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バルタザールどこへ行く

[バルタザールドコヘイク]
Balthazar
(Au hasard Balthazar)
1964年スウェーデン上映時間:96分
平均点:6.39 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2008-10-27)【にじばぶ】さん
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監督ロベール・ブレッソン
助監督クロード・ミレール
キャストアンヌ・ヴィアゼムスキー(女優)マリー
脚本ロベール・ブレッソン
音楽ジャン・ウィエネル
撮影ギスラン・クロケー
製作マグ・ボダール
配給ATG
フランス映画社(リバイバル)
美術ピエール・シャルボニエ
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2.ロバの憂いをおびた瞳が印象的。もちろんロバが演技をしているのではなくそう見えるようにしているのだ。これが演出というもの。ロバの歩く足元のアップが映される。道を変え、速度を変え、足が太くなり、、と次々とロバの歩く足元のアップが映される。冒頭シーンから数年後に舞台が移ったこととその数年の時間の重さを言葉以上に知らしめる。プロの俳優を嫌うブレッソンの映画をきっかけにこの世界に入った女優の一人で、後にゴダールのミューズとなるアンヌ・ヴィアゼムスキーの初々しさと初々しいからこそのエロスが淡々とした画面に潤いを与え、また全裸に剥かれた姿がいっそう痛々しく映される。と、ここまでは絶賛。例えばロバをこき使うという行動、女を手篭めにするという行動、金を盗むという行動こそを映像に置き換えるのがブレッソンの映画であって物語を映像に置き換えるものではないというのはよく解かるが、その物語がシンプルならそれでもいいのだが、これはちょっと散漫にすぎないか。よくわからない箇所がちらほらとあって困った。もちろん私の理解力にも問題があるのだろうが。父親の訴訟のいざこざも3度見てやっと(それでも漠然と)わかった。人殺し呼ばわりされてた酔っ払いのおっさんはいまだによくわからん。
R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-20 17:56:52)
1.うーん。シューベルトの引用といい、どうも感傷的すぎるような・・・。この曲を聴くと何とも気が滅入ってくるのですが、どうやら、この映画がトラウマになってるらしい!でも真に強い感銘を呼び起こすには、もう少し何がしかのバランス感覚があっていいと思うのですが。光あっての陰、希望あっての絶望、ではないでしょうか。
鱗歌さん 6点(2003-06-07 01:07:52)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.39点
000.00%
115.56%
2211.11%
300.00%
415.56%
5211.11%
6422.22%
700.00%
815.56%
9633.33%
1015.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 5.50点 Review2人
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