くちづけ(1957)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ク行
 > くちづけ(1957)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

くちづけ(1957)

[クチヅケ]
1957年上映時間:74分
平均点:7.17 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画青春もの小説の映画化
新規登録(2005-06-08)【彦馬】さん
タイトル情報更新(2023-06-12)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督増村保造
助監督弓削太郎
キャスト川口浩(男優)宮本欽一
野添ひとみ(女優)白川章子
三益愛子(女優)欽一の母 宇野良子
小沢栄太郎(男優)欽一の父 宮本大吉
村瀬幸子(女優)章子の母 白川清子
見明凡太朗(男優)横河弁護士
ジョー・オハラ(男優)モデルクラブ店主
河原侃二(男優)章子の父
夏木章(男優)
村田扶実子(女優)売店のおばさん
高村栄一(男優)良家の夫
清水谷薫(女優)良家の妻
入江洋佑(男優)島村
原田[言玄](男優)
須藤恒子(女優)ばあや
原作川口松太郎
脚本舟橋和郎
音楽塚原哲夫
撮影小原譲治
製作永田秀雅
企画原田光夫
配給大映
美術下河原友雄
渡辺竹三郎(美術助手)
編集中静達治
録音須田武雄
照明米山勇
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.大映映画一連の現代劇特有のジトっとした日本的湿気がものの見事に払拭され、乾いているけど瑞々しい(←ヘンな言葉)青春映画になってますね。役者だけを替えれば日活映画としても充分通用しそうなドライさ。キャストは川口浩→スリムだった頃の裕次郎、野添ひとみ→芦川いづみ、川口の母→轟夕起子といった布陣で。でもこの頃の川口浩探検隊長の方が、坊ちゃん坊ちゃんしててこの役柄には非常に適役。増村監督がいきなりこの作品をひっさげデビューされた、当時の反響は相当なものだったんじゃないかと推察します。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(邦画)] 7点(2008-06-30 11:08:57)(良:1票)
2.増村保造さんの初監督らしく制作年代のわりにはテンポも良く古さも感じなくて楽しめました。三益愛子といえばお婆さんというイメージが強いんですが、ここではハツラツとした自信たっぷりの大人の女性を演じていて、それだけでも見る価値がありました。
白い男さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-07 00:47:51)
1.溝口健二監督作品の脚本などで御馴染みの川口松太郎の原作を映画化した増村保造監督のデビュー作。この時代のほかの日本映画にはないタイプの映画と書いてたのを見たけど、まさしく増村監督がデビュー前にイタリアに映画留学していた経験が見事に生かされた作品で、日本映画というよりも同じ頃に作られたヨーロッパ映画でも見てる気分になった。のちに結婚することになる主演の川口浩と野添ひとみ(実は二人ともあんまり自分にとっては馴染みない役者だったりする。)の二人も実にいい芝居を見せていて印象に残る。とくに野添ひとみが妙に可愛い。川口浩と三益愛子の親子共演(しかも親子役。)もあって今になって出演者と原作者の名前だけ見ると川口ファミリーの映画のような感じを受けてしまうかもしれないけど、増村監督ののちの作家性をじゅうぶんに感じさせる傑作だと思う。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2007-08-13 14:48:59)
別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 7.17点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
618.33%
7866.67%
8325.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS