ノンちゃん雲に乗るのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ノ行
 > ノンちゃん雲に乗るの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ノンちゃん雲に乗る

[ノンチャンクモニノル]
1955年上映時間:84分
平均点:5.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマファンタジーモノクロ映画ファミリー小説の映画化
新規登録(2005-03-19)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2015-02-14)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
キャスト鰐淵晴子(女優)ノンちゃん
原節子(女優)おかあさん
藤田進(男優)おとうさん
徳川夢声(男優)雲のおじいさん
名古屋章(男優)運転手
大泉滉(男優)青空詩人
倉田マユミ(女優)川本先生
臼井正明【俳優】(男優)山口先生
原作石井桃子「ノンちゃん雲に乗る」
音楽飯田信夫
撮影小原譲治
製作熊谷久虎
配給新東宝
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.今まで僕は知らなかったのだけれど、鰐淵晴子という人は戦後「天才少女バイオリニスト」として名を馳せた人だそうな。これはあくまで想像だけど、丁度終戦の年(1945)に生まれ、優雅にバイオリンを奏でるばかりか、ピアノやバレエもこなし(おそらくこの時代、子供の頃からバイオリンを学べる環境にある、というのはある程度裕福な家でないと無理だったと思う)、その上まるで少女雑誌の挿絵から抜け出たような可憐さを持った彼女は「戦後の復興」、或いは「日本が目指すべき豊かさ」を象徴するアイドル的存在だったのではないかな。この作品を今観てみると、お話としては他愛もないし、子供に対する教訓話みたいでもあるのだけど、戦後のある時期にあった(であろう)一種の解放感と瑞々しさと無邪気さに溢れていると思う。なにより、ノンちゃんのお母さん役で出演している原節子が良いのです。こんなお母さんだったら、ノンちゃんじゃなくても大好きになっちゃうよねえ。
ぐるぐるさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-07 18:29:49)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5250.00%
6250.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS