【ネフェルタリ】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-05-02 21:38:06) |
97.エド・ウッドは、誰よりも映画が好きだけど誰よりも才能が無かった映画監督だったのだろう。彼の人生は幸せであったのかどうかはわからないが、やはり人生できるかぎり好きなことをやって生きて行きたいものだと思った。少し忘れかけていたことをこの映画が思い出させてくれたような気がする。いい映画でした。 【太郎】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-04-22 19:28:29) |
96.この作品のいったいどこに点数をつけたらよいのかわからなかった。映画マニアの方のための映画だろうか。。。 【俵星現場】さん 1点(2005-01-03 03:22:03) |
95.史上最低の映画監督かもしれないけど、エド・ウッドの映画への情熱はすごい。 【ベルガー】さん 8点(2004-11-30 15:00:28) |
94.見たときは素直に面白いと思いましたが、同時にあらゆる意味でバートンの映画への愛を感じる作品でした。エド・ウッドは残念な事に才能はなかったけれども、映画への情熱と底抜けの楽観的な性格がベラ・ルゴシなどの映画仲間(制作会社以外)を惹きつけたのでしょう。しかし、物事を明るく捉える一方で落ち込んでしまうところもあるのには本当に同情してしまいます。どうせ、彼が自信作だ、と言ってもこっちには駄作だとわかっているわけだから。ルゴシの哀愁に満ちた生き様も印象的でした。「フランケンシュタインの話は私にも来ていた。」というシーンは心に響きます。映画がどんな結果になろうとも彼は親友としてエドを信頼し、励ましたのでしょう。マーティン・ランドーの演技は本当に素晴らしかったです。オーソン・ウェルズとの共演シーンも内容はどうあれ苦労人の共通する悩み、という点で非常に興味深かったです。当時のオーソン・ウェルズもある意味では本当にエドと似たもの同士だったのかもしれません。ラストで観衆を映さなかったのもムードを壊されず、好印象でした。 【マイカルシネマ】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-11-07 16:12:23) |
93.実話に基づいた話、と知ってから見てよかった。実話でなかったら、この話は映画として成立しませんね。 【よしふみ】さん 4点(2004-10-30 14:07:26) |
92.エド・ウッドの映画は本当に駄作だったんでしょう。一観客だったら、モノを投げたくなるくらいなんでしょう。だけど、自分の仕事を愛しつづけ、映画を撮り続けた。そんなエド・ウッドは、バートンにとって無二の存在なんでしょうね。ベラが作り物の大ダコと格闘する池のシーンは、切なくてなんだか泣けます。 【ダージン】さん 7点(2004-09-14 22:29:24) |
91.エド・ウッドのあの情熱的な生き方は恐らく本来人間が一番憧れる生き方じゃないかって思う。だからティム・バートンも彼に憧れや尊敬を込めて映画化し、この作品を観賞する側にも何らかの共感をもたらしてくれるのだと思う。心の奥にある「何か」をくすぐってくれた素晴らしい作品だった。 【ゆきむら】さん 9点(2004-09-06 06:57:43) |
90.エド・ウッド。彼の映画への一本気な情熱は喜劇であると同時に、悲劇でもあるんだけど、彼にはそれを悲劇と認めない強さ(ぬけている)があったと思う。そこがみんなを惹きつけるんでしょう。 |
89.映画業界は憧れだけで入れるものなのかと思ってしまうくらいの無能っぷりを発揮しています。おそらく、彼のセンスが一般受けしなかったというわけではなく、本当にセンスがなかったのでしょう。この映画がどれだけ真実を伝えているかわからないですが、全てのシーンにおいて1テイク、しかもどれも「完璧!」などといっているくらいですから、やはり自己満足の域をでることはなかったのでしょう。それでもその映画のつまらなさというものを補って余りある彼の映画にたいする情熱やこだわりが痛いほど伝わってきます。それから、ジョニー・デップの演技と表情の豊かさがとても魅力的です。別の俳優が演じていたらこれほど楽しめなかったと思います。 【マクドウェル】さん 7点(2004-07-08 23:27:04) |
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88.愛を感じる映画。いろんな意味で。バートン最高って思わせる。そしてディップはまさにバートンにピッタリ。 【★ピカリン★】さん 9点(2004-06-29 23:45:08) |
87.世の中にはこういう「愛すべきダメ人間」がいるんだろうけど、身近にいたら嫌だ。本物の「大蛸との格闘シーン」が観てみたい。作品的には、バートンの思い入れが強すぎて、本来の味が出てないように思います。 【マックロウ】さん 5点(2004-06-08 16:12:15) |
【ヒロヒロ】さん 5点(2004-06-06 13:46:34) |
85.最後にハッピーエンドで終わる映画が好きです!!本当にいた人の話だから仕方ないけど。。まぁ期待して見ていたからねぇ 【はりマン】さん 4点(2004-05-19 14:38:56) |
84.なんて愛すべき人物! 少年のように瞳を輝かせチープな映画製作に情熱を傾ける。そんな好きな映画を作るためならばたとえサギまがいだろうとおべっかだろうが厭わない。比べるのもなんだけど、少なくともこの情熱と奮闘振りは「アメリカの夜」で見たトリフォー監督にも劣らない。エドがベラ・ルゴシに示す敬意と愛情、ひたすら純粋な映画バカぶりに心を打たれる。老優のマーティン・ランドーも素晴らしいが、エドを演じるJ・ディップがさらに素晴らしい!表情なんかもう最高です。思いつきや安っぽい映画制作のあれこれは思いっきり可笑しくて楽しい。描かれる映画はB級でも作品はA級、モノクロにしたのも効果的。監督がエドと周囲の人を暖かく描いているのがとてもよく分かります。 【キリコ】さん 9点(2004-05-18 19:08:09) |
《改行表示》83.エドウッド監督もベラルゴシも何も知らないので、イマイチ、ピンと来ずに変な監督と薬漬けの往年のスタートの友情物語に映ってしまいました。 ただ、ウッドの細かいことは全く気にせず、楽観的すぎるけど、とにかく映画が撮りたいという強い想いを感じる。 プロデューサーに何を言われようと、悩みながらも自分の道を貫く生き方ってのは凄い惹かれます。 バートンの誰がなんと言おうと映画のために生きて、映画のために死んだ一人の男への強い愛情が込められていますね。 |
82.実在した史上最低の映画監督を主人公としながらも、案外しっかりとした普通の作品。キレイにまとまっていたおかげで、すんなりと観れた反面、すんなり観れてしまったことが残念だった。個人的には、エド・ウッド自身に自分の伝記映画を撮影させてみたい。 【永遠】さん 4点(2004-04-13 07:28:39) |
《改行表示》81.全然合いませんでした。ごめんなさい。 エドウッドシザーハンズ 【虎尾】さん 4点(2004-03-30 21:36:20) |
80.何でしょう、このエド・ウッドとゆう人は。愛すべき変人なんでしょーか。才能が無いんだか、有るんだか良く分からないけど、映画が好き!とゆう想いだけは伝わってきました。ルゴシとの友情にはちょっと感動してしまったし。それにしてもデップは凄い役者さんですね、上手いなぁ、とホントに思える人です。バートンとの相性も良いんだなぁ、とこれを観て実感しました。まー中だるみもあったけど、面白く拝見出来ましたし、あくまでB級な感じが良いですねぇ、、、 【n@omi】さん 7点(2004-03-30 03:41:39) |
79.エド・ウッドもすごいけど、エド・ウッドの映画を全部見た人がいたとしたらそっちもすごい。 |