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アメリカン・ヒストリーX

[アメリカンヒストリーエックス]
American History X
1998年上映時間:119分
平均点:7.79 / 10(Review 319人) (点数分布表示)
ドラマ犯罪ものバイオレンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-01-30)【イニシャルK】さん
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監督トニー・ケイ
キャストエドワード・ノートン(男優)デレク
エドワード・ファーロング(男優)ダニー
ビヴァリー・ダンジェロ(女優)ドリス
エリオット・グールド(男優)マーリー
ステイシー・キーチ(男優)キャメロン・アレクサンダー
ウィリアム・ラス(男優)デニス
ポール・ル・マット(男優)マクマホン
ジム・ノートン〔男優・1938年生〕(男優)ランディ
イーサン・サプリー(男優)
家中宏デレク(日本語吹き替え版)
浪川大輔ダニー(日本語吹き替え版)
有本欽隆マーリー/キャメロン・アレクサンダー(日本語吹き替え版)
津田英三デニス(日本語吹き替え版)
池田勝(日本語吹き替え版)
亀井芳子(日本語吹き替え版)
二又一成(日本語吹き替え版)
緒方文興(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・マッケンナ
音楽アン・ダッドリー
撮影トニー・ケイ
製作デヴィッド・マッケンナ(共同製作)
製作総指揮スティーヴ・ティッシュ
ローレンス・ターマン
マイケル・デ・ルカ(共同製作総指揮)
ブライアン・ウィッテン(共同製作総指揮)
配給日本ヘラルド
特殊メイクマシュー・W・マングル
編集アラン・ヘイム
ジェリー・グリーンバーグ
スタントジミー・オルテガ
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197.ノートンかっこよすぎ。あと、ラストにビックリした。
ベルガーさん 10点(2004-09-09 14:04:00)
196.平和ボケの日本人に、この映画を問うことの虚しさを踏まえた上で傑作と胸を張って言います。暴力と憎悪は何も生まないのは事実だが、その無意味な物が威力を発揮するというおそろしさにも目を向けないと駄目だと思います。デレクの憎悪と凶暴性は他人事ではない。全然タイプが違うけど金八先生の中で、金八先生がこう生徒達に言ったことがあった。「確かに彼は悪です。どうしようもない悪です。でも、悪とは何ですか?どこに行けば悪はあるんですか?商店街ですか?警察ですか?病院ですか?違います。私達、一人一人の中に悪はあるんです。先生の中にもあります。つまり悪と戦うということは自分の中の悪と向き合うということなんです」。イラク空爆に触れてた方がいたけど、この空爆(というより戦争でしょ)の最も、恐ろしいポイントは、双方が自分を正義だと信じて疑ってないこと。真の悪は、往々にして善?の姿で現われることもある。最初は誰にもわからない。正体を現した時は、もう間に合わない。この映画は、確かに救いのないラストであるが、それでも描かれてるのは人間性と理性への希望であるのは間違いない。また同時に、それが暴力であろうと、殺戮であろうと、憎悪だろうと、愛だろうと、何だろうと人間は何か信じる対象が必要で、それほど人間はか弱い生き物なのだということも語っている。そこにこの映画の奥深さがあるのでしょう。今時の中高生にこれを映画鑑賞会で見せたらいいと思うよ。真剣にそう思います。
ひろみつさん 10点(2004-08-13 13:17:25)
195.歴史とは個々人の心の在り様の集大成としてある。世界の至るところで人々が憎しみを連鎖させ、負の歴史はつくられていくのだ。そこに出口はないのだろうか? この映画は改めてその可能性を信じることの困難さを見せつける。無邪気な救いは無慈悲に閉ざされ、どうしようもない救われなさだけが残るラストシーン。
お互いが分かり合える足場を失った状態でも、人が人を理解する希望を失わないこと、その為に僕らは如何したらいいのか? そもそもそういった方法論は有り得るものなのか? 僕らは昨今のイラク情勢により、憎しみの連鎖というものが如何に根の深い問題かを知っている。その救われなさは既に自明なのだ。その先の道筋へ、仄かな希望の光を見出すこと、そんな作品としての方法論に現実性があるのかどうか。今こそ確信的なコミットメントへの志向を期待したいものである。
「もしあなたの人生が、それほど筋のとおった理由もないのに、どこかの誰かの人生とからみあってきたら、その人はおそらくあなたのカラースの一員だろう。人はチェス盤をつくり、神はカラースをつくった。」(カラースとは、民族や制度や階級などに全くとらわれない、神の御心を行うためのチームのことである)~カート・ヴォネガット・ジュニア『猫のゆりかご』 ボコノン教教義より~  Peace!
onomichiさん 9点(2004-08-13 01:09:09)
194.アメリカの人種差別の全体像の縮図を1組の兄弟に見出し、大胆に「アメリカの歴史」と題し描いたその試みは秀逸。彼らが黒人を蔑み殴り蹴る姿は、全てのカラードを蔑み殴り蹴る姿でもある。画面の中で蹴られるのは、つまりは私たち。白人至上主義という言葉、私は大嫌い。いかにもジャンクフードで構成されたというような、生活のだらしなさが体に出たような、自己管理能力の欠如を露呈したような白人の男が、他人種に対して無条件の優越意識を持っている姿には、不快感を禁じえない。それは本当に、気分のいいものではない。ラストシーンにしても実のところ、私は自業自得としか思えない。殴られるまで殴られる痛みの分からない人間に、私は同情など出来ない。そしてその私の冷酷な反応さえ、提起された“人種差別”から波及された感情の1つであり、問題の一環なのだと思う。たった1人の人間の半径数メートルでこれだけのドラマがある。そしてアメリカは、2億5千万人の人間がいる国だ。
ひのとさん 6点(2004-08-03 20:48:09)
193.ハッピーエンドにしなくてほっとしたね!
kさん 8点(2004-07-27 12:05:36)
192.エドワード・ノートン!って感じですね、やっぱり。ネオナチ、はまりすぎだし。アメリカの暗部がチラリと学べました。
★ピカリン★さん 7点(2004-07-08 22:41:21)
191.人種・思想・宗教、人を動かす衝動って一体ドコから来るのでしょう。親から子へ、そして兄弟へ。深いです、単なるバイオレンス映画と思ってましたが侮れません。しかし弟君、エドワード・ファーロングだったのね、最近見ないと思ったら。ツルツルだったので気付きませんでした。最後の回想シーンの髪型で気付きましたが時既に遅し(何が?)撃たれる程の事でもないかと思いますが、最後はあんなもんでしょうかね。結局何の解決にもなってませんが、意外とバットエンド系がキライじゃなかったって事に気付いたので◎ あっ僕ですか?通りすがりのイエローです、優しくしてね。
HLB傭兵さん 8点(2004-07-07 16:55:49)
190.いろいろありますが、とにかくエドワード・ノートンの筋肉に8点です。ですから、この映画の正しい鑑賞方法は、ファイトクラブ→本作と観ることですね。誤解しないでいただきたいのは、ストーリーもとってもいいですよ。
デュークさん 8点(2004-06-27 03:37:43)
189.白人至上主義ってやっぱ白人の根底にはあるんですかねぇ・・・。この時のエドワード・ノートンはK-1のニコラス・ペタスにそっくりです。ちなみにニコラス・ペタスはどこに行ったのでしょうか?馬賊の頭領になったという噂を耳にしたのですが・・・
tetsu78さん 8点(2004-06-07 02:49:04)
188.こういう映画大好きです!エンディングにはびっくりしたけど、あれでよいと思う。
ゲソさん 10点(2004-06-02 00:44:43)(笑:1票)
187.ストーリーが薄い分、エドワード・ノートンの熱演でカバーといった感じ。
ucsさん [DVD(字幕)] 4点(2004-04-21 15:48:33)(良:1票)
186.ロング・ウォーク・ホームといい、アメリカの差別問題の話にはついていけない…どうしてあそこまで白人は黒人を嫌うんでしょうか?そして何故にあんなに攻撃的なのか?そういう根本的なところが僕は未だによくわからない。
Keith Emersonさん 2点(2004-04-16 01:40:57)(良:1票)
185.ファイトクラブのときとはまさに別人のエドワードノートン!!
役者ってすごいな。
考えさせられる映画でした…。
刹那主義さん 9点(2004-04-13 22:57:57)
184.ベッカムはスキンヘッドのほうが似合ってたのに・・・と関係ないね え~とあと30分は加えて欲しかったです。日本にもえた・非人?とかあったけどあんまり取り上げられないっすね 将来、アメリカに黒人の大統領が出てくることを望みます。あとエドワード・ノートンに対抗できる人はレニー・ゼルウィガーだなと思いました。
ヴァッハさん 7点(2004-04-12 18:47:07)
183.ストレートなバッド・エンドで面白味を感じられませんでした。
道徳の授業で見る教育映画みたい、芸術・娯楽映画と趣旨の異なる映画だと思います。
fujicccooさん [DVD(字幕)] 4点(2004-03-29 23:49:27)(良:1票)
182.テーマは重く暗い作品だが見る価値のある映画。
新井さん 8点(2004-03-17 15:03:23)
181.あまり暴力ものや戦争ものは見ないたちなのですが、これはすごく好きな映画です。好きっていうより、考えさせられると言ったほうがいいかもしれません。
みきさん 8点(2004-03-15 02:55:47)
180.最近、ニュースで幼児虐待に関する事件をよく耳にしますが、虐待を行った加害者は幼い頃に自分の親などから虐待を受けているケースが多いそうです。それだけ親の子供に対する影響はものすごいものだと思う。この作品でもデレクの父親の黒人に対する差別心がいつの間にかデレクにも影響し彼を狂わせ、そしてそのデレクを信頼し愛してきた弟ダニーまでもが差別心を持つようになってしまう・・・。デレクが自分の過ちに気付き弟を更正させ、自分自身も必死で変わろうとしているそんな姿に感動しました。刑務所内でのデレクの更正への描写が少し足りなかったような気もしましたが、そこはエドワート・ノートンの素晴らしい演技力でカバーできてましたね。また弟役のエドワード・ファーロングも同じ年に作成された「Iloveペッカー」とまたく違った感じの演技に驚きました。
MINI1000さん 8点(2004-03-12 21:00:39)
179.頭に残ってるのは、歩道の石溝に歯を押し当てられ、そして踏みつけられるシーン・・なんとも痛い。あんなことする奴が更生するとは考えにくいけど、ギャング映画じゃないと思って見れば面白い。
モチキチさん 6点(2004-03-09 08:13:06)
178.怒りからは何もうまれないということ。憎しみ合うよりは好きになるよう努力しろと自分の尊敬する人からのお言葉。映画は残酷な結末になってしまうがこれを見た人は決して忘れることはないだろう。このように悪い部分をきちんと表現できるなんてアメリカは懐が深い。演技どうこうよりもストーリーにリアル感を感じた。何か自分を変えたいと思っている人おすすめ。
ひでさん 10点(2004-02-29 15:11:58)
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【点数情報】

Review人数 319人
平均点数 7.79点
010.31%
100.00%
210.31%
351.57%
482.51%
5123.76%
63210.03%
75717.87%
88426.33%
97623.82%
104313.48%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.44点 Review9人
2 ストーリー評価 7.43点 Review16人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review15人
4 音楽評価 5.90点 Review10人
5 感泣評価 7.00点 Review10人
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【アカデミー賞 情報】

1998年 71回
主演男優賞エドワード・ノートン候補(ノミネート) 

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