13.たった一晩のできごとなのに、それでここで働いている人やここに食事に来た人が普段どんな生活をして、どんなことを考えているのか想像がつくような気がした。まっ、当たってないかもしれんが。 【Bridget】さん 7点(2003-08-05 02:48:22) |
12.夜に見たんで本当にお腹が空いて、見終わった後に台所を物色してしまいました(笑)非常にテンポの良い映画で、時間いっぱい楽しめます。 【もみじプリン】さん 8点(2003-07-25 11:03:06) (良:1票) |
11.もともとレストランや料理が舞台の作品が好きです。その中でも異彩、傑出!そして映像とBGMも取り合わせが最高。監督ボブ・ジラルディがCM、音楽ビデオも専門というので納得・・・店内の熱気ばかりでなく、時折カメラが屋外を映す、NYの夜のひんやりとした空気も伝わる。一方、登場人物はそれぞれ、その道でのプロ意識をもっている。自負心を感じる。虚勢でも、駆け出しでも、欠点があっても、闇の稼業でも・・・ウード役のエドアルド・バレリーニの言葉~シェフとは・・・『(超一流の)シェフは両極端のものを追う、時には美術館に通い、時には荒野に狩りに出る・・・』う~ん、これも名言!! 【草川ひゅー馬】さん 9点(2003-07-14 13:58:27) |
10.まさにおいしい料理をいただいた感じ。使われている素材が余すことなく活かされていて、何より後味が素晴らしくいい! 監督・脚本家・そして主演のダニー・アイエロに、笑顔で「ごちそうさま!!」といいたくなりました。 【wood】さん 8点(2003-06-28 18:23:52) |
9.最後まで美味しく頂けた映画でした。テンポがよくて登場人物がとても多い群像劇だったので見直すたびにいろんな味があってまた楽しめるでしょうね。映画を見ている間は、これから一体何が起こるのか、もしくは何も起こらず日常的なレストランに出入りする人たちの人間模様を見せるだけの映画かなとドキドキしながら見ていました。最後の最後に出てくるあの気の効いた台詞は最高ですね。見終わったとは自然に笑みがこぼれる映画でした。 【はがっち】さん 9点(2003-06-28 16:33:56) |
8.こういうテンポの良い映画はとても楽しめますね。意外なラストにも大満足です。バーテン役の彼がとてもいいと思います。でも心にグッと迫りくるようなシーンはなかったので7点です。まあそういうものを求める映画ではないと思うけど。辛口記者の女が凄かった。顔が恐すぎる。 【hamish】さん 7点(2003-06-13 01:02:03) |
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7.テンポが速い。こういうの好き。ウードの人がイケメン。 【あきぼう】さん 7点(2003-06-11 00:34:44) (良:1票) |
6.ラストまではレストランを舞台にした並の群像劇という感じだったけど、予想をはるかに超えたラストで一気に作品の質を上げてくれた。映像や音楽も映画の性質にマッチしていて完成度の高さがうかがえた。 【スマイル・ペコ】さん 7点(2003-06-09 14:47:11) |
5.おいしいイタリアンのフルコースを頂きました。料理、音楽、お酒、映像、テンポ、物語全てがひとつになり、こんなスペシャルな一夜があってもいいんじゃないかと思わせ、観る人の五感を刺激する映画でした。厨房の中の忙しさは映画ではなく、本物でした。昔、レストランの厨房でバイトしてたときを思い出しました。これを見終わったら、間違いなくイタリアンが食べたくなるでしょう。 【亜流派 十五郎】さん 10点(2003-05-20 11:25:37) (良:2票) |
4.実際の時間と同じスピードで進んでいく展開が小気味よかった。意外なラストまであっという間に過ぎた感じ。お腹を空かせて観に行ったのでつらかったです。 【cherry】さん 8点(2003-02-08 20:24:41) (笑:1票) |
3.始まりを見ていると失敗したかーと思ってしまったけれど。次第に映画が始まるにつれて引き込まれていった。客と厨房それぞれ様々なストーリーが短い時間の中、それぞれの人間模様が色濃く料理されていた。ラストも意外にびっくりといった感じでかなりグット。 【ぽんた】さん 9点(2003-01-09 14:17:24) |
2.テンポよく進んで面白かったです。シェフ役の俳優さんや美味しそうなイタリアンのおかげで、目でも楽しめました。 【こまち】さん 7点(2003-01-06 03:49:21) |
1.なにかと薀蓄をたれる口煩い常連客。男のことしか頭に無いような、しかしプライドだけは高い女性カップル。通りすがりにふらっと寄った風を装うサラリーマン。店の買収目的に客としてやって来た二人の殺し屋。オーナーから店を乗っ取りたい、野心家の息子。雑学の知識を武器に客を相手に賭け事に興じるバーテンダー。仕事の合間に逢瀬を重ねる、博打好きでトラブルメーカーのコック。そして喧騒の厨房・・・等々。人気レストランを舞台に、その表と裏側を対比させながら様々な人間模様が、実に過不足なく魅力たっぷりに描かれていく。そして今宵のディナーの真の目的が・・・。ラストになってすべての仕掛けが解るという、構成の巧さに舌を巻いてしまう。豪華で独創的な料理が次々と登場するシーンもあるが、これはれっきとしたサスペンス映画である。お洒落で味のある、実に面白い作品に出逢えた。 【ドラえもん】さん 9点(2002-11-23 18:01:37) |