NEXT-ネクスト-のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ネ行
 > NEXT-ネクスト-の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

NEXT-ネクスト-

[ネクスト]
Next
2007年上映時間:95分
平均点:5.52 / 10(Review 97人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-04-26)
公開終了日(2008-10-03)
アクションサスペンスSFファンタジーロマンス小説の映画化
新規登録(2008-03-17)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2023-04-14)【TOSHI】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督リー・タマホリ
演出デヴィッド・リーチ(格闘振付師)
キャストニコラス・ケイジ(男優)クリス・ジョンソン
ジュリアン・ムーア(女優)カリー・フェリス
ジェシカ・ビール(女優)リズ・クーパー
トーマス・クレッチマン(男優)スミス
ホセ・ズニーガ(男優)ロイバル警備主任
ジム・ビーヴァー(男優)ウィズダムNSA局長
ジェイソン・バトラー・ハーナー(男優)ジェフ・ベインズ
ピーター・フォーク(男優)アーヴ
大塚明夫クリス・ジョンソン(日本語吹き替え版)
沢海陽子カリー・フェリス(日本語吹き替え版)
安藤麻吹リズ・クーパー(日本語吹き替え版)
内田直哉スミス(日本語吹き替え版)
松本大ロイバル警備主任(日本語吹き替え版)
水内清光ウィズダムNSA局長(日本語吹き替え版)
根本泰彦ケンダル(日本語吹き替え版)
石田太郎アーヴ(日本語吹き替え版)
柳沢栄治(日本語吹き替え版)
杉本ゆう
高宮俊介
原作フィリップ・K・ディック『ゴールデン・マン』(ハヤカワ文庫)
ゲイリー・ゴールドマン〔脚本〕(ストーリー原案)
脚本ゲイリー・ゴールドマン〔脚本〕
ジョナサン・ヘンズリー
音楽マーク・アイシャム
編曲コンラッド・ポープ
挿入曲エルヴィス・プレスリー"A Little Less Conversation"
クリーム"Strange Brew"
撮影デヴィッド・タッターサル
製作ニコラス・ケイジ
トッド・ガーナー
アーン・シュミット
製作総指揮ゲイリー・ゴールドマン〔脚本〕
配給ギャガ・コミュニケーションズ
特撮ピクセル・マジック社(視覚効果)
ジョン・E・サリヴァン〔特撮〕(視覚効果スーパーバイザー)
美術ウィリアム・サンデル(プロダクション・デザイン)
ケヴィン・イシオカ(美術監督)
ロバート・グールド〔美術〕(セット)
ガーソン・ユー(タイトル・デザイン)(ノンクレジット)
衣装サーニャ・ミルコヴィック・ヘイズ
編集クリスチャン・ワグナー〔編集〕
スタントマット・マッコーム
デヴィッド・リーチ
チャド・スタエルスキ
J・J・ペリー(ノンクレジット)
あらすじ
自分に関わる2分後までの世界を予知出来る男。彼は、その能力を隠しながらマジシャンとして生きていた。しかし、彼にはどうしても気になることがあった。それは、ある女性に関してだけは何時とも知れぬ未来まで見えること。彼は、運命の女性に出逢うことを夢見て、独りカフェで時を過ごすのだった。そんなある日、彼は「能力」故にある事件に巻き込まれるが、その出来事が彼をとんでもない大事件に導いていくのだった。
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
5.近年のニコラス・ケイジ主演映画は、しばしば評価が難しい。
大概、大して期待も出来ないB級娯楽映画である場合が多いので、ハードルを上げる必要もなくサクッと観終わる。
期待感は極めて薄いので、「思ったよりは楽しんで最後まで観られたな」という印象でエンドロールを迎える。
しかし、よくよく振り返ってみると失笑ものの「粗」がボロボロと見え始める。
そして、なんだかんだ言っても、ニコラス・ケイジのスター性と表現力が無ければ、もっと「酷い」映画に見えるのではないかと思われてくる。

れっきとしたアカデミー賞俳優であるニコラス・ケイジが、特別に良い演技をしているのであれば、映画そのものが多少くだらなくても、主演俳優の演技を観るべき作品として評価できるのであるが、決してそういうわけではなく、ニコラス・ケイジはあくまで“ニコラス・ケイジ然”とした“いつもの”演技をしているに過ぎない点が、非常に評価を難しくさせる。

私生活の乱れでどんなに落ちぶれようとも実力は確かな俳優なので、彼さえ主演していなければ、このなやきもきする必要もなく、程度の低い映画としてこき下ろすことも出来よう。が、もはやそういう映画に節操なく出演し良い意味でも悪い意味でも“らしさ”を出すことが、このスター俳優の“味わい”にすら思えてきた。

と、「ニコラス・ケイジ論」をついついダラダラと語ってしまったが、この映画もまさに「ニコラス・ケイジ映画」と呼ぶに相応しい作品だと思う。
まあ概ね楽しんで観られるし、ラストの顛末もフィリップ・K・ディック原作らしく小気味良く感じられたので、鑑賞前の低い期待感に対しては充分に満足出来たと言えるので、それ以上のことを望むべきではないとは思う。

よくよく考えてみれば、やっぱり粗だらけだ。

ただし、前述の通りそんなことは「ニコラス・ケイジ映画」においては想定内のことなので、いちいち目くじらを立てるのは無粋というもの。

こちらもアカデミー賞常連でありながら、フットワークが軽いジュリアン・ムーアの無駄な存在感や、ヒロインのジェシカ・ビールが意外にキュートな点など、想定以上に楽しみがいのある映画でもある。

このレビュー内に合計10回も「ニコラス・ケイジ」という固有名詞が繰り返されていることからも明らかなように、良いか悪いかで言えば「断然良いニコラス・ケイジ映画」だということは間違いない。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-26 00:50:11)(良:1票)
4.『ジャンパー』じゃないけど特殊な能力ってのはやっぱり秘かに自分のために使うもんだ。たったの2分先が見えるくらいで何ができるのかって思ってたけどなるほどカジノね。ナンパも。でも核爆弾持ってるテロリストはどうにもならんだろ、2分じゃ。と思ってたら自分のことは2分だけど運命の人にかかわることならずっと先までわかっちゃう。あきらかにストーリーを成り立たせるための例外を強引に作ってる。この例外ってのが後に効いてくるんだけど、ある意味痛快。主人公だけに見えている未来の映像を未来の映像だとばらさずに我々に見せるという方法で2分先が見えることの効能をわかりやすく且つ面白く見せていると思う。2分先が見えるから落石のコースとか撃たれることとか前もってわかるってのとその岩や弾丸をよけれるってのはまた別の話だと思うんだけど。ま、それも含めて多少強引ではあるんだけど見所を絞っている点では好感が持てる。テロリスト側をほとんど無視したストーリーのわかりやすさも然り。
R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-30 16:39:08)
3.ちゃんと理解しながら鑑賞出来たので面白かったです。
後半のいわゆる「分身」の意味も、オチもどちらも納得できました。
あんまり見ないオチなので一瞬戸惑いましたが、これはこれで良かったと思います。
あのオチでなければ、他のああいった種類の映画と区別つかない出来になってたと思いますし、逆に印象的な作品になってます。
鑑賞中、あまり頭を使いたくないといった方には向かないかな?

タックスマン4さん [映画館(字幕)] 6点(2009-04-18 20:47:11)
2.そこそこ面白かったんじゃないですか?!
jujuさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-14 21:20:09)
1.2分先までが読め能力を持つ男の話。
そういった特異な設定なれではのギャグやアクションは見ていて面白かったが、物語全体としては納得いかない部分が多く、結末も微妙。
ぬーとんさん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-12 03:31:41)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 97人
平均点数 5.52点
000.00%
122.06%
200.00%
388.25%
41717.53%
52121.65%
62222.68%
71313.40%
81313.40%
911.03%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.57点 Review7人
2 ストーリー評価 5.88点 Review9人
3 鑑賞後の後味 5.90点 Review10人
4 音楽評価 5.00点 Review5人
5 感泣評価 4.20点 Review5人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS