憶測の域を出ないが、どうも映画化にあたり原作の持つ物語自体の「意思」を取り違えてしまっているんじゃないかと思った。

人格が崩れ変化してゆく中で苦悩する主人公と、それを目の当たりにして苦しむヒロインそれぞれの葛藤を、表面的な感情のままに映し出しすぎていると思う。
工夫なくただ各々の感情が羅列してしまい、ストーリーの基礎となるテンションに一貫性を持つことが難しい。結果として、文字通り物凄く苦悩する登場人物たちにほとんど感情移入することができない。

おそらく原作は、ある部分においてもっと“客観的”に描き連ねることによって、一層に人物たちの苦悩を引き立たせているんじゃないだろうか。

物語自体の持つアイデアや主題の深みには、映画として仕上げるのに丁度いいバランスと、映像化することによって生まれる付加価値の可能性の高さを感じる。
配役も役者の力量も問題ない。が、結局一番大切な監督の力量が伴っていない。
この物語を映画化するには、今作がデビュー作となった新人監督にはあまりに荷が重過ぎている。
ふいに挿入される音楽がいやにわざとらしかったり、ちょっとした展開にいちいち違和感を感じさせたり、微妙な部分ではあるが、“人間の精神”という非常に繊細なものが主題な物語であるだけに、そういう細部に対するセンスの無さは致命的であったと思う。

実は先日、東野圭吾の直木賞受賞作品「容疑者Xの献身」を読み終えたばかりである。東野作品を読んだのはこれが初めてだったが、大胆なアイデアを礎にした緻密な構成には、流行作家らしい斬新さがある。
この映画の原作である「変身」も読んでみようと思うが、原作を読んだことによって、この映画の評価が尚更下がることは必至のようだ。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-11 03:14:53)
1.正直期待が大きかっただけに、作りが雑だった印象は否めない。途中で感じた「なぜ?」「どうして?」の疑問も解明されないまま終わった箇所があった。
東野圭吾の作品は原作があまりに緻密に練られているため、どうしても時間の制限がある映像では表現しきれない部分もあるのだろう。しかし、原作ではもっと丁重に描かれていたであろう各場面のキーワードや物語の軸が何の前触れもなく次々と出すぎてしまい、物語への興味を失わせたことは事実である。見る側のハードルが高いだけに製作スタッフにはもう少し頑張って欲しかった。

とはいえ、一般の邦画に入れば一応合格点なのだろう。単純なラブストーリーではなく、どうあれば人は「生きている」ことになるのだろう?命があることが生きることなのか?自分の存在意義ってなんだろう?どんな自分であろうともそれを必要とくれる相手にどう答えていくことが正しいのだろう?など様々な事を考えさせられ。そして、ラストの純一の決断にはある程度予想していたとはいえあまりに切なく思わずホロっと来てしまった。どこかの中心で愛を叫んだり、会いに行ってるのとは題材の奥深さ、レベルが違う。それだけにくどいようだがもっと物語の本質を忠実に捉えて欲しかったのだ。

自分はたまたま「変身」の原作をまだ読んでいない。多分、原作を読んでしまえばきっとこの点数は半分以下になってしまうだろう。それは映画を見終わった今、確信をもって言える。東野作品のファンの人ならばきっとこの感覚を理解してくれると思います。
なったんさん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-20 00:05:55)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 4.13点
000.00%
139.68%
239.68%
3619.35%
439.68%
5825.81%
6722.58%
713.23%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 3.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review2人
4 音楽評価 2.66点 Review3人
5 感泣評価 3.00点 Review3人
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