地獄の逃避行のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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地獄の逃避行

[ジゴクノトウヒコウ]
Badlands
1973年上映時間:95分
平均点:6.39 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
ドラマサスペンス犯罪もの青春もの実話ものロマンスロードムービー
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-10-02)【イニシャルK】さん
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監督テレンス・マリック
キャストマーティン・シーン(男優)キット
シシー・スペイセク(女優)ホリー
ウォーレン・オーツ(男優)ホリーの父
テレンス・マリック(男優)金持ちのスカボロ氏の家を訪ねてくる男(ノンクレジット)
脚本テレンス・マリック
作曲カール・オルフ"Gassenhauer"
挿入曲ナット・キング・コール"A Blossom Fell"
撮影タク・フジモト
ステヴァン・ラーナー
ブライアン・プロビン
製作テレンス・マリック
ルイス・A・ストローラー(製作補)
製作総指揮エドワード・R・プレスマン
美術ジャック・フィスク(アート・ディレクター)
編集ビリー・ウェバー(編集補佐)
マリオン・シーガル(編集助手)
その他ビル・スコット[その他](プロダクション・マネージャー)
アーヴィン・カーシュナー(サンクス)
アーサー・ペン(サンクス)
バート・シュナイダー(サンクス)
あらすじ
ゴミ収集員のキットは15歳のホリーと交際する。キットはホリーの父親を口論の末に射殺してしまう。キットとホリーは殺人を繰り返しながら、サウスダコダの荒野(バッドランズ)であてのない逃避行を続けるが…。詩的映像とホリーの淡々としたナレーションで織り成される物語。邦題はあんまりです。多分「地獄の黙示録」(これも誤訳)公開直後にこの作品が本邦初公開されたからでしょう。
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2.5年後の『天国の日々』で伝説の監督になっちゃって、さらに20年沈黙後『シン・レッド・ライン』を作るんだけど、その『シン・レッド・ライン』は結局のところこのデビュー作『地獄の逃避行』とやってることは同じだったんだとコレ見て思った。狂気を狂気っぽく描かない。殺人の背景とか心の闇だとか一切描かない。殺人のシーンはそれぞれが衝撃的であるが、何が衝撃かっていうとあまりに簡単にその行為が成されているってことに尽きる。映画は男が何を思い何を考えているかを映そうとはしない。それは映らないから。映せるのは行動だけ。それが映画なのだ。そしてテレンス・マリックはその行為が成された場所を映す。そこでどんな異常なことが行われていようと地球はそんなことに関わりなく美しくそこに存在し続ける。というか、どんな狂気をもちっぽけなものにしちゃう。何やったって釈迦の手の中でしかない、みたいな。その美しい景色たちが『シン・レッド・ライン』ほどに雄弁でないところがまたいい。
R&Aさん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-29 15:44:52)(良:2票)
1.あーこれ、デビュー作だったんですか?国内ではもう全然ビデオが手に入らないんで、アメリカ行った時にテレビで観ました。シシー・スペイセクとマーチン・シーン、この後長らくサイコ役者で生きて行く羽目になった理由が非常に良く理解できました。映画史上稀に見る境界性人格障害者ですね。もう目がイッちゃってますもん。正直私は今でもシシー・スペイセクという女優さんって、演技に道を見出してなかったらただの境界線上の人だったんじゃないかと思っています。演技をするということはある意味、祈祷性精神病に近い物がありますよね。たとえば恐山のイタコなんかね、死者の声を聞いてその声で語るみたいなところは、要するに俳優業と本質的には一緒なんじゃないのかな。そういう意味では、シシー・スペイセクって生まれて来る時代を間違えなくて良かったですよね。この人、中世ヨーロッパに生まれていたら間違いなく魔女狩りに遭って処刑されてます。でもオスカーの授賞式にスーツで来るのはちょっとイタダケないですね。やっぱり本業はイタコじゃなくて女優なんですから。
anemoneさん 7点(2003-12-20 03:07:11)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 6.39点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4417.39%
5417.39%
6313.04%
7626.09%
8417.39%
914.35%
1014.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.66点 Review3人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 4.50点 Review2人
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