スリ(1959)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スリ(1959)

[スリ]
Pickpocket
1959年上映時間:76分
平均点:6.19 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(1960-08-17)
ドラマサスペンス
新規登録(2004-02-23)【おっさんさんさん】さん
タイトル情報更新(2018-10-02)【S&S】さん
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監督ロベール・ブレッソン
脚本ロベール・ブレッソン
撮影レオンス=アンリ・ビュレル
美術ピエール・シャルボニエ(プロダクション・デザイン)
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3.ブレッソンの作品なので当然スターの豪華共演なんてのは無く、ストーリーにも特筆すべきものは無い。 音楽もほとんど使われず徹底的に地味な作品ですが、鮮やかなスリの手口、その瞬間を見せる、それだけで面白い。 あとは主人公の青年がどう自滅していくのか・・・?というところに興味は移っていく。 その通りに年貢の納め時が来るのですが、こういう救いの手を差し伸べるとは思わなかったな。 とても素人とは思えないヒロインの女性が印象的です。勿論ブレッソンが次回作では主演に起用、なんてことは無い訳ですが、 本作を見て、「ぜひ我々の次回作に」というオファーなども無かったのでしょうか・・・。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-15 22:06:55)
2.スる側とスられる側の写しかた、この辺りに映画美術というものをしみじみ感じました。内容に関しては特にありません。
maemaeさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-29 16:06:55)
1.スリの技術はこんなに短期間で習熟できるのだろうか。この映画の後、スリを演じていた男優たちが普通の生活に戻って、周りの人間とのつきあいに変化がなかったのかがとても気になる(失せ物があると真っ先に疑われる可能性あり)。競馬場での仕事のシーンは説得力があり真に迫っていたが、電車の中でのそれは、犯人がパーソナルスペースを侵すほど接近しているのに、すられる乗客が全く気づかないのが少し現実感に欠けた。もうすこし混雑した車内にしないとおかしく思うが、それだと、カメラを入れられなかったのだろう。刑事と犯人との関係、母親を安楽死させたのかどうか、主人公と隣人の女との恋愛模様についてはよくわからなかった。
南浦和で笑う三波さん 6点(2005-01-13 22:09:06)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.19点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5531.25%
6425.00%
7637.50%
816.25%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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