17.・・・何かの映画に出が似ている。2014.06/10 2回目鑑賞。「ゴッド・ファーザー」の兄弟がチンピラに。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-02 13:37:23) |
《改行表示》16.実話をベースにしたドラマということで、強盗犯と人質になった行員との間で、 人間ドラマ的な要素が展開されるのかと思ったら、やはりパチーノの役者として魅力を前面に 押し出した作りの作品だった。決して凶悪ではない彼の人間臭いキャラを通し、当時の社会情勢や "アメリカ"がよく伝わってきます。実際の犯人はただのイカれた奴だったんだろうけど、 ここが本作の一番の妙味でもあるかと。映像はあまりよくない。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-01 03:02:49) |
15.徐々に見えてくる生い立ちや人間模様が良かった。 【*まみこ*】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-04-12 19:25:44) |
14.アルパチーノが大衆をあおるシーンはかっこよすぎて鳥肌がたった。強盗側の視点でビシビシ話にのめり込んでったが、中盤のゲイのくだりからおもしろさが失速したような。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-17 20:13:34) |
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12.製作順不同で見て行きましたので、どちらかといえばアル出演全作品の中で遅めに鑑賞した映画でした。アルが大好きな私にとって、結果的に過剰期待で見てしまった映画となってしまいました。相変わらずの存在感、鬼気迫る演技、キュートでギラギラした若さ、アルを見ているだけでも雰囲気に酔えますが・・。舞台劇の印象が拭えません。当時続けて何度か続けて鑑賞したのですが、時代背景を幾分勉強した今、もう一度しっかり見てみたいです。アル好きとしてもっと好きになりたい映画です。 【460】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-24 00:53:12) |
《改行表示》11.社会派映画として見るべき映画というものがある。例えば「カッコーの巣の上で」「スモーク」「タクシー・ドライバー」「パリ、テキサス」等々。この「狼たちの午後」も、死ぬまでに一度は見たい映画としての価値を持つだろう。驚異といえるほどの俳優たちの名演技。一瞬たりとも目が離せない展開。結末の分からない人間ドラマ。 残念ながら、個人的にもっとオプティミスティックでエンターテインメント性に富む映画が好みなのでこの点数だが、すべてが一級品の作品といえるのは間違いない。 印象的だったのは、ソニーと女性の会話。ずっと自分中心に話しつづける妻、愛情の裏返しなのか、どこか押しつけがましい母親・・・。ソニーの苦悩を受けとめるべき女性たちが、逆にソニーに重荷を課していたのではないか。 銀行強盗犯が間抜けだという意見が多いが、ソニーは決して間抜けな男ではなかったと思う。観客の見守る前で自分の主張を通し、多くの人間を味方につけることは容易なことではない。 それだけの人間的魅力を持ちながら、社会からのけ者にさせてきたものはなんだったのか。彼の背後にあるものを必死に探そうとしたが、明確な答えは見えなかった。あれから、ソニーはどうなったのだろう。 【mhiro】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2005-08-09 21:43:08) |
10.社会派ルメットが実際にあった事件を映画にしたものだが、社会批判を随所に見せながらも犯人VS警察(FBI)の心理戦を軸にすることでなかなかの娯楽作品となっている。ソニーのどうしようもない家族の描写に、環境が犯罪をつくる、ということを伝えたいのかと思ったがそうではないように思う。ソニーは遺書で家族への愛を語っていますから。メディア批判もありますが、それも大きなテーマではなく付随したものにすぎない。きっとルメットは弱者をつくる社会そのものに対する憤りを実際の事件に感じたのだと思う。ソニーはゲイでありサルは無教養。外国に逃げるのにどこがいいかと問われてワイオミングと答えるサル、このシーンがなんとも痛々しい。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-04 19:10:22) (良:2票) |
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【たま】さん 6点(2005-01-23 21:08:33) |
《改行表示》8.なんか銀行強盗コントみたい。公開当時に見ていれば拳振り上げて興奮できたんだろうか? 「アティーカ!アティーカ!」と言うのは、1971年ニューヨーク州立アッティカ刑務所で暴動が起こり、囚人に多数の死傷者が出た事件。銃を持った警官たちに取り囲まれ、お前たちアティーカと同じ事を俺たちにするのかって意味かと。 ちなみに、ジョンレノンの歌で「Attica State」というのがあります。それから、チャールズダニングは、その後「暴動刑務所アッティカ 」に出演してます。俺はうんちく王か(笑) 【虎尾】さん 6点(2004-01-08 02:17:51) (笑:2票) |
7.ストックホルムシンドロームって本当にあるんだろうか?この作品を見始めて、三菱銀行北畠支店の事件を思い出した。当時は小学生だったが、その後事件の内容が明らかになると、とても残忍な事件であった事がわかり、かなりショックを受けた。よってどうしても作品に没頭できなかった。何度見ても同じだろうと思う。 |
6. アル・パチーノに荒々しさを感じないのは顔立ちと白いシャツのせいでしょうか。言うほどには骨太な社会派映画という気はしませんでした。 【映画の味方】さん 6点(2004-01-06 20:39:54) |
5.パチーノの演技がいいのは分かったんだけど、ストーリーはそれほどでもなかったような気がする。 【ディーゼル】さん 6点(2004-01-01 00:30:31) |
4.実話だからかどうかは分かりませんが、ストーリーはそれ程ドラマチックではありません。とある銀行の支店に強盗に入ってから逮捕されるまでの一部始終を、活劇仕立てで再現してみました、といったような映画です。主演の若き日のアル・パチーノが見物ですが、個人的にはもっと後年の渋みの増した彼の方が好きです。この映画を見ていてふと思ったんですが、デンゼル・ワシントン主演の「ジョンQ 最後の決断」はこの映画からあちこちパクってませんか?随所に相似したシーンがあったような気がします。 |
3.笑えるけど悲しい映画。ダメなヤツは何をやってもダメ、みたいな。共感を得られても、それは名誉なんかじゃなくって、同情だったり。後半、かなりダレた展開だった気もしますが、まあ、娯楽映画フォーマットの映画じゃないですし。音楽もなしにプッツリ終わるエンディングが印象的でした。 【あにやん🌈】さん 6点(2003-11-22 14:55:15) |
2.今回2回目だったんだけど、正直はじめて観たときより衝撃は少なか。なんでだろう。初めて観たときから10年以上たっているのに。映画って「いつ」観るかが評価の重要なファクターになるんだなあと思った。でもジョン・カザールはやっぱりいいぞ。 |
1.おお~、サルってあのフレディだったのか(汗、、、見終わってから気付いた。アル・パチーノのかっこよさが出ていた作品だと思います。でもね、スカーフェイスの後に見たためか痺れるぅ~っていう場面がなかったように思われます。まぁ、アル・パチーノの怒鳴り声にプラス1点。 【1児の父】さん 6点(2003-01-24 12:24:02) |