54.ブッシュ氏の顔だけが印象的。内容がどうかと問われると・・・ 昨年の選挙で民主党候補が勝ってたらあと2点プラスしたかも。 「ボーリング~」と比較するとすれば、スケールはアップ、説得力は若干ダウンか(元々低い?)。 【じゃん++】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-30 03:15:20) |
53.ブッシュ批判としては企業との癒着だったり石油の話だったりもう今更コラージュして映像化すること無いしって感じで(ニュースの方が分かりやすいし)・・・説得力がなかった。タイトルに911ついてる割に911についてはそこまで深く語らずだし、テロリストへの批判もなし。それでもやはり戦争で傷ついたイラク・アメリカ双方の家族や兵士の姿は強く感情に訴えかける。当時のイラク戦争にひたすら突っ走っていったアメリカを振り返るには良い映画じゃないかと。偏った映画なんでこれだけを見るのは薦めませんが、これからのために見た方が良い映画だとは思います。 【ぺこ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-04-30 00:59:27) |
52.ドキュメンタリーといえばドキュメンタリーだけど、ブッシュ批判にしかなってない気がします。偏ってると思う、意見が。 ブッシュ再選を阻止するための道具だったのでは? 【Takuchi】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-03-30 13:31:10) |
51.批判的な内容のものを批判的に見るのは難しいなぁと。 【paraben】さん 5点(2005-03-22 23:29:59) |
50.驚いた!事実なの?監督の体形を見てしまうと説得力がいまいち欠けちゃうんだけど。まあよく取材して編集してますね。点数に7点が多いのも納得できる。「他人に薦められなくもない」映画なんだけど、俺はしばらく観なくていいや |
49.これを観たのは奇しくも大統領選当日。午前中に鑑賞し、「こりゃケリーだわ」と思いつつ帰宅すると・・・あれ?コイツ当選しそうじゃねぇ???? この作品中の情報だけを元に一概にどうこう言うのは正しいと思わない。でもそれが事実であるかどうかは別にして、そういった疑惑を持つ十分な余地があると言うことは明らかだろう。 自由だ人権だと高らかに謳う一方で、ブッシュや彼を取り巻く人々のここまであからさまな疑惑(それも人の命をもたやすく奪うもの)を許し、彼を再選するアメリカ国民の懐の深さ(?)に感服する。 世論に煽動されやすい日本人気質を備えた私には到底理解できない思考です。 ムーア君、元気にしてるかな。 【ぽめ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-01-27 17:43:22) |
48.ムーア氏の前作『ボーリング・フォー・コロンバイン』は、アメリカ世界の現代的セキュリティの問題を鋭く解いた秀逸なドキュメンタリーであったと思う。それを認めた上で僕は、セキュリティというタームが必然的に覆い隠す人間の本質的な生の歪んだ物語にこそ目を向けるべきなのではないかと前作のレビューで書いた。 しかし、それはどうやらムーア氏の仕事ではなかったようであるw 『華氏911』は、前作で示した彼の社会構造論的な解釈を踏襲し、アメリカという脅迫観念に縛られた国家が必然的に志向しながら常に隠匿せざるを得ない社会的構図を様々な角度から追求した渾身のドキュメンタリーであるといえる。さらにそこから導き出される国家による作為的なセキュリティに対する本質的な懐疑を素直に表明しており、僕はこの点を大いに評価していいと考えている。 この映画そのものをムーア氏の妄想だとする意見もあるかと思うが、映画の中で取り上げられた事実或いは解釈は、僕にとって特に目新しいものではなかった。つまり、こういった事実或いは解釈は、アメリカだけではなく、日本でも既に指摘されているものである。 大局的に見れば、この作品で取り上げられた事実或いは解釈に僕は大いに納得する。しかし、人間一人一人に目を向けてみれば、やはりこういった国家的セキュリティ批判という考え方が個々人のある種ナイーブな側面/その視点を覆い隠してしまうのではないか、という思いも拭いきれない。 この作品の中には、人間の原理という地平において、もっと捻じ曲がった物語が見え隠れしている。それはセキュリティという次元の問題とは全く別のものと思われて仕方がないが、今のところこれをムーア氏に期待するのはお門違いかもしれない。 それにしても、アメリカという国は懐が深いと思わざるを得ない。この映画の内容も然ることながら、こういう映画が存在すること自体がある意味でアメリカなのだと思う。僕は素直にそう感じた。 |
47.私は前作よりこっちの方が評価高いです。生々しい映像で観客の心を無理矢理揺さぶるやり方はジャーナリストとして邪道なのかもしれないけど、でも実際、血まみれの子供の映像を見て「それとこれとは」なんて言えません。少なくとも私はこんな事実を知らなかった。米軍兵士が何人死んだと聞いても、イラクで民間人が何人犠牲になったと聞いても、それは数字で記録に過ぎないと思う。静かに暮らしている名もなき人の生活が一変する、その残酷さが画面から伝わってきました。そんなに悪い映画でしたか? 【キュウリと蜂蜜】さん 8点(2005-01-23 00:27:50) |
46.ムーアお得意のブラックホラーコメディー?なドキュメンタリー映画。それにしても今作はめちゃくちゃつまらない。これを観て、「そうだったのか!」「ブッシュは酷い奴だ!」なんて単純に思っちゃったらそれもまた怖いだろ。内容が事実かどうかは置いといて、作り方が物凄く偏った視線なのが物凄くイヤ。なんか色んな意味で胸糞悪くなった。こんなんなら丸々2時間、馬鹿ブッシュ(ここは認める)の無能っぷり、呆けっぷりを晒してみんなで笑う映画のほうがよほどいい。つーか何度も言うけどコレは映画じゃない。金を出して観るモンじゃない。 【カワサキロック】さん 3点(2005-01-18 03:05:03) |
45.ん~、伝えようとしている内容についてはこれ以上ないくらい賛成で、僕も「ゴアがあの時当選してたらなぁ・・・イラクにも地球環境にも優しかったのにな」と思っているので、内容に関しては拍手喝采。よくぞ作った、と褒めたいんですが、なんだかアメリカ政治の暴露映画みたいで少し安っぽく感じてしまいました。前作ぼーりんぐふぉーころんばいんに比べても、むーあの遊び心というかユーモアが少なかったように感じるし。映画としての完成度に少し疑問を抱いた作品でした。ただ、見てよかったと思います。僕もイラク戦争に関して無知のきわみだったので。 【とむ】さん 7点(2005-01-16 00:01:45) |
|
【k】さん 8点(2005-01-04 18:31:14) |
43.ブッシュ以上にムーアの胡散臭さが鼻につく。 スクープした事実や関係者の証言、ショッキングな映像、遺族の叫びを 意味ありげに並べて観客をある方向に導く手法は、それに政治的な意図が含まれてると途端に卑怯で腹立だしく思えてくる。 遠まわしに悪口言わせるんじゃなくて、自分の口ではっきり喋ってほしい。ぐだぐだ2時間もそんなの見せられる奴のことをちったぁ考えろ。でもバグダッドの惨状は心に刻んでおくべき映像だった。そこに免じて4点。 |
42.俺はアメリカ人でもなければ16歳なので有権者でもない。俺がこの映画観たところで、大統領選挙選でどちらかに票を入れることも何も出来ない。そんな奴がこの映画観てどうするんだとレンタルした直後から鑑賞に至るまで思い続けてた訳なんですが、鑑賞後、むしろ俺のような高校生や中学生に観てほしい映画だと思いました。まず観終えて真っ先に思ったのは「アメリカは恐ろしい国だ」と言うこと。何が恐ろしいって世界トップクラスの一国の舵取り、尚且つ世界中をリードしていかなくてはならないはずの人物があれだけアホだったのかと言うことに尽きる。今まで全く知らなかったブッシュ大統領の9・11一連の事件での行動1つ1つが「これがあのアメリカの大統領がすることか!?言うことか!?」と常に静かな憤りが頭に流れていました。戦場はアフガンからイラクに変わり、ビンラディンを捕まえることも忘れて今度は「大量破壊兵器を持っている」と断定的に決め、フセインのイラクを攻撃。ビンラディンをシカトしたのは勿論のこと、確たる証拠も無しにイラクを攻撃したブッシュの罪は非常に大きい物だと思いましたね。確かにフセインを拘束できたのは良かったかも知れない。だが、無いはずの大量破壊兵器を探したことでどれだけの若いアメリカが犠牲になったのか?何の罪の無いイラク人がどれだけ多く殺されたのか?劇中でまざまざと見せられる酷い映像の数々。遺族の人の心の痛み。それらが強く胸に響いてきました。いろんな所でよく耳にする言葉「無意味な戦争」をこれほど実感したことはありません。これ以上難しいことはまだまだ世間知らずで無知な身なので書けませんが、この映画を観たことによってブッシュ政権が行ってきたことで世界にどんな影響を与え、その一連の行動で犠牲になった人々の無念さを知ることが出来ただけでも俺としてはこの映画を観た価値は十分あったと思います。 |
41.正義は、勝った者の物。すなわち、勝てれば全て良しだ。 だから、ブッシュは、正義を手にするために、選挙の捏造や、大量破壊兵器調査の捏造をした。一方、マイケル・ムーアは、正義を手にするために、ブッシュの悪事を誇張する編集をほどこした映画を創った。真実はどちらにも無い。ただ勝者が真実を自称し、新たな現実を始めるだけだ。そして、映画公開直後に行われた大統領選挙で、ブッシュが勝った。正義は、ブッシュの手にあった。 …でもそれは、短期的なものに過ぎないのかもしれない。歴史が一巡しないと、何が正しかったのかは、誰にも分からない。だから、ムーアは、戦い続ける。しかし勘違いしてはいけないのは、ムーアが戦い続けるのは、「負けたから」に過ぎず、正義があるからではないことだ。 ……こうした政治上の戦いを、「双方とも、極端」と言って、切り捨てるのは、容易い。だが、政治上の戦いとは、多くの場合に極端と極端の戦いなのだということを、忘れてはいけない。なぜならば、民衆は、極端な意見ほど、熱狂的になり支持するものだから。 だから、極端だからといって、目を背けてはいけない。この映画は、その大切なことを、教えてくれる。そのために創られたものではないけれど、影響力の大きさから、痛感せざるをえないのだ。我々は、この偏った映画を観なければいけないし、その極端さから、その反対にあるものを考えて、自分の考えを構築しなければいけないと思う。 【IKEKO】さん 7点(2004-12-13 01:07:44) |
40.個人的な感想を言うと視野が狭い人が作った、できの悪いプロパガンダ映画。他にも突っ込むべき所があるだろうに。 【flyhigh】さん 3点(2004-11-30 17:13:04) |
39.本当は点数をつけるべき対象の映画ではないと思いますが、自分がこの映画を見て受けた衝撃の度合いとして、この点数を献上させていただきます。もちろんこの映画に描かれているアメリカ像を鵜呑みにするわけではないのですが…。いろいろと考えさせられる作品でした。 【K】さん 8点(2004-11-27 15:57:43) |
38.アメリカに対する映画の意味を考えると、低い点は出せない。 ただ、やはり「ボーリングフォーコロンバイン」に比べると彼は悲壮感がなくなった。 その辺が、「エゴ」と世間で評価されてる見たい。 ムーアもリッチになってしまったんだと少しがっかり。 ただし、作品の完成を代行できる人物がいないという意味で、ムーア自体が戦場に行く必要はないと思う。その辺の道理は気にしないで次回に期待しますよ。 【セクシー】さん 10点(2004-11-27 11:14:38) |
【たま】さん 6点(2004-11-25 22:08:25) |
36.映画ゆーか、報道…みたいな 知らなくちゃいけないことなんだろうけど、知らなくてもいいような… だから身近な人を大切にしなくちゃ♪と思いました 点数はどっちつかずの5点(賛も否も無し) 【栗頭豆蔵】さん [DVD(字幕)] 5点(2004-11-23 22:57:49) |
35.I saw realities of war in this movie.. 【kaneko】さん 5点(2004-11-22 05:04:21) |