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69 sixty nine

[シクスティナイン]
2004年上映時間:113分
平均点:5.67 / 10(Review 61人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-07-10)
ドラマコメディ青春もの学園もの小説の映画化
新規登録(2004-03-26)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2019-12-28)【イニシャルK】さん
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監督李相日
助監督武正晴
小林聖太郎(監督助手)
河合勇人(監督助手応援)
橋本光二郎(監督助手応援)
キャスト妻夫木聡(男優)矢崎剣介=ケン
安藤政信(男優)山田正=アダマ
金井勇太(男優)岩瀬学=イワセ
太田莉菜(女優)松井和子=レディ・ジェーン
三津谷葉子(女優)佐藤ユミ=アン・マーグレット
水川あさみ(女優)長山ミエ=クラウディア・カルディナーレ
加瀬亮(男優)大滝良
三浦哲郁(男優)成島吾郎
柄本佑(男優)増垣達夫=マスガキ
星野源(男優)中村譲
村上淳(男優)極道
井川遥(女優)アルファロメオの女
柴田恭兵(男優)ケンの父
原日出子(女優)ケンの母
森下能幸(男優)アダチ・独裁者
与座嘉秋(男優)福島清=フクちゃん
瀬山俊行(男優)書記長
國村隼(男優)佐々木刑事
嶋田久作(男優)相原先生
豊原功補(男優)川崎先生
小日向文世(男優)吉岡先生
岸部一徳(男優)松永先生
新井浩文(男優)工業の番長
桐谷健太(男優)城串裕二
峯村リエ(女優)フミ子先生
澤田俊輔(男優)江崎
江口のりこ(女優)パンパン
上原由恵(女優)中年のホステス
田中哲司(男優)親切なオカマ
神戸みゆき(女優)シンナー少女アイちゃん
眞島秀和(男優)フェンスの警官
伊藤洋三郎(男優)
鈴之助(男優)
原作村上龍「69 sixty nine」
脚本宮藤官九郎
音楽津島玄一(音楽プロデューサー)
立川直樹(音楽スーパーバイザー)
浅梨なおこ(選曲)
作詞堂珍嘉邦「いとしい人」
山上路夫「夜明けのスキャット」/「夜明けのスキャット」
なかにし礼「花の首飾り」(補作詞)
作曲いずみたく「夜明けのスキャット」/「花のア太郎」/「夜明けのスキャット」
三保敬太郎「11PMのテーマ」
すぎやまこういち「花の首飾り」
小林亜星「オオカミ少年ケンのテーマ」/「オーチンチン」
伊福部昭「ゴジラ・タイトル」
編曲THE YELLOW MONKEY「夜明けのスキャット」
すぎやまこういち「花の首飾り」
主題歌CHEMISTRY「いとしい人」
挿入曲由紀さおり「夜明けのスキャット」
THE YELLOW MONKEY「夜明けのスキャット」
沢田研二ザ・タイガース「花の首飾り」
岸部一徳ザ・タイガース「花の首飾り」
撮影柴崎幸三
製作黒澤満
早河洋
東映(「69 sixty nine」製作委員会)
テレビ朝日(「69 sixty nine」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「69 sixty nine」製作委員会)
朝日新聞社(「69 sixty nine」製作委員会)
朝日放送(「69 sixty nine」製作委員会)
WOWOW(「69 sixty nine」製作委員会)
東映ビデオ(「69 sixty nine」製作委員会/メイキング製作)
企画木村純一
遠藤茂行
プロデューサー伊地智啓
配給東映
特殊メイク松井祐一
美術種田陽平
大庭信正(装飾)
杉本亮(美術助手)
ヘアメイク豊川京子
編集今井剛
録音柿澤潔
照明上田なりゆき
その他大和屋竺(使用映像「荒野のダッチワイフ」脚本・監督)
赤塚不二夫(使用映像「もーれつア太郎」(1969年製作)原作)
東映アニメーション(使用映像「もーれつア太郎」/「狼少年ケン」)
日本テレビ(使用映像「11PM」)
あらすじ
時は1969年。 モテたいヤリたい、それだけしか考えてない長崎県の田舎のバカ高校生達が家出×バリ封×フェスティバルと、現実⇔妄想の世界を大暴れ。 文学!音楽!政治!全てを引っ掛けまわして疾走していく、 村上龍の自伝的小説を映画化したノンストップ青春映画。 監督:李 相日*脚本:宮藤官九郎のタッグによる楽しんだものガチのブッ飛ビ映画。
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8.おもしろいですよ。そりゃおもしろいんだけれども、なんか今ひとつ釈然としないものが残ったりもするんよね。それは何かと申したら、やっぱり時代設定の必然性のなさね、無理から60年代の話にしようとしてるような違和感さね。それと音楽。いやあ正直、オープニングに「ホワイトルーム」はないっしょ。やりすぎでしょ。センス悪いよ。いやさ、村上龍がクリーム好きなんかも知りませんよ、ぼくは原作読んでないから。村上龍も何だかんだでロックの趣味悪そうだし。でもさ、他にもっとあるでしょ。69年よ、ウッドストックの年よ。もっとさ、クールでドライヴィンな、ニューロックとかゆわれてたような感じの、あるでしょ。「ハイ・フィデリティ」のオープニングみたいに、13thフロアエレヴェーターズかけちゃう、とかそんなのマニアックすぎるけどさ、別にドアーズの「ブレイク・オン・スルー」とかでいいんよ。大体さ、曲中でかかるロックの曲がさ、クリームとジャニスだけじゃ物足りんよ。ビートルズもストーンズもフーもかかってないじゃん。版権の問題とかいろいろあるんかも知れんけどさ、もうちょっとがんばれや。そんでエンドクレジットにケミストリーが流れる、とかさ、音楽一つとってもノンポリだよ、全く。
キャプテン・セントルイスさん 6点(2004-07-26 00:01:07)
7.妻夫木聡って、結構いいなぁとはじめて思った。今まで結構弱々しい感じの役が多い気がするけど、かなり合ってた!!アホな高校生、自分もやっとけばよかったなぁ。でもケンは何も深くは考えてないみたい。そこがいい!安藤政信は、相変わらずな演技だったけど、でもやっぱり映画に合います。いるだけでいいみたいな。太田莉菜は、ほんっとにカワイイ!!この人もいるだけでいいかも。でも演技も上手でした。この先、もっと色んな映画に出て欲しいです。
鉄男さん 6点(2004-07-20 22:39:38)
6.底抜けな明るさ、底抜けな情けなさ、そして底抜けなエネルギー。ある種想像のつかない何か。これこそ青春というものだと思う。僕は1969年には生きていないが、主人公たちが持つ精神は時代など関係なく「その時」を生きるすべての若者が持つべき本能だ。体制への反発・闘争、そんなものは、行動するためのただ一片の理由の装飾に過ぎない。「退屈だから」「楽しいから」「カワイイあの子に好かれたいから」それらこそ、揺るぎない本当の理由であり、よっぽど説得力がある。とにもかくにも、自分の欲望のために力の限り突っ走るそんな彼らの姿に笑いと興奮が止まらない。
鉄腕麗人さん 9点(2004-07-19 23:13:54)(良:2票)
5.キャストは生き生きしていて見てて気持ちいいんですが・・・。どの部分がクライマックスかというのが見えづらかったんでしょうか。バリ封がメインというのが見終わってからわかるんだけど、フェスティバルがメインだと思い込んで見てた人もいるんじゃないかなあ。最後に回想シーンのごとく一瞬で終わるフェスティバルのシーンと、その後の人生を語る部分については賛否分かれるところでしょうか。原作を読んでいればそういうこともないんだろうけど、僕は原作を読まずに見たもので、少々不完全燃焼気味な後味でした。試写会で主役の二人と、監督の話しが聞けたんですが、そちらの方が盛り上がったような(笑)
SHUさん 5点(2004-07-18 12:01:02)
4.いや~馬鹿ばっかだなぁと しかし笑わされたのだから私の負けです。好きな水川あさみ嬢はなんかあのような役どころが最近多いような…ま、楽しんでるしいいか
ヴァッハさん 7点(2004-07-17 17:44:58)
3.村上龍の本の中で最も好きなのが「69」なんで、クドカン流ではあっても楽しめる。九州のスミっこで自由を叫ぶ高校生、安田講堂も陥落し安保も全共闘も、もう流行らない。自己批判や総括なんて糞食らえ、面白ければバリ封だっていいじゃん、思想なんてないよ、女とヤリたいだけだもん。っていう全共闘世代の本音が気持ちいいんですよ。いつの時代も高校生の頭ん中は女とヤリたいしかないんだから。そのためにモテようと必死に何かに取り組むんだから。
亜流派 十五郎さん 7点(2004-07-16 16:42:08)(良:2票)
2.うーん。普通の映画って感じかな。笑えるとこはあったけど、おもしろい台詞も少なかったし、クドカンの最近の脚本あんま好きじゃないかも(マンハッタンラブストーリーは別)。勢いがなんかあんまないし、なんかシモネタで最終的にはせめているし、ストーリー的にはよかったんだけどな。あとは演出かな。カメラワークもおもしろいとことかはあるけど、微妙。69年代がけっこう復元されてた感があったのはよかった。自分は69年知らないから分からないけど。小日向さんをもうちょっといい役にしてほしかった。最近微妙な役が多いし。

LYLYさん 6点(2004-07-14 21:28:07)
1.疾走感と躍動感が全編に満ち溢れた快作。主演の妄想炸裂爆走野郎妻夫木は今が正に旬の輝き、安藤政信も実年齢を全く感じさせない(失礼!)好演。二人があらゆるものからの追跡をかわし、画面を駆け抜けていく様は、爽快の一言。岸部一徳、小日向文世ほか助演の役者たちもいい味。気になったのは舞台となった高校の管理体制が、それほど厳しいとは思えなかった事、「木更津キャッツアイ」でも「GO」でもクドカン印の映画(ドラマも含めて)は画ヅラがどれもこれも似通ってる点。日本映画の短所でもあり長所でもある、ダラダラした日常描写を払拭したのはアッパレだがこの作品も何となく監督不在の感は否めなかった。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 7点(2004-06-20 13:26:20)
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【点数情報】

Review人数 61人
平均点数 5.67点
011.64%
100.00%
246.56%
346.56%
446.56%
5813.11%
61931.15%
71524.59%
846.56%
911.64%
1011.64%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.00点 Review10人
3 鑑賞後の後味 7.60点 Review10人
4 音楽評価 7.00点 Review13人
5 感泣評価 2.25点 Review4人
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