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ひろしま(1953)

[ヒロシマ]
1953年上映時間:104分
平均点:7.55 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
ドラマ戦争ものモノクロ映画学園もの歴史もの実話もの
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タイトル情報更新(2019-09-02)【イニシャルK】さん
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監督関川秀雄
助監督熊井啓
キャスト岡田英次(男優)北川先生
月丘夢路(女優)米原先生
神田隆(男優)千田先生
原保美(男優)伊藤先生
加藤嘉(男優)遠藤秀雄
河原崎しづ江(女優)遠藤よし子
山田五十鈴(女優)大庭みね
利根はる恵(女優)保母
薄田研二(男優)仁科芳雄
三島雅夫(男優)医者
花沢徳衛(男優)幸夫のおじ
信欣三(男優)科学者
梅津栄(男優)錯乱する男
永田靖(男優)
龍岡晋(男優)
河原崎建三(男優)
松山英太郎(男優)
下條正巳(男優)
織田政雄(男優)
脚本八木保太郎
音楽伊福部昭
撮影中尾駿一郎
製作伊藤武郎
美術平川透徹
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1.あの時の「ひろしま」はこんなふうだったのかと、大きな衝撃を受ける映画だった。
燃えさかる街から川へと逃れる大勢の女学生たち、負傷者で溢れる救護所など、胸に焼き付くような圧巻のシーンの連続だった。
原爆を扱った映画は多々あるが、ここまで生々しく迫る映画は他にないのではなかろうか。
特に、このような悪魔的兵器を民間人の上に落としたアメリカ人の言い分、第三者のドイツ人の見解をさりげなく挿入してくれているので、人間の犯した原爆投下という行為の恐ろしさが、より一層、胸に突き刺さる。配給会社はこのシーンを問題視して、配給を取りやめたそうだが、当時の日本人もアメリカにずいぶんと飼いならされてしまったものだ。残念なことである。
原爆投下による民間人大量殺害は、天変地異ではなく、人類の犯した最大の罪の一つだろう。この映画が一人でも多くの人に鑑賞されることを願って止まない。
駆けてゆく雲さん [地上波(邦画)] 10点(2019-09-10 16:23:44)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 7.55点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6436.36%
719.09%
8436.36%
900.00%
10218.18%

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