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ハンナ

[ハンナ]
Hanna
2011年上映時間:111分
平均点:5.00 / 10(Review 44人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-08-27)
アクションドラマサスペンス犯罪もの
新規登録(2011-05-23)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2020-02-01)【HRM36】さん
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監督ジョー・ライト〔監督〕
演出ジョン・コヤマ(共同スタントコーディネーター / 格闘トレーナー)
キャストシアーシャ・ローナン(女優)ハンナ
エリック・バナ(男優)エリック
ケイト・ブランシェット(女優)マリッサ
トム・ホランダー(男優)アイザックス
オリヴィア・ウィリアムズ(女優)レイチェル
ジェイソン・フレミング(男優)セバスチャン
ミシェル・ドッカリー(女優)
撮影アルウィン・H・カックラー
製作レスリー・ホレラン
製作総指揮バーバラ・A・ホール
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクマシュー・スミス(補綴メイク・デザイナー)
美術サラ・グリーンウッド(プロダクション・デザイン)
ケイティ・スペンサー(セット装飾)
その他バーバラ・A・ホール(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
元CIAの父親にフィンランドの郊外で殺人マシーンとして育て上げられた少女ハンナ。成長し父のもとから旅立つことを決意したハンナだが、父のかつての同僚であるCIA捜査官が執拗に彼女の命を狙う。そして、ひたすら逃げ続けていた少女が振り向いたとき、運命の戦いが始まる。
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3.面白かったけど、なぞが多すぎ。彼女は何と戦ってたの?
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-06-11 16:39:40)
2.まるで拷問器具のように見えるデンタルケアセットを几帳面に並べ、自らの歯間を血が出るほど磨き続けるCIAエージェント役のケイト・ブランシェットが怖い。
“追跡者”として珍しく悪役を演じる彼女のキャラクターはとても印象的で、劇中でも表現されるが「魔女」という比喩があまりに相応しい役所だった。

赤子の頃から凍てつく森の奥に閉じ込められ、ひたすらに殺人の術を叩き込まれてきた少女。彼女の存在の“解放”と、秘められた謎を追うストーリーは、正直ありきたりと言える。
ただ、ただモチーフとして用いられている「グリム童話」が示すように、映画世界そのものがある種の“寓話”として描かれており、垣間見える非現実感が独特の世界観を構築していたとは思う。
冒頭からどこか達観した主人公の少女のたたずまいや、概念的な台詞回しに引き込まれたことは間違いない。

そこに何かしらの“含み”を持った曲のあるキャラクターたちが息づき、印象的な世界観をさらに深めていったと思う。
また画面には、常に今この瞬間に凶弾が襲ってくるかもしれないという緊張感が溢れ、上質なサスペンススリラーが映し出されていた。

しかし、最終的には物足りなさが先行したままエンドクレジットが流れ始めてしまった。

結局、寓話的な曖昧さが全体を包み込んでしまい、ストーリーに説得力が無かった。
キャラクターそれぞれに魅力的な存在感は備わっていたが、彼らが抱える過去の葛藤や人間性の描写が中途半端なままで、つまるところ何がしたかったのかが伝わってこない。

ジェイソン・フレミングが父親役で登場する家族との交流も、何だか中途半端で、捕らえられた家族があの後どうなってしまったのかとても気になって仕方が無い。
そういったあらゆる部分での人間描写があまりに中途半端過ぎたと思う。

「心臓外しちゃった」という主人公の台詞を、オープニングとエンディングで絡ませた演出は格好良かったけれど、ストーリー自体に今ひとつ中身がないので、「結局、ソレやりたかっただけじゃね?」と本来生じて欲しかったカタルシスを感じられなかった。

あとほんの少し脚本に小気味良い工夫があれば、圧倒的に素晴らしいアクション映画になっていた可能性は大いにあるだけに、とても勿体ない。
鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-02-04 14:20:55)
1.台風の中でかけ面白そうな設定で楽しみにしてましたが、家で借りた塔の上のラプンツェルでも観てたほうが良かったですwシアーシャ・ローナンは頑張ってたし、ケイト・ブランシェット様はオーラだけで惹き付けられましたが活用しきれず。いっそ、化物同士の戦いにでもなるとそれはそれでウケたかもw残念
nazuさん [映画館(字幕)] 6点(2011-09-03 19:03:30)
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【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
236.82%
324.55%
41125.00%
51022.73%
61329.55%
749.09%
812.27%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 3.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review3人
5 感泣評価 1.00点 Review2人
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